シネマ ア ラ モード

福山駅前シネマモード(広島県福山市)の映画&イベント情報。

今年もやります!

2010-09-28 | Weblog
◆おすぎのシネマトーク in シネフク

皆様おなじみの映画評論家・おすぎさんの
オススメ映画を中心にした楽しいおしゃべりです。
あなたの人生を豊かにする素敵な映画を紹介します。

11/27(土) 14:30~(15:30終了予定)
シネフク大黒座(福山市笠岡町3-9)

入場料金(全席指定)
●フューレックカード会員 2000円(トークショー+映画鑑賞券つき)
●非会員 3000円(トークショー+映画鑑賞券つき)

※カード会員様は4枚まで、会員価格でチケットが購入できます。(このイベントに限る)

◆映画鑑賞券について
トークショーのチケットは、おすぎさんのオススメ映画である「瞳の奥の秘密」が
ご覧になれる鑑賞券とセットになっております。

※「瞳の奥の秘密」は、12/4(土)~12/17(金)にシネフクで上映いたします。
※ご鑑賞券は、シネフクでの上映期間中、いつでもご使用になれます。

◆チケットのお買い求めは
シネフク、ピカデリー劇場、エーガル8シネマズにて。(10/1発売)
※全席指定です。
※定員制ですので、完売の際はご容赦ください。

◆チケットの郵送販売(代引)は、メールでご注文ください。
※下記のアドレスに必要事項をメールしてください。
※チケット代金+送料・代引手数料として330円(何枚でも同額)がかかります。
※郵送販売の受付は11/17迄となります。

【受付アドレス】
k-iwamoto@furec.jp

・郵便番号
・ご住所
・お名前
・電話番号(必須)
・カード会員番号(非会員は不要)
・注文枚数

※ご注文より3日以内に「ご注文内容確認メール」を返信します。
※「ご注文内容確認メール」が届かない場合は、下記までお電話ください。

●お問合わせ
TEL 084-923-0555(担当:岩本)


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島田荘司のミステリー劇場

2010-09-25 | Weblog
オードリー・ヘップバーン主演『シャレード』上映&
ミステリー作家・島田荘司さんトークショー

映画館シネフク大黒座では「島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」
受賞作品『少女たちの羅針盤』の映画化を記念して、
島田荘司さんをゲストに、映画とトークのイベントを開催します。


●タイトル
島田荘司のミステリー劇場

●内容
1)島田荘司氏お気に入りのミステリー映画『シャレード』('63年)の上映
2)島田荘司氏が、お気に入りのミステリー映画たちについてトーク

●開催日時
10/22(金)19:00 上映開始
※トークショーは上映後に約30分

●会場
シネフク大黒座(映画館)
広島県福山市笠岡町3-9(無料Pあり)
TEL 084-923-0555

●入場料金(当日券のみ/自由席)
1,000円
※本イベント+映画『少女たちの羅針盤』前売券(1,500円)のセット 2,000円
※すでに映画『少女たちの羅針盤』前売券をお持ちの方 500円

●上映作品『シャレード』
1963年/アメリカ映画/カラー/1時間53分
数々のミュージカルを手掛けてきたスタンリー・ドーネンが、
その洒落たセンスを活かして作り上げた連続殺人をめぐるミステリー・コメディの傑作。
主演はオードリー・ヘップバーン。

●島田荘司氏プロフィール
しまだ・そうじ
日本を代表する本格ミステリー作家。福山市出身。
広島県立福山誠之館高等学校卒業。武蔵野美術大学卒業。
現在ロサンゼルス在住。
2008年第12回日本ミステリー文学大賞受賞。
「島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」選者。
作品は、『占星術殺人事件』『摩天楼の怪人』など多数。

●「島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」受賞作品が映画化!
映画『少女たちの羅針盤』2011年4月23日公開
あらすじ:女子高校生四人組の演劇ユニット“羅針盤”。
ストリートとコンクールでその名を知らしめたが、
メンバーの突然の死によって活動を停止する。
それから四年の月日を経て、謎の真相を解き明かし、真犯人を追い詰めていく…。
原作/水生大海
監督/長崎俊一
出演/成海璃子、忽那汐里、森田彩華、草刈麻有


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香山リカさんのお気に入り映画ベスト5

2010-09-21 | Weblog
映画好きと言われる著名人に「その方のベスト作品」を教えてもらい、
その映画を上映してみたいと思いまして、以前、トークショーにご出演いただいた
香山リカさん(精神科医)に「ここ10年くらいで、特に印象深い映画は?」
とお尋ねしたところ、以下の5作品とのことでした。
オールナイト5本立て企画にしたいほど、キュート&エキセントリックな映画たちですね。
ただ、現実的に上映できるのは一本なので、投票で上映作品を決めたいと思います。
あなたの観たい作品を以下より選んでメールしてください。
※好評なら続けていきたいので、ベスト作品を聞いてほしい著名人のリクエストもお待ちしています。

◆香山リカさんのベスト映画(ここ10年くらいで)&コメント

●ヒストリー・オブ・バイオレンス
  クローネンバークは大好きな監督だが、それまでの数作は「?」だった。
  本作で見事、復活!
●銀河ヒッチハイク・ガイド
  この10年というより、人生でいちばん好きな映画かもしれない。
  ここに描かれていることこそ、「人生、宇宙、すべての答え」だ。
●ロスト・イン・ラマンチャ
  テリー・ギリアムがいかにドン・キホーテ映画を頓挫させたか。
  とてもドキュメンタリーとは思えない波乱万丈っぷり。
●マルホランド・ドライブ
  画面の隅々までが、リンチ的なあやしさであふれていて、うっとり。
●ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
  マイノリティの映画かな、と思ってしまうけど、違うよね。
  誰もが心の底から「ウォー」と叫びたくなる。

◆投票先メールアドレス
bikkuri@fkym.enjoy.ne.jp


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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程

2010-09-21 | Weblog
11/7(日)には、若松孝二監督による舞台挨拶もある『キャタピラー』。
その前に、10/2(土)~10/6(金)の一週間、
若松監督の前作『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』を上映します。
『キャタピラー』の前売券を提示すると鑑賞料金が800円に!

