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赤毛のアンお稽古日記
赤毛のアンお稽古日記 ・THIS IS IT!

11月11日
ただ今、マイケル・ジャクソンみてまいりました。
驚いたのは、コンセプトが自由・飢餓・環境と3つの分野に分かれていて
考えている以上にしっかりしていることでした。
うちの環境ミュージカル・残念ながら負けている!
もちろん、ダンスも歌も音楽も素晴らしい。
でもそれはモーツアルトと比べて素晴らしいということではなく、音を
動き(ダンス)に密着させて、いわゆる音楽大学の音楽ではなく、別の音、
つまりこれをアートというのかな?音と動きと色とが複雑に組み合わさった
ものができている!と思いました。
見ていて一つは今度の「赤毛のアン」でもう一つは「環境ミュージカル」で
お客さんをあっといわせよう!とひらめく(真似する♡)ところが浮かびました。
皆さん、どうぞご期待ください。
何事も勉強です。
まだ興奮しています。
NY・ワシントン
11月4日・JICC 日本政府文化部 藤崎大使ご挨拶頂きました。
本当にありがたく、感謝しています。
お客様は満席でした。3回目の公演も見事でした。
11月5日 ・スミソニアン講堂 前大統領ブッシュの従兄さんが見えられて
ドネイション頂きました。ここも満席近くお客が入りました。
ワシントンのイベントでは人が集まらないとのことで、どうなるかと心配して
いましたが、今になって考えるとNYのKシアターが一番大変でしたね。
NHKの取材あり。DVDになっています。
ジャイカの皆さまの協力がありがたかったです。
これでいちおうNY/ワシントンの報告は終わります。
あとはいろいろ思い出したら書いていきます。
楽しかったこと・大変だったこと。今は全てが幻のようです。
代表 小池雅代
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生命のコンサート「赤毛のアン」・環境ミュージカル

今日はITI国際演劇協会に伺い“世界の演劇状況”についてお話を伺いました。
内容は難しいので整理して後日書きます。少し頭がすっきりしてきています。
生命のコンサート=いのちのコンサートと読みます。(私が考えました)
この「生命のコンサート」開始は1992年です。読売新聞社の主催事業
でしたので、社告で出してもらいました。モーツアルト物語でした。
ところが3年後から「生命のコンサート」という名前を、各社が使い始めました。
あわてて調べたところ、その会社が商品名として登録しているとのこと!
さすがに怒って連絡したところ、一緒にやりましょうとかなんとかごまかされましたが、確かオーケストラ公演だったと思います。
もうとっくに無くなりました。
そのあともずうっと「生命のコンサート」という名前が使われています。
私にはコピーライターの才能もあったのだな!と内心ほくそ笑んでいます。
何故こんなこと書くかといえば、きょうITIに置いてあったチラシにも
「生命のコンサート」と書いたものがあったからです。「あら!」と一瞬
焦りましたが、もちろん私ではなかったのです。
こういうことはよくあります。
他の有名劇団の「赤毛のアン」見に行ったら、なんと私の台本と似ていること。
まあ原作があるのですから仕方ないですが。
村岡花子先生が東洋英和のご出身であり、今回東洋英和教授だった真理先生に
御出演いただいたことから、英和からたくさんの方に見えていただきました。
新しい出会いが生まれてとてもうれしいです。
写真はロックフェラーセンター・スケート場
今回はもう滑っている人たちがいました。
こうしてロックフェラーセンターに行って、11月3日NY州立大学公演に
ほんとにロックフェラーさんが来てくださいました。
4年前にも国連にお見えになっていますから2回目の御挨拶です。
私を覚えていてくださいました。ここで英語ができたらなあ!
皆さん。若い人はとにかく英語を勉強しましょう。
夢はロックフェラー財団に申請書を提出することです。
助成金は最低一億円からです。そして世界に通用すること。
今、協会から若い人が育ち始めています。是非皆で協力していつかこの財団に
申請書を出せる日をと思っています。そのときまたロックフェラーさんに
お会いしに行きます。
*NYから、メッセージが届いています。
「環境ミュージカル」から大きな環境へのメッセージを受け取りました。
バイオリンも、演劇も、ダンスも素晴らしかった!そしてなにより生きる
ことの責任を感じました。
♡なんと、ブッシュ前大統領のいとこさんからでした!
ほんとに恵まれた素晴らしい公演でした。
参加者のメンバーは学校へ行っていますか?
私はまだ疲れています。
代表 小池雅代
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改めて「赤毛のアン」 ・次の練習は15日です。

