この方は、先日、まったく違うテーマで、お越しになりました。
話し方のトレーニングをしたい~ということでした。
いろいろとお話をうかがっていると、小学校の先生だそうで、いろいろなことがあって、
現在は休職中だそうです。学校も大変なんだ~!
ストレスや、そのほか、様々な問題によって、お仕事からは少し距離を置いておいでです。
今は、ゆっくりなさっているのかなと思ったら、そうでもなくて、
おうちのこととか、お子さんのこととか、いろんなことで、いっぱいいっぱいなんだそうです。
それは大変、お休みでもちっとも休めないのでは?と心配になりましたが、
ご本人は、子どもたちに、『先生の話は聞き取りにくい~』と言われて、
休んでいる間にレッスンしようとなさったそうです。
本当に、頑張り屋さん、敬服いたします~
そして、少しづつ、レッスン始めました。
滑舌が悪いのと、声がこもってしまうのと、あとは、やはり、無理なさっているのでしょう、
緊張度がとても高いのです。それで、リラックスしていただこうと、いろんなことをやりながら、
セッションしつつ、レッスンしつつ、という感じでした。
リラックスするために、緊張の場所を聞いてみました。
そしたら、顎 あご が緊張のパートがいるところでした。
右側のあごです~ ちょうど顎の関節のあたりです。
いつも力いっぱいかみしめているので、子どものころは、就寝中、歯ぎしりがあったそうです。
「へ~ 顎なんだ!」とおもったとたん、顎がいろんなメッセージを発信し初めたのです!
「出てきてくれてありがとう~」『え~出てきたわけやない。しゃあないから、来たんや~』
と言ってます・・・・ご本人は、でも、極めて冷静です。
「そうなんや、でもありがとう」『礼を言われる筋合いはない~』なんかちょっとご機嫌斜めです
「はい、はい。おはなししてくれてありがとう!~」と、セラピスト~
『せやから、なんやねん』ずいぶん、関西弁のパートです!「話し方のレッスンをしてるんですけど、…」
『そんなことしても、うまいことしゃべられへんで~』と顎は、言ってます。とご本人は、やはり冷静です。
なんか、とても複雑に会話が入り組んできましたが、 要は、顎のパートと、セラピストの会話です。
「そうなんですね~教えてくれてありがとう! じゃあ、どうしたら・・・」とセラピストが聞こうとしたら、
『せやな~ 今行ってる、口腔外科にもうあと2~3回言って、治療したら、後は、整骨院でやね!』
「口腔外科に行ってるのですか?」『せや~』 ご本人もうなずいて・・・
『せやけど、完治はせえへんで・・・ ましになるくらいやね~』「そうなんや~教えてくれてありがとう!」
『そんなん本人もちゃんとわかってる』セラピストは、目を白黒***
そういうと、パートは、静かに どこかへ戻ってゆきました?ようでした?
なんか、セラピストは でもご本人は、納得なさって、「まずは治療いたします~」
そうおっしゃって、苦笑いしながら、お帰りになりました。
でも、納得なさっていましたし、良かったのかな?・・・(?_?)
ご自分のことは、皆さん、本当はよくわかっておいでなんですね~
身体のパートにに聞いてみる~
セラピストも納得いたしました!
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