明日より公開！

明日5/30よりシネマモードでは下記の4作品が公開となります。

●ホノカアボーイ（5/30～6/19）
リクエスト多数により上映が決定した作品です。
人気若手俳優・岡田将生が主演のハートウォーミングムーヴィ。

●マルタのやさしい刺繍（5/30～6/5）
オススメの良作を安価に上映する800円シアターです。
（入場料金：フューレックカード会員 800円　非会員 1000円）
80歳のマルタおばあちゃんが女友だちの励ましで、
若い頃にあきらめた夢に再チャレンジする！

●ニセ札（5/30～6/12）
キム兄こと木村祐一の長編初監督作は、
昭和25年に起きたニセ札事件をモデルにした犯罪活劇。

●いのちの戦場 -アルジェリア1959-（5/30～6/12）
200万人のフランス人兵士が戦地に送り込まれ、
アルジェリア人の死者が60万人に達したと言われる
アルジェリア戦争を題材にした人間ドラマ。

詳しい上映時間等はシネマモード上映スケジュールをクリック！

映画検定

いよいよ日曜は、年に一度の映画検定試験（主催：キネマ旬報社）です。
受験される方、いらっしゃいますか？
私は昨年、2級（上級コース）に合格したので、今年は1級へのチャレンジです。
ちなみに昨年の合格率は以下のとおり。

４級（入門コース）　76％
３級（初級コース）　50％
２級（上級コース）　19％
１級（達人コース）　14％

けっこう難しいんですよ、この試験。
2級に合格したことで気が抜けたところがあって、やや準備不足の感も…。
ま、今年ダメでも来年もあるし、力試しのつもりで受けてきます。

シネモの番組の一部は、私の“オススメ作品”を上映させてもらっているので、
こうゆう資格を持ってることが、ほんのわずかでも信用につながれば、と思って勉強しています。

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雑談です。

最近のテレビ番組で気に入ってるのが「人志松本の◯◯な話」。
◯◯部分に、その回のテーマが入って、
出演芸人が、そのテーマで語るとゆうシンプルな内容。
「すべらない話」のスピンオフ的な企画ですが、
テーマが「好きなものの話」だったりして、ゆるい感じで楽しいです。
ま、ホントに好きなものについて語るので、
けっこうマニアックだったりして、
最初に「僕はコレが大好きなんですよ～」と話し始めた時には、
ポカーンとしたりするんですが、
熱っぽくその魅力を語られると、だんだん「なるほど～」となったり、
最後までポカーンだったりします。

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母なる証明

カンヌ映画祭のパルムドール（最高賞）は、
ミヒャエル・ハネケ監督『白いリボン』でした。
ハネケ監督の作品では『ピアニスト』が好きです。
今回の受賞作も楽しみ。

コンペ部門ではなかったけれど、
今年のカンヌ作品で私がもっとも気になったのは
ポン・ジュノ監督の『母なる証明』。
この邦題。ちょっと固い感じが直訳かと思いきや原題は『MOTHER』だって。
（邦題が正解かどうかは、本編を観てからの判断ですが、なかなか良し）
息子の冤罪を晴らすべく、真犯人を探す母の物語だそうで、
批評家、観客の反応は上々だったとか。
なんせ『殺人の追憶』のポン監督ですから、
一筋縄ではいかない映画であることはまちがいないでしょう。
日本では秋公開の予定。あー待ち遠しい。

ところで、昨年のパルムドール『The Class』。
アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされ、
すごく評判のいい作品なのに、日本公開の予定が全く聞こえてこずさみしい。

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マルタのやさしい刺繍

今日は営業前に『マルタのやさしい刺繍』の試写（テストラン）。
連日の7時出社はちょっと辛いが、
客席にたった一人で映画を観るのは悪くない。
自宅で淹れてきたカプチーノを飲みながらまったり鑑賞する。

『マルタのやさしい刺繍』は、
スイスの小さな村で、80歳のおばあちゃんが
長年の夢だったランジェリーショップを
開くために奮闘する姿を描いた人間ドラマ。
閉鎖的な村人の冷たい視線を浴びながらも、
マルタおばあちゃんと3人の女友だちが
老いてもなお生きがいを見い出していく
ハートウォーミングな物語です。

