海へ行こう!TIPPI

沖縄本島の海を少人数&スロースタイルで楽しむティッピのダイビングログ! 初心者ダイバーやブランクダイバーも大歓迎です。

インフレーターのO/H

2011-01-28 | 遠征ダイビングツアー

レギュレーターはオーバーホールはしてもインフレーター(BCジャケット)はいいやぁ~って方が多いんです。 ただそのまま使ってると「空気が入らない」とか「勝手に空気が入る」とかトラブルの元です!ぜひレギュと一緒にオーバーホールしましょう。

SAS製BCジャケットに標準装備のAACS-Ⅰ、高性能のパワーインフレーターですからできるだけ...いやっ、絶対にオーバーホールしてください! その便利な機能の中には多くの部品が組み込まれています。

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手に中に収まる範囲の中だけでも最低でもコレくらいの部品を交換します。 これは普通のインフレーターの倍以上にもなるんです。 必要なときに使えない器材ほど厄介なものはありませんから必ずオーバーホールを受けてください。

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話は変わりますが気象庁のHPにこんな記事が「九州・沖縄海域、日本海の中部および南部、日本南方海域における海域平均海面水温の上昇率は世界全体で平均した海面水温の上昇率よりも大きな値です。」 結果「近年の水温上昇にともない、日本の温帯域でサンゴ分布が北へと拡大、その拡大速度が14km/年に達していることを平成23年1月21日に明らにした」

海水温の上昇に伴って、以前は死滅回遊魚なんて言ってたのが、今では死滅しないで見事に越冬するタフなヤツも年々増えてるようです。 ダイバーにとっては南方系のサカナが1年中伊豆でも見れるなんて嬉しい話ですが、冷静に考えると...ヤバイですよね ただ伊豆で撮られたクマノミの写真なんか見ると「頑張って冬越せよ~」って応援したくなりますけど 冬でも水温が20℃を切らない沖縄で潜っていて、ある日突然伊豆の海へ...、僕なら確実に死んでます

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