『デュエリスト』 ☆☆★★★

久々に試写しました。

公開日の前日の夜ってギリギリですけどね。



『デュエリスト』
監督：イ・ミョンセ
出演：ハ・ジウォン、カン・ドンウォン

＜ストーリー＞
朝鮮王朝時代。偽金が出回っており捜査していた女刑事ナムスンは偽金の出所を
追っているうちにある男が容疑者として浮かび上がった。
＜悲しい目＞と呼ばれるその容疑者を追ううちに・・・。


初めて今や四天王を凌ぐ超人気者のカン・ドンウォンを見ました。
今回の役は髪が長く女性みたいな容疑者役。寡黙でめちゃめちゃ強く美しい男。
一方ハ・ジウォンは男っぽい性格で女らしさなんてかけらもない女刑事。
そんな彼らが初めてデュエル（決闘）した時、恋が芽生えた。

この映画ではカン・ドンウォンがかっこいいのかどうかはわからなかった。
化粧してキレイな格好しているカン・ドンウォンを見てたらなんかだんだん
阿部サダヲに見えてきて（笑）こんなん書いたら怒られそうですが・・・。

口を歪めて変顔をするハ・ジウォン。その顔のアップは放送コードすれすれ（笑）
ハ・ジゥオンを見るのは「友引忌」「ボイス」に続いて３回目。
「恋する神父」も見てないからね。

それにしてもこの映画はタイトルにもなってるけど、＜決闘＞というか戦ってる
シーンばっかり。ストーリーはどうでもいいって感じに場面が展開する。
最初ちょっと置いてきぼりをくらった感じがした。

いざ公開してみたら初日の動員はそれほどでもなかった。
今日公開した７作品の中でも５番目か６番目の動員？？
いわゆる韓流ブームもそろそろ落ち着いてしまったのでしょうか？

５月の韓流フェスタ大丈夫なんでしょか？？