今日は今月2度目の大阪ハシゴ旅。
『九月に降る風』『キャデラック・レコード』『コネクテッド』を観てきました。
私的にツボだったのは『キャデラック・レコード』。
【映画について】
1950年代を中心に、R&Bやロックのビッグアーティストと名盤を
多数、輩出した伝説的なレコード・レーベル、チェス・レコードと
所属アーティストたちの盛衰を描く実話ドラマ。
チェス・レコードを立ち上げたレナード・チェスをエイドリアン・ブロディ、
グラミー賞受賞シンガー、エタ・ジェイムズをビヨンセが演じている。
【コメント】
レコード会社のオーナーと所属アーティストとの関係が、
家族的でもあり、もちろんビジネスでもあり、時に思慕や恋にも似ていて、
またそれだけに疑心暗鬼に陥ることも、と実に人間くさいのがグッとくる。
オーナーを演じるエイドリアン・ブロディが、
音楽に対するアンテナが異常に高くて、決して悪い人じゃないんだけど、
お金や契約にはアバウトで、どこかチャランポランという、
憎めないキャラクターにピッタリとはまってた。
それと激しい黒人差別の時代だから、
それぞれの黒人ミュージシャンが人生にブルース(哀しみ)を
背負ってるんですね。そこが切ない。
R&Bやロックの創成期の様子や、そういった黒人をとりまく社会状況の変化も
ストーリーにうまくからんでいます。
オススメです!
『キャデラック・レコード』はシネマモードで11/7より上映。
シネマモード上映スケジュール
『九月に降る風』『キャデラック・レコード』『コネクテッド』を観てきました。
私的にツボだったのは『キャデラック・レコード』。
【映画について】
1950年代を中心に、R&Bやロックのビッグアーティストと名盤を
多数、輩出した伝説的なレコード・レーベル、チェス・レコードと
所属アーティストたちの盛衰を描く実話ドラマ。
チェス・レコードを立ち上げたレナード・チェスをエイドリアン・ブロディ、
グラミー賞受賞シンガー、エタ・ジェイムズをビヨンセが演じている。
【コメント】
レコード会社のオーナーと所属アーティストとの関係が、
家族的でもあり、もちろんビジネスでもあり、時に思慕や恋にも似ていて、
またそれだけに疑心暗鬼に陥ることも、と実に人間くさいのがグッとくる。
オーナーを演じるエイドリアン・ブロディが、
音楽に対するアンテナが異常に高くて、決して悪い人じゃないんだけど、
お金や契約にはアバウトで、どこかチャランポランという、
憎めないキャラクターにピッタリとはまってた。
それと激しい黒人差別の時代だから、
それぞれの黒人ミュージシャンが人生にブルース(哀しみ)を
背負ってるんですね。そこが切ない。
R&Bやロックの創成期の様子や、そういった黒人をとりまく社会状況の変化も
ストーリーにうまくからんでいます。
オススメです!
『キャデラック・レコード』はシネマモードで11/7より上映。
シネマモード上映スケジュール