以前紹介した「自転車の安全鉄則」で危惧していたことが現実になってしまいました。
「状況説明」
先日、通勤途中自転車との事故は起きました。
法定速度40km、時速20kmで走行(警察の現場検証の結果)、片側一車線の道です。反対車線は渋滞していました。
現場は横断歩道があり(自転車横断帯無し)信号器はなく一時停止もありませんでした。
横断歩道を通過する手前で、渋滞する車の間から自転車に乗った二人組の高校一年生男の子が一時停止なく目視なく目の前に出てきました。
結果、急ブレーキをかけなんとか止まる努力はしたものの道幅も狭く避けるスペースも無かった為、一人目の男の子と車の左側フェンダーあたりに接触しました。
車が止まる直前でぶつかった為相手の高校生は軽傷で済みました。
左足くるぶしの打撲とひじの擦りむき、骨は異常なし(医師の診断書の結果)。その後警察署で私と相手の高校生とその母親、別々に事情聴取をしました。
「考察」
もちろん前方不注意の私が悪い。ただ交通法規は守っていました。
「自転車の安全鉄則」に書かれている自転車の法規を記します。
自転車は軽車両になります(原付きと同じ)。まず横断歩道は歩行者が道を横断する為のレーンです。
自転車が横断歩道を通過する場合、歩行者との事故を防ぐ為、自転車から降り渡らなければなりません。
ただ横断歩道でも自転車マークがある横断歩道に関しては歩行者に注意しながら運転できます。ですので横断歩道で車が歩行者と接触した場合は100%車が悪い。ただし横断歩道で自転車に乗車した状態での車との事故に関しては歩行者との事故とは別物になります。←この違いを知らない人は意外に多い。
日本独自のママチャリ文化が横行し軽車両としての認識がない。その教育がまったくないのです。だから自転車事故で亡くなる人数が減らないのでしょう。
年配の方(70才以上)が自転車に乗っているのをたまに見かけますがちゃんと右折するときは右手を上げたりと進行方向を合図しています。この時代の教育はどこに行ってしまったのでしょうか。
「状況説明」
先日、通勤途中自転車との事故は起きました。
法定速度40km、時速20kmで走行(警察の現場検証の結果)、片側一車線の道です。反対車線は渋滞していました。
現場は横断歩道があり(自転車横断帯無し)信号器はなく一時停止もありませんでした。
横断歩道を通過する手前で、渋滞する車の間から自転車に乗った二人組の高校一年生男の子が一時停止なく目視なく目の前に出てきました。
結果、急ブレーキをかけなんとか止まる努力はしたものの道幅も狭く避けるスペースも無かった為、一人目の男の子と車の左側フェンダーあたりに接触しました。
車が止まる直前でぶつかった為相手の高校生は軽傷で済みました。
左足くるぶしの打撲とひじの擦りむき、骨は異常なし(医師の診断書の結果)。その後警察署で私と相手の高校生とその母親、別々に事情聴取をしました。
「考察」
もちろん前方不注意の私が悪い。ただ交通法規は守っていました。
「自転車の安全鉄則」に書かれている自転車の法規を記します。
自転車は軽車両になります(原付きと同じ)。まず横断歩道は歩行者が道を横断する為のレーンです。
自転車が横断歩道を通過する場合、歩行者との事故を防ぐ為、自転車から降り渡らなければなりません。
ただ横断歩道でも自転車マークがある横断歩道に関しては歩行者に注意しながら運転できます。ですので横断歩道で車が歩行者と接触した場合は100%車が悪い。ただし横断歩道で自転車に乗車した状態での車との事故に関しては歩行者との事故とは別物になります。←この違いを知らない人は意外に多い。
日本独自のママチャリ文化が横行し軽車両としての認識がない。その教育がまったくないのです。だから自転車事故で亡くなる人数が減らないのでしょう。
年配の方(70才以上)が自転車に乗っているのをたまに見かけますがちゃんと右折するときは右手を上げたりと進行方向を合図しています。この時代の教育はどこに行ってしまったのでしょうか。