健康保険組合関連で会社の会議室に医師を招いてさまざまなセミナーが開催されます。
前回は「メンタルヘルスセミナー」でした。今回は「AEDセミナー」です。
いつも少数の参加者ですが自分は積極的に参加しています。
AEDとは、Automated External Defibrillatorの略で「自動体外式除細動器」です。
この機器の役割は、突然死の原因となる異常なリズムを起こした心臓に電気ショックを与えて、正常なリズムに戻す器械。
セミナーで学んだ内容を下記にまとめました。
1.倒れた人を見つけtら、「大丈夫ですか?」と何回か肩をたたき意識があるか反応を見る。
2.大きな声で応援を依頼し、近くの人に「119番救急車をお願いします」と伝える。
3.さらに別の人に「AEDを持ってきて下さい」と伝える。
4.顎を上げ気道を確保し、「寝ているか?心停止しているか?」を耳を口に近づけ胸が上下して呼吸しているか確認する。
5.人口呼吸は現在では行われないようです。
6.意識と呼吸がなければ心停止なので心臓マッサージを行う。
7.心臓マッサージ(胸部圧迫)は胸の真ん中を肘を伸ばし、手を重ねて1分間に90回くらいの速さで30回単位で行う。
8.心臓マッサージの速さは、「うさぎとかめ」の童謡歌に合わせると1分間に90回のペースになるそうです。
もしもし かめよ かめさんよ
せかいのうちで おまえほど
あゆみの のろい ものはない
どうして そんなに のろいのか
9.AEDが届いたら、まず電源を入れパットを右肩と左わき腹に貼り、電源コードをAED本体に接続する。
10.AEDのアナウンスで心停止かどうかの診断が始まり、アナウンスにより電気が放電される。
11.このように心臓マッサージとAEDを救急車が到着するまで繰り返す。
病院外での心臓発作による心停止は年間5万人(1日150人)。
心停止の場合、5分以内に救うと病院退院率が上がるそうです。
ボールが当たるなど弱い衝撃でも心臓しんとうになるケースがあるそうです。
このような行為は医師でない私達もできなくてはいけないことなのだと感じました。
いつ身近に発生するか分かりませんので、一回は講習を受けることが必要です。