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Clover ブログ

趣味あれこれ

「交通事故」

2009-06-13 | BICYCLE
以前紹介した「自転車の安全鉄則」で危惧していたことが現実になってしまいました。

「状況説明」

先日、通勤途中自転車との事故は起きました。
法定速度40km、時速20kmで走行(警察の現場検証の結果)、片側一車線の道です。反対車線は渋滞していました。
現場は横断歩道があり(自転車横断帯無し)信号器はなく一時停止もありませんでした。
横断歩道を通過する手前で、渋滞する車の間から自転車に乗った二人組の高校一年生男の子が一時停止なく目視なく目の前に出てきました。
結果、急ブレーキをかけなんとか止まる努力はしたものの道幅も狭く避けるスペースも無かった為、一人目の男の子と車の左側フェンダーあたりに接触しました。
車が止まる直前でぶつかった為相手の高校生は軽傷で済みました。
左足くるぶしの打撲とひじの擦りむき、骨は異常なし(医師の診断書の結果)。その後警察署で私と相手の高校生とその母親、別々に事情聴取をしました。

「考察」

もちろん前方不注意の私が悪い。ただ交通法規は守っていました。
「自転車の安全鉄則」に書かれている自転車の法規を記します。
自転車は軽車両になります(原付きと同じ)。まず横断歩道は歩行者が道を横断する為のレーンです。
自転車が横断歩道を通過する場合、歩行者との事故を防ぐ為、自転車から降り渡らなければなりません。
ただ横断歩道でも自転車マークがある横断歩道に関しては歩行者に注意しながら運転できます。ですので横断歩道で車が歩行者と接触した場合は100%車が悪い。ただし横断歩道で自転車に乗車した状態での車との事故に関しては歩行者との事故とは別物になります。←この違いを知らない人は意外に多い。
日本独自のママチャリ文化が横行し軽車両としての認識がない。その教育がまったくないのです。だから自転車事故で亡くなる人数が減らないのでしょう。
年配の方(70才以上)が自転車に乗っているのをたまに見かけますがちゃんと右折するときは右手を上げたりと進行方向を合図しています。この時代の教育はどこに行ってしまったのでしょうか。

「HUMMER H3」

2009-05-04 | BICYCLE


2年前位にドンキで購入した自転車です。

今思えば自転車のことを何も知らない私でした。

街乗り2kmぐらいしか乗れませんので会社の駐輪場に置き、買い物等の足に利用しています。

ギアは6段変速ですがクランクのチェーンリング径が小さい為、重いギアに入れてもたいして重くなりません。

セオサイクルに持ち込んで相談もしましたが、クランクを交換してもチェーンが外れ易くなるなど効果が少ないので現状のまま乗ってます。

この自転車の折り畳み機構は良くできています。ペダルは折れるしフレーム中央から折れるのでかなりコンパクトになります。

BD-1より収納性はいいです。ただフレーム中央から折れるのでフレーム剛性は落ちます。

最近自動車メーカーの名前を付けた自転車をよく見かけますがBMWやポルシェ、ベンツはちゃんとした自転車を作っています。

自転車の性能は値段に比例しますので安いものはそれ相応ですね。


「セオサイクル」

2009-04-18 | BICYCLE


いつもお世話になっている"セオサイクル"さんです。

セオサイクルのショップ形態は大きく3パターンに分かれています。

1.一般車のみ(要はママチャリ)2.一般車とスポーツ車の併売店3.スポーツ車のみ。
写真の店舗は3になります。

店舗スタッフに聞けばなんでも丁寧に説明してくれます。

よくショップみたいな店舗には常連さんと店員さんのワールドが出来ていて初心者ものが入れない雰囲気がありそうなもんですが、それがないのです。

そんなところもこの店の魅力です。

取扱車種はジャイアントやルイガノを始めスペシャライズド・ビアンキ・アンカーなど自転車のフェラーリとも言われるコルナゴまであります。
見てるだけでうっとりです(病気!?)。

雑誌で見た車種が実車で見れると"至福"の一言です。

今スペシャライズドのシラスを狙っています。早くクロスバイクに乗ってみたいですね。

公式サイト http://www.seocycle.co.jp/TopFrame.html








「BD-1」

2009-03-31 | BICYCLE



去年の11月頃に会社の先輩にBD-1を譲ってもらいました。ほとんど乗っていなかったようです。

納入時はノーマルだったのですが、写真はパーツの交換をした現状の仕様です。

最近は会社で自転車ツーキニスト(自転車で通勤する人のこと)が増えつつあります。

Y氏は片道7kmでGIANT ESCAPE R3に乗っています。

A氏は片道10kmでママチャリを軽量化しミラーを付けサドルをいっぱいまで上げスポーツ仕様で乗っています。

私は片道25kmなので自転車での通勤は現状、無謀だと考えています。
化石燃料を燃やし環境を汚染しながら通勤しています。

両氏から自転車の魅力や奥深さを知り、健康にも配慮し自転車に乗るようになりました。


小径自転車の特徴とは・・・

折りたたみ自転車又はミニベロ(ベロはフランス語で自転車という意味)又はフォールディングバイクとも言います。
折りたたみができ軽量(10.9kg)な為、輪行(専用袋に入れ交通機関を使用し移動すること)ができます。
車や電車に積んで行って旅行先で手軽に楽しめる。
小径の為スピードは期待できないが、街乗りでのストップ&ゴーは楽。
小さいので玄関にも収納できる。
折りたたみの為フレームのつなぎ目の剛性が落ちる。きしみと力の逃げが発生する。


r&m BD-1とは・・・

ドイツのリーズ&ミューラー社の社名は創業者で現代表であり、BD-1を生み出したデザイナーでもある2人、
マーカス・リーズ氏とハイコ・ミューラー氏の姓に由来しています。
「環境にもっとも優しい乗り物自転車をもっと手軽に、もっと楽しく、もっと快適に、そしてもっと安全に、
より多くの人に親しんでもらいたい。」BD-1の最大の特徴である折り畳み機構もこうした2人の信念とヨーロッパの環境から生まれました。

公式サイト:http://www.mizutanibike.co.jp

以上簡単ですが折り畳み自転車の特徴とBD-1についての説明でした。

やはり"MADE IN GERMANY"は作りこみが違います。
自動車でも同じことが言えますね。

次回は仕様変更した各パーツの紹介をしまーす。