郵便局で毎月1冊から2冊、絵本を送ってもらう、というサービスを利用していました。
私が選ぶと、偏りが出てくるにちがいない、と思ったから。
そして、なによりも私がいろんな絵本に出会いたかったから。
そんなことで、小学校に入るまで数多くの絵本に出会うことができました。
読み聞かせをしながら、自分も楽しんでいた本のなかに
『からすのパンやさん』、『とこちゃんはどこ?』がありましたっけ。
からすのパン屋さんは、84種類ものパンを作って、それを見るだけでもわくわく。
いつの日か全部作ってみたい、などと親子で空想。
(退職したら、毎日一種類ずつ作っていこう、なんて野望を持っています♪)
ちょろちょろといなくなるとこちゃんのはなしは
ムスメというよりは、私に似ているなぁ、などと思って読んでいたり・・。
(ムスメは迷子になるのが怖くて絶対に私から離れないような子でした←過去形!)
たくさんの親子に
そして私たち、親子にとっても大切な絵本をたくさん世に送り出された
絵本作家 かこさとしさんが5月2日、お亡くなりになりなったと知りました。
東大工学部卒、会社勤務を経て、絵本作家へ、という珍しい経歴の方。
非常にユニークなモノの見方はその経歴も一役買っているのかも・・。
多くのこども(かつてこどもだった大人も)を魅了してやまない
その絵本たちは、これからもずっと、多くのひとの心のなかで生き続けるのでしょう
ご冥福をお祈りいたします。
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