くろさん亭、おかわり

2018年 夏休みの旅④~元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)

夜中の凄まじい雷雨。

そして、午後にやってきた震度2の余震。

・・・久しぶりに動揺してしまいました。

          

この間は、こんな絶景を見に旅行に行っていたのが随分と前のことのようです。

この調子なら、すぐに年末になってしまいそう(汗)

          

さて。

ちょっと前までは、長門市の観光名所といえば、こちら。

『龍宮の潮吹』だったそう。

・・この画像ではなにがなんだかわかりませんけど。

看板をよく読むと。

          

龍宮とはこの地帯の海蝕地形の総称とのことです。

(乙姫様はいらっしゃいません)

そして『潮吹』とは、打ち寄せる波が絶壁海面近くの、縦1m、横0.2mの隙間に突入し

圧縮された空気が一気に外に出て行こうとして海水を噴き上げる現象。

北風の影響で海が荒れると、高さが30mにまで達することもあるそうな。

見てみたいけど、冬場は、すごく寒そう・・。

この『竜宮の潮吹』は昭和9年に「国指定天然記念物及び名勝」に指定されているのですが

今は、竜宮近くのこちらのほうが有名になっているようです。

          

『元乃隅稲成神社』

地元の網元が見た白キツネのお告げより、島根県津和野町太鼓谷稲成神社より分霊された神社。

”稲荷神社”ではなく、”稲成神社”。

太鼓谷稲成とここの2社だけが”稲成”と書くそう。

そして、この絶景!

断崖の上の社から海岸沿いまで長いトンネルように続く鳥居。

ちょうど訪れた前の日に塗りなおしが完了していたのだとか。

海風にも負けずに立つ123の鳥居、壮観です。

ちょっと鳥肌がたつような感じ。

ちょっと写真を加工してみました。

          

う~ん。

やっぱり実際に見た色は出なかったかも。

CNNの『日本で最も美しい場所31』に選ばれたのも、しごく納得できる光景です。

          

そうそう!

忘れてはいけないのが、お賽銭箱。

裏鬼門の鳥居の上、高さおよそ5メートルの場所に設置されています。

力いっぱい投げても、なかなか入りません。

お賽銭を入れることに、これほど熱心になれる場所を私は知りません(笑)

結果。

ムスメ・私、一度も入らず。

夫、〇回目にやっと成功!

なかには、一回で成功したお嬢さんもいらっしゃいました。

絶景に見とれ、そのあと、お賽銭箱フィーバー、なんて、ね。

売店にいるはずの看板猫さんに会いそびれたのが、残念でしたが、それ以外は大満足でございました。
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