若松監督舞台挨拶の概要は→コチラ

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ちょんまげぷりん

2010-09-17 | Weblog
エーガルで上映している『ちょんまげぷりん』を観てきました。
テンポとヒネリが効いていて、俳優たちの魅力が光る楽しい作品でした。

180年前の江戸から現代の東京へ、タイムスリップした若いお侍が、
小さな男の子とシングルマザーのお宅に居候するというお話。

全体にライトな娯楽作品ですが、
旗本にも主人公のように無役の者が多く、
彼らがいかに仕事というやりがいに飢えていたか
といった歴史的背景を活かしたり、
「男は外、女は家」という180年間とさほど変わらない性役割意識が
現在も残っていることをチクリと風刺するなど、
荒唐無稽なだけではない深みも。

中村義洋監督らしい、伏線を巧みに回収するラストシーン。
母子との交流や、天職との出会いを通して成長した侍の運命に、ほっこりしました。

『ちょんまげぷりん』は、9/25よりシネマモードに移動します。

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シネマリアージュご予約状況(9/15更新)

2010-09-15 | Weblog
シネマリアージュ(フランス映画『まぼろし』+南仏ワインの夕べ)
のご予約が、ついに40名様を突破!
実施が決定いたしました!

実はかなり心配していました。
フランソワ・オゾンといえば各種映画祭の常連で、
現在のフランスを代表する映画監督ですが、
もしかしたら、福山での知名度は今イチかと…。

『まぼろし』は、洗練と毒を持ち味とするオゾン作品の中では、
シンプルで毒は薄め、そしてもちろん趣味の良い佳品です。
よく、ワインにチーズをあわせる時は、
同じ産地のものにすると相性が良いといいますが、
まさに、フランスワインのように深く、ちょっと渋みのある映画です。
どうぞ、お楽しみに。

もちろん、引き続き、ご予約は受付けます。
イベント概要や予約方法はコチラで。

上映作品『まぼろし』の口コミはコチラで。

瞳の奥の秘密

2010-09-12 | Weblog
アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した『瞳の奥の秘密』を鑑賞。
さすがに上質なエンターテインメントでした。

舞台はアルゼンチン。
刑事裁判所を退職した男性が、25年前に担当したある事件を
モチーフに小説を書こうとする姿を描く。
それは、新妻がレイプされ殺害された陰惨な事件だった…。

25年前の忘れ物を取り戻そうと主人公に決意させるのは、
25年が経とうとも絶対に犯人を許さない被害者の夫の姿にありました。

ミステリーであると同時に、とてもヘヴィなラブストーリー、
そして男の友情物語と、観客をしっかり楽しませつつ、深い余韻があります。
オススメです!

『瞳の奥の秘密』は12/4(土)よりシネマモードで公開!

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イェジー・スコリモフスキ監督情報

2010-09-12 | Weblog
日本時間、本日未明に授賞式のあった第67回ヴェネツィア映画祭において、
イェジー・スコリモフスキ監督の『エッセンシャル・キリング』が
審査員特別賞と男優賞(ヴィンセント・ギャロ)をW受賞しました!

スコリモフスキ監督の前作『アンナと過ごした4日間』は週末より公開です。
フューレックカード会員1000円 60歳以上 900円のサービス作品。
この機会に、ぜひポーランドの鬼才に震えてください。

追伸 ギャロの活躍も嬉しい。

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『キャタピラー』舞台挨拶

2010-09-11 | Weblog
『キャタピラー』舞台挨拶
登壇者:若松孝二監督

●日時
11/7(日)12:30の上映回。
※舞台挨拶は上映後に30分程度。

●劇場
シネフク
福山市笠岡町3-9(無料Pあり)

●前売券
一般 1000円
※前売券で舞台挨拶の回もご入場頂けます。
※前売券はシネフク、エーガル8シネマズで発売中。

●作品紹介
若松孝二監督が、戦争の愚かさと悲しみを描いた反戦ドラマ。
太平洋戦争のさなかに手足を失って帰還した傷病兵とその妻の姿を描く。
★2008年ベルリン国際映画祭 最優秀女優賞(寺島しのぶ)

●上映期間・劇場
11/6(土)~11/19(金)にシネフクで上映

●お知らせ
若松監督の前作を先行して上映します!

『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』
10/2(土)~10/8(金)
シネマモードにて
入場料金:1000円
※『キャタピラー』前売券を提示すると『実録・連合赤軍』を800円でご覧になれます。


強烈に胸を打つ“若松ワールド”この機会にぜひご体験ください!


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『キャタピラー』若松監督が来館決定!

2010-09-10 | Weblog
『キャタピラー』若松孝二監督が舞台挨拶でご来館されます。
11/7(日)12:30の回。舞台挨拶は上映後に30分程度。
近日発売の前売券(一般 1000円)での入場も可能です。

なお、若松監督の前作『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』も
10/2(土)~10/8(金)に公開します。

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