今年の仕事はようやく片付いた。

夕べからし始めてやっと整理ができた。
金銭出納帳におよそその都度記入しておくがパソコン入力になるとまとめてしてしまう。
それならパソコンに記入していけばよいとまわりはいうだろうが昔人間の私は金銭出納帳に記入しておく方が気持ちは落ち着く。
交通費用を出して現場の仕事、近年遠方や夜の取材は若い記者にほとんど現場を任せたこともあって何をしているのかということもある。しかしもう神戸や和歌山、滋賀の現場は遠いのでちょっと考えてしまう。
電車に乗って他府県を2つにまたがっていくのはやはり遠い。
若い記者は車で現場に入っているので行動範囲が広がる。
ただ書くことが好きで現場に入るのも楽しいので必要とされている間は来年も楽しく仕事をしていこうと思っている。

今日は暖かい。こんな日に美容院に行きたい。
明日は寒波ということらしい。今日、美容院に行くとカットする人がいない。
カットも上手下手がある。
やはり美容師は技術職である。
日刊紙の記者をしているときはタイムカードを押している正規の職員だった。奈良で美容院にいけなかった。
大阪の会社の近辺でしていた。当時はまだカットだけだった。
50代になって白髪が目立ちそろそろ髪染めをしないといけなくなってきた。
自宅で仕事をするようになって奈良の美容院に行くことになったがどこがいいのかわからなかった。
女友達の紹介である美容院にいくことになった。
経営者は男性だがこの男性にカットをしてもらえるように女友達がしてくれていた。
長い間、経営者のカットだったが忙しくなると他の人の美容師になった。
したときはそれなりにきれいであらがわからないのに髪をあらって2・3
日すると切り残しが必ず1・2ヶ所ある。
最近、また違う人でこの人は上手いなあと思っていたら何日かすると前髪がたらんたらんと目にかかってうっとおしいのである。
経営者とどこの技術が違うのかわからないが経営者にカットしてもらうと切り残しもなく前髪は髪を洗った後もちゃんとおさまっている。
どこが違うのかわからない。
美容院では経営者も他の美容師も上手く皆同じように思う。
が何日かすると髪のおさまりに違いがでてくる。
そんなことで経営者は奈良市内にまだ他にも店をもっているので他の店に行かれるので木曜か日曜にいかなければならない。
日曜日の外出、仕事がなかったら出たくないので木曜日に行っている。
明日は寒波と言っている。
来年年が明けるとあちらこちらの新年会にいかなければならない。
白髪のままで出席すると年輩の男性たちは「もういいかげんに染めたら」と言われるので染めにいかなければならない。染めだけだったら今日行ってもいいがいつも一緒にカットもしてくるので明日行くことにした。
こんな穏やかな日が美容院に行った方がいいが----。
カットして髪がまとまらなく前髪がたらんたらん顔にかかるとうっとおしくしてしょうがない。

あとは年賀状の裏書をしなければならい。
夕べは出来なかった。夫が早く帰ってきたのであれこれしていると眠くなってきて寝てしまった。
さてこれから新聞を読んで午後から年賀状の裏書をしよう。