あたたかい物語の背景には、
性別や年齢がハンディキャップになる社会への
問いかけも感じました。
社会は簡単には変わらないから、
マルタの友人たちのように、
まずは身近な人が味方になるって大事だな、と。

『マルタのやさしい刺繍』は5/30～6/5にシネマモードで、
オススメ作品を安価に上映する企画“800円シアター”です。
※入場料金：フューレックカード会員 800円　非会員 1000円

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ニセ札

今日は営業前に『ニセ札』の試写（テストラン）。
1950年にあったニセ札事件をモデルにした
芸人・木村祐一の長編監督デビュー作。
とても初長編とは思えない手際の良さで、
犯罪活劇に仕上げていた。
倍賞美津子を主演にもってくるあたりもシブい。
↑当然ながら演技うまいし、味があるんだ。

『ニセ札』は5/30よりシネマモードで上映。

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12人の優しい日本人

お、今日から裁判員制度がスタートですか。
とゆうことは、今後の「法廷モノ」映画の描き方にも影響してくるのかな。
『12人の優しい日本人』みたいに、
裁判員そのものを主人公にした作品ができるかも？

『12人の優しい日本人』は三谷幸喜脚本の舞台の映画化。
元ネタはもちろんアメリカ映画『十二人の怒れる男』です。

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2本立企画

『俺たちに明日はないッス』＋『ワンダーラスト』

今回、シネモで初めて実施する2本立は、私が愛してやまない
“カッコ悪くてチャーミング”な青春映画2本にしました。
どちらも80分前後とサクっと短いのも2本立向き。
1300円（カード会員）で2本ご覧になれるお得な企画です。
今回が好評なら、今後もいろんなテーマの2本をセットで上映しようと思っています。
ぜひ、お気軽にご来場ください。

●5/23（土）～5/29（金）※一週間上映
12:50～　ワンダーラスト
14:25～　俺たちに明日はないッス
15:55～　ワンダーラスト
17:30～　俺たちに明日はないッス
19:00～　ワンダーラスト
20:35～　俺たちに明日はないッス
※本編途中の入場はご遠慮ください。

●入場料金（2本で）　カード会員・シニア・学生 1,300円　一般 1,800円
※特別興行のため、レディースデイなど割引サービスの対象外とさせていただきます。
※指定駐車場をご利用の場合は駐車券をご持参ください。4時間分の無料サービス券を進呈します。

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雑談です。

私がちょいちょいチェックしているのが、
「去年ルノアールで」などの演出家で
深夜ドラマ番長と呼ばれる大根仁さんのブログ（コチラ）です。

今日は『シークレット・サンシャイン』を大絶賛、
（08年の私的ベスト１映画）
5/9の日記では『レイチェルの結婚』を傑作！と書かれていました。
（現時点で私の09年ベスト１映画）

映画、ドラマ、音楽などの幅広い情報と、
鋭いコメントが読めるブログですよ。

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ワンダーラスト

今日は営業前に『ワンダーラスト』の試写（テストラン）。

『ワンダーラスト』とは…
アーティスト、マドンナの映画監督デビュー作。
ロンドンの片隅で、理想と現実のジレンマに揺れながら、
いつかなうかわからない夢を追いかける男女3人の青春群像を描く。

主演のユージン・ハッツは、NYの音楽シーンで
カリスマ的人気をもつミュージシャン。
『バッファロー'66』でヴィンセント・ギャロを
初めて観た時のようなインパクトがありますね。

映画の方は、デビュー作らしく、
やってみたかったアイデアをぎゅっと詰め込んだ感じ。
エキセントリックな表現もあるけど、
3人の登場人物がウジウジしてる姿も若者らしくチャーミングで、
とってもキュートな青春映画に仕上がってます。

『ワンダーラスト』『俺たちに明日はないッス』はどちらも
約80分と短めなので、それも2本立企画にした理由のひとつです。
私、90分程度にサクッとまとまったウェルメイドな映画って好きなんです。
もちろん、長時間にわたって観客を引きつける作品は凄いと思いますが。

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