しーさるの鉄日記

川越線駅巡りと東武アーバンパークライン急行


今日は、川越線の新しい駅舎巡りと、東武アーバンパークラインの急行乗り通しをすることにした。川越線の駅降りをしたのは14年も前だからな。

まず、埼京線快速に乗って日進へ。武蔵浦和からの各駅停車は気にならなかったが、大宮での時間調整が長く感じられた。日進駅は2010年に橋上化された。改札外横には売店、改札前には餅つき踊りのステンドグラスがある。外へ降りる階段は改札内の階段とX状になっている。橋上化に伴い、新たに北口が駅前広場とともに整備され、既存の南口も駅前広場が整備された。ただ北口は整備されてから10年経ったものの、駅前広場の向こうは駐車場で、商店は広場に隣接するコンビニしかない。

西大宮を飛ばして、指扇で下車する。指扇駅は2014年に橋上化、日進駅同様、南口のみだったのが北口も整備された。駅舎は日本瓦をイメージした配色、一部にはレンガタイルを使っている。北側にはベンチのある展望デッキがあるのが、他の橋上駅舎で見られない特徴だ。南口階段は改札内階段とX状に普通に降りているが、北口階段は途中でUターンするような構造になっている。日進に比べると駅前広場は広く、南口は西武バス、北口は東武バスが乗り入れる。

川越で八王子行に乗り換えて、武蔵高萩で折り返す。武蔵高萩駅は2005年と川越線で一番最初に橋上化された。ここも以前は南口だけだったが、橋上化で北口を整備、南口は「さくら口」、北口は「あさひ口」という愛称がついた。川越以西は利用客が少ないので、自動改札ではなく簡易Suica改札が整備、有人駅だが、去年から一部時間帯でインターホーン対応になっている。南口は橋上化前とあまり変わらず、駅前広場は道路標示で区切られているだけだ。北口の駅前広場は屋根付きのタクシー乗り場が整備されているが、指扇に比べると少し寂しい。

川越で乗換て大宮へ。大宮からは東武アーバンパークラインの急行を乗り通すことにした。東武アーバンパークラインを全線乗り通すのは初めてだ。春日部までの急行は数回乗車済み、時速70キロで流して走る。春日部では東武300系に遭遇した。春日部から運河までは各駅に停車、埼玉県から千葉県に入る。運河に着くと、ホーム向かいに始発の普通列車が停車していた。船橋行急行からの乗り換えはホーム上だが、大宮行急行からの乗り換えはホーム別となる。川間辺りまで減る一方だった車内の客は、流山おおたかの森から再び増えだした。

先行の普通船橋行とすれ違って柏到着、ここで5分停車する。通しの客は思いのほかいて、自分の乗った車両で5人だった。柏を発車してすぐに、運河発普通をすれ違った。柏から先も直線区間が続き、最高速度100キロで飛ばす。高柳で先ほどすれ違った普通と接続、新鎌ヶ谷から柏もスピードを落とさず90キロくらいで飛ばす。

船橋で折り返して高柳で下車する。高柳は今年3月の改正で2面4線化、外側本線、内側副本線で内側待避タイプとなる。この駅で待避する普通は4分停車するので、その前後の普通も1分停車して運転間隔を調整する。以前訪れた時は、西口は完成していたものの、東口は仮設状態だった。今回は東口も含めて完成、駅前には13時間90円の駐輪場があった。6時半に止めた場合は19時半まで出庫しないと、料金が追加される。

柏からの常磐線はダイヤ乱れ。柏場面で14分遅れだったが、北千住到着時は10分遅れだった。各駅停車を選択しなくて良かった。

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