それと同時にＴＶではあの日のことを報じるようになりました。
３月１１日。
あれから、４年目の春が来ます。
うちの庭で咲く、スイセン”ティタティタ”。
スイセンプロジェクトで我が家にやってきた花です。
震災直後、自分になにかできることを、誰もが考えたとき。
その時に、私はそんなときではないかもしれないけど、花を捧げたいと思いました。
植物のチカラを捧げたいと・・。
言葉よりも、なによりも花のチカラが心を癒してくれることを知っているから。
そんな時に知ったスイセンプロジェクト。
被災地（←この表現、あまり好きではないけれど）にスイセンを球根を送り
お互いの地でスイセンで春の訪れを知る・・そんな小さなプロジェクト。
プロジェクト自体は２０１３年で終わっています。
でも、スイセンはずっと咲き続けるのです。
きっと、その香り、その姿で春を知らせながら・・。
うちの庭と姉妹のスイセンもかの地で咲き続けるといいなぁ。
そして、誰かのほほえみを誘ってくれますように。
