熊本市内よりも大体3度くらい気温が低い阿蘇。
猛暑を避けて、阿蘇神社をぶらぶらしようと、行ってみたならば。
おお!なんという人出。
・・・いつもの阿蘇神社のにぎわいから見ると6割くらいなんですけどね
このごろ、こんなに人がいるところに行っていなかったので
ちょっとビビる小心者。
おまけに、日差しの強いこと!
市内とあまり変わらない・・・。
とにかく、阿蘇神社にお参りをして、と向かったら。
倒壊したはずの楼門が復活している!?
2023年完成と聞いていたのに早いのでは?
と、早合点したのですが、じっくり見ると、これは写真!
現在、再建工事中の楼門を、風雨を避けるために素屋根という作業小屋を
設置していて、その壁にほぼ原寸大の写真が貼られているのです。
あ~びっくりした。
現在も復旧工事は進んでいます。
(「熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展」で見かけたミニチュア)
現代の技術の粋を集めて復旧される阿蘇神社。
規模を縮小しても『火たき神事 』は始まりました。
伝統の灯は自然災害にも疫病にも負けずに続いていくのですね。