生命のコンサート
「赤毛のアンお稽古日記」
赤毛のアン・きょうITIユネスコ世界理事の小田切ようこ先生からお電話があり
「NYはどうだった? 遅くなったけれど、赤毛のアン、今年はレベルが高かったわ
ねえ」とお電話あり。うれしかったです。
「赤毛のアン」の話は、NY日本クラブパーテイー(11月2日)の主賓、
角国連大使もプリンスエドワード島に行かれたと話題が出ました。
「赤毛のアン」は日本語です。原題は「グリーンゲイブルスのアン」ですから。
村岡花子先生の訳が大ヒットだったわけですね。そのお話も出ました。
私はこの物語は、マシュウとマリラの物語だと思っています。
孤児院から貰われたアンをこれだけ理想的に育ててくれる2人がいるでしょうか?
これだけ遠慮なく養父母にものを言えるでしょうか?
これはモンゴメリの理想の家族像なのだと思います。
結婚はもちろん、恋のうわさもなく年取ったマシュウと意地を張って独身を貫いた
マリラ。この2人のつまらなく何の楽しみもない家庭に突然アンが現れ、2人の
生活は一変します。
生きているってなんて素敵なんでしょう?
家族ってなんて素敵なんでしょう?
マシュウとマリラは突然幸福になってしまうのです。
幸福は貧乏とは関係ないのです。どんなにつつましくても幸福はあります。
それがこの物語の素晴らしさだと私は思っています。
アンが素敵?アンの勇気?アンが大好き!
でも日本人は誰も孤児院から養女をもらいません。
孤児院という不幸せ?もらわれっこという不幸せ?
アンが好きな人は彼女のどこに共感しているのでしょう?
共感しても行動はしない、それが人間だ、これは太宰治ですが。
きょうはNYからの対応に追われました。
素晴らしい応援、あらためてありがとうございます。
11月1日
ハンターカレッジ・ダニーケイシアター
68丁目・6アベニューというマンハッタンの中心にあります。
来賓には国連大使のほか、NY日本クラブ副会長・東京海上日動支社長、NY在住の
アクター達にもお見えいただきました。
10月24日にはどうなる事かと思った英語・見事でした。
主役も中学生2人・東大生2人も上手でした。
会議シーンも広野先生のお骨折りにて豪華でした。
豪華なキャストに裏打ちされた中、客席にはやはり“生き残った5人”のセリフの
内容がよく伝わったと思います。
泣いている人もいました。これは4回ともそうでしたが。
まずしっかりと初日スタートでした。出演者は毎日大変だったでしょう。
NY研修・博物館
シロナガスクジラ・22メートルの展示。
恐竜の骨・そのうち写真が添付できると思います。まだ誰も送ってくれません。
国連本部見学
高須大使表敬訪問。8名。
日本クラブパーテイー。
オペラ「アイーダ」メトロポリタン歌劇場
文句なく豪華。
2幕頭の「凱旋行進曲」は、2頭だての馬車を先頭に次から次から、エジプトに
征服された民族が傘下として後進をします。一体何百人出演者がいるのか?
もちろん何役もやっているのでしょうが。
3億円といわれる舞台装置が素晴らしい・衣装も限りなく全員が豪華。
主役は、太った方と、とても大きな方とが5人でした。
ひとりくらい、はかなそうな美しい人がいたらもっと感激したでしょうに。
しかし声量が凄い。あの3000人のホールにフルオーケストラを超えて
朗々と歌声が響いてくる。これが世界だ!と思いましたね。
発声がどうのこうのとこれは大切でしょうが、まず大きい声がほしいです。
今朝がた、亡くなってしまった大切な人が夢に出てきました。
きっと千の風になって応援してくれているのでしょう。
代表 小池雅代
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NY・ワシントン環境ミュージカル公演無事終了!

NY/ワシントン公演から全員元気に帰国しました。
4回の公演とも大変見事にやり遂げました。
ハンターカレッジ公演:NY国連代表部角大使ご夫妻、NY州立大学公演
:ロックフェラー氏 ワシントンJICC公演・藤崎駐米大使
最後スミソニアン講堂にはブッシュ前大統領姪ごさん等の早々たるVIPの
方々にご来場いただきました。感激です。
参加者の皆さん、それぞれの持ち場を一人ずつが考えて担ってくれました。
本当にありがとう。
そして応援してくださったNY・ワシントンの皆さまに感謝いたします。
NHK日本時間6日6時のニュース・BSでは6時・8時のニュースでながして
いただきました。現在NHKのウエブサイトでご覧いただけます。よろしく。
写真はワシントンのキャピトル。
キャスト・尾花輝代允さん・善亀俊次郎さん・TEKKANさん・渡邉君は昨日
帰国しました。
私たちはNYに戻りヤンキースの優勝パレードの終わったあとのマンハッタン
に戻り「ビリーエリオット」をブロードウエイに似て観賞し、そのあと
みやげもの屋で盛り上がったあと、打ち上げをやり、ホテルへ帰りました。
本日は朝早くからケネデイ空港にてまた買い物などをして帰ってまいりました。
少しずつ公演の様子を書いていきます。今日は眠くてごめんなさい。
代表 小池雅代
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環境ミュージカル「青い地球は誰のもの」アメリカ公演
10月31日日本から出発した、総勢50名のメンバーで米国 NY/ワシントンでの公演は、
大成功
11月1日、3日はNY、4日、5日はワシントン
日本からのメッセージは、
沢山の皆様に届けることが出来ました。
NY/ワシントン公演は、5日のスミソニアンでのコンサートで全日程を終了
NHKが取材にきました。
その模様は、現在、NHKのウェブサイトで放送内容をご覧いただくことができます。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013612921000.html
見てくださいネ!
小池代表とメンバーは、今、日本に向かってFly-on!
一足先に戻った私から、一足先にご報告
代表から ”イェ~~
See you soon
”
でした。 速報でした。


11月1日、3日はNY、4日、5日はワシントン
日本からのメッセージは、

NY/ワシントン公演は、5日のスミソニアンでのコンサートで全日程を終了
NHKが取材にきました。
その模様は、現在、NHKのウェブサイトで放送内容をご覧いただくことができます。

見てくださいネ!
小池代表とメンバーは、今、日本に向かってFly-on!
一足先に戻った私から、一足先にご報告

代表から ”イェ~~


でした。 速報でした。
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