動き出したらまた忙しい。

あれこれとしていると近鉄奈良駅からＪＲ奈良駅までタクシーにのるはめになった。近鉄奈良駅近くの郵便局で済ませる用事がある。急いで出てきたのでおなかが痛い。家でトイレをしてこなかった。
あわてて行きつけの喫茶店に行く。
おなかはゴロゴロするのに便はでない。
コーヒーを飲んで便のでるのを待つ。
コーヒーを飲んでしばらくするとようやくそんな気配いになった。
トイレで時間がかかる。喫茶店を出たのは12時5分。地方紙の会合は12時からである。あれまあ。遅くなった。いつも少々遅れてもという言う気になるが今日はなんかそんなことができないような気がする。
急いで出たのでプログラムを持って出るのも忘れた。
タクシーだとホテル前につけてもらう。
タクシーに乗った。着くと12時15分、ホテルにかけこむと12時20分になろうとしていた。大勢の人で前しか席があいていない。
遅れてはいけない。心の中で焦ったのが分かった。
薬師寺の管主さんと池坊次期家元さんのトークである。生花も仏教も心の通う教えをしておられる。
その私が遅れた。朝からの電話連絡と文書作成、そして他にメールの所用なんとかかんとか、それにお米の研いでいなかった。お米を研いでご飯を仕掛けた。家をでるのに11時15分、そしてまた市内循環はまたJR奈良駅で何人もの乗客を乗せる。1回途切れたと思ったらまた2・3人の駆け込みである。そしてタバコを吸っているふてぶしい男性と奥さん。乗り方もふてぶてしくのったりしはて乗って繰る。このおっさん、アホと違うと心の中で私は呟いている。乗る寸前までタバコをすって奥さんにタバコを灰皿に入れさせている。あんな男性、絶対に嫌い。
よほどJR奈良駅でおりてこのままホテルに行きたい。しかし郵便物など近鉄奈良駅の郵便局に行かなければならない。
急いで降りて郵便局に行くがお腹がゴロゴロと痛い。
仕方がない。行きつけの喫茶店に行ってコーヒーを飲みながら待機。もう腹痛の治まるのを待つ。
便がでてやっと治まってタクシーで駆けつけた。
1時40分、ホテルをでて女友達の待っている喫茶店に行くが銀行に入れるものは入れてと----。
喫茶店に行くと2時の待ち合わせが2時5分、女友達が先にきていた。
またここで2時間ばかり話してでるがまたお腹が痛い。
コンビニでコピーをとってコピー機にかけたものを忘れた。スーパーで気がついた。あわてて自宅に戻って電話すると保管してくれていた。ありがたい。ああ。助かった。1つしたら1つ忘れる。腹痛はとまらない。お腹がごろごろする。ホテルで食べた冷たいものと温かい物、私の胃腸に刺激したようだ。バスに乗る前、バス停にあるトイレに入って腹痛は治った。
もうさんざん。今日は。
それでも急いで帰ってうどの酢味噌和えを作った。アサリの味噌汁の用意もした。コンビニで忘れたことに気が着いてあわてて刺身を買って自宅に戻った。
ほんまにあかん。
気もそぞろ。韓国で「チュンシン　オプッタ」、注意散漫

あわただしい中にもうれしい便りが届いた。仲良くしていた在日韓国人の若い女性、赤ちゃんができて退院してきたというお知らせ。うれしい。あの子もお母さんになったのか----。不思議----。
私はどうりで年をとっていく。
時間の綱渡り、今日というあわただしい日---。