昨日は娘のピアノ発表会でした。
こういう会って初めてな気が。
コロナ対策がなされた小規模ながら清潔かつ綺麗な会場。
娘は名前を呼ばれたとき、緊張していた様子でしたが、きちんと深々とお辞儀をして演奏へ。
間違えず、早すぎず遅すぎず、見事に練習の成果を出していました。
子どもの頃の自分だったら、こういう会ってあんまり興味なかったんでしょうけど、他の子の演奏ですら感動してしまいますね。
子どもは勝手に育つというけれど本当にその通りで、時の流れの速さを感じました。
人生初？の本格的な登山。
なんとか生きて帰ることができました。
・・・が、なかなか大変でした。
以下感想。
まず往路。
電車→バスを乗継ぎ、渋沢駅から大倉まで行き、そこから塔ノ岳を目指しました。
スタート時は７時過ぎだったと思います。
同行してくださった方より、自分の方から早いペースだったため、先に独りで行くことになったのですが、なかなかきつかった。
通称バカ尾根と呼ばれているらしく、ひたすら階段や段差を上がり続け・・・4キロくらい登ったところで、足を見るとヒルに血を吸われていました。
元々曇り空だった天候が悪くなり、山頂まであと2キロという辺りから雨風が強く、レインウェアがないと厳しい状態に。
見晴らしが良い事で有名な山なのですが、霧、霧、霧で全く周りが見えず。
漸く山頂に着いたのが9時半。
後で聞いたら、2時間半で山頂まで着くのはかなり早いペースだったそうです。
尤も、雨風が強かったので、早く休みたかったというのが早くなった要因だと思いますが・・・。
山頂の山小屋でひと休憩。
この時点で股関節が痛く、無理をしてきたなーというのがわかりました 笑
山小屋でお茶をいただき復路へ。
あれだけ登ったので、復路は割と楽だろう、と思いきや・・・激しい雨。
最後の1キロは足首まで水が流れてきており、おまけに雷も鳴り、かなり厳しい状況でした。
そして1番厄介だったのが・・・ヒルです。
バス停付近で水洗いしようと足元を見ると・・・足首に3匹、服に5匹くらい付いていました！
叫びたくなりましたが、とにかく取らねばと必死に塩をかけたりなんやかんや。
家に帰ってからもヒルがいないかを必死に探したり後処理がとにかく大変でした。
初の登山の感想としては、初めてにしては出来たなということもあれば、やはり知らなかったーということも沢山ありました。
また、天候に恵まれなかったので、天気の良い日に再挑戦してみたいです。
・・・筋肉痛が酷い 笑
これから初？の登山。
何か自分の価値観とか変わるのかしら 笑
5時前の駅前はカラスや酔っぱらいだらけで非常によろしくない。
さて。
行きますか。
