胃がん治療 2
手術後の胃がん治療の定期的な通院27.8.12(水)で終了。
昨年26.8.11、胃の2/3を切除して丸一年。
7・8月のCT検査の結果、胃がんの転移は見られないとのことでした。
これまで、1ヶ月に1回受診。
ここで、血液検査、その結果に基づく問診で、
投薬の処方を受けました。
投薬は、大鵬薬品の「TS-1」です。
1日に2回、カプセル2錠を朝夕、食後30分以内に飲みました。
副作用はいろいろあるようですが、私は4つの症状がありました。
味覚障害、目やに、体重減少および爪が黒くなりました。
➀ 味覚障害
これに一番苦しみました。
何をたべても、甘く感じることでした。
このため、塩辛いものを食べました。
この1ヶ月は、「キムチ」を食べ、食べ物全体を辛くしました。
ほとんどの患者さんが経験するとのこと。
このため、漢方薬に頼ろうとしましたが、しませんでした。
② 目やに
手術6ヶ月後の今年2月頃から激しくなりましたが、いずれ治るだろうとほっておきました。
花粉症の影響かと思いもありました。
目やにで、まぶたがひっつき開けられないような日々が続き、8月3日に眼科に通院しました。
ドライアイと診断され、涙液が不足、このため人口涙液の点眼剤をもらい点眼しています。
③ 体重減少
手術前は65kgぐらいありましたが、10kg超減少、53~54kgぐらいになりました。
医師の言、回復は出来ないと・・・・・。
生活に支障はありません。
しかし、良いこともありました。
血圧が正常値になりました。
これまでは、高く、150と90前後でした、
④ 爪黒
投薬当初は気にかかりましたが、最近はその症状はほとんど無く、気になりません。
今後は、3ヶ月あと、血液・CT検査でがん転移の有無を確認するとのこと。
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