ここ数年、年またぎの初詣、『二年参り』をしています。
いつの頃からか、同じように『二年参り』をするひとも増え
参道の階段の下まで行列ができるほど。
この階段がかなり急で。
お昼に見ると、こんな感じ。
・・・正直、足を滑らせないか、毎年ちょっと緊張して上り下りしているのです。
階段をのぼりながら、聞くともなしに参拝客のかたのはなしが聞こえてきます。
「○○さん、息子さんが帰ってきなはってよかったなぁ」
「はい、これが孫で」
「あらぁ、お参りしてえらかね。後であっちで甘酒ばもらってきなっせ」
なんて。
普段の神社は、こんなに静か。
大晦日からお正月のにぎわいも一瞬。
”ハレ”から”ケ”へ・・・日常が少しずつ戻ってくるようです。
