思い出した。先日、奈良で放送関係のボランテイアしている人にお会いした。

私は眼鏡をかけたまま眼科に飛び込んでいた。
先週の水曜日20日だった。いろいろ所用のために近鉄奈良駅の近くに外出をした。そして夕方、自宅に帰ってコンタクトレンズをはずして洗浄液につけようと思ったら洗浄液がなくなっていた。1つの箱があったのでまだ1つ残っているとばかり思っていたらその箱は中身がなかった。
現在の医療薬品は横文字が多いので今度この洗浄液の箱を持って行って購入しょうと思っていたのがすっかりと購入をするのを忘れていた。
もう服も外出着から着替えて部屋着になっていた。翌日の木曜日はコンタクトレンズセンターも休みである。明日は眼鏡で外出すればいいと思ったが買っておかないと落ち着かない。
時間はまだ間に合う。あわてて近鉄奈良駅前にでかけた。
同じ建物の中にある眼科医院にも立ち寄って目薬を貰っていこうとあわてて駆け込んでいった。
そしたらジャーナリスト・ネットで書き込んでいるSさんがおられた。
あわてて目薬だけもらって帰ろうとしている無様に私の姿を見られた。
あわてているのに看護師は2ヶ月の1度の検診になっていますからと言って診察をする。あわてて出てきたので早く帰らないと家のことが気になるのにと思いながら検診してもらった。
そんな無様な格好を見られてしまった。
ああ。恥ずかしい。
そしてSさんは大阪の人ばかりと思っていたら奈良に住んでおられた。私の家からバス停3つ目のところだった。
ずっと先輩の記者だった。
それは知らなかった。恥ずかしい。私が専業主婦をして地方紙のペングループをつくっていたころ、そして雑誌記者時代のころも知っておられるとおもうとまだまだ未熟な私が恥ずかしかった。
恥ずかしくないことはただ1つ。エネルギシュに何でも燃えて取り組んで私のやる気のあったことぐらいである。
今は淡々と暮して落ち着いたものである。

そんなSさんの眼科医院での再会、というのは先日、大阪の会合でお会いして2次会は現場まで行きながら遅くなるからと帰って行かれた。大阪ばかりと思っていたがそりゃ、あの時間、9時半ごろである。そこで奈良に戻れば11時前に自宅に戻れる。少しでも早く帰ることができる。
私はK氏と一緒に地下鉄中央線を利用したので思ったより早く自宅に戻れたが自宅に着くと11時半まわっていた。
夜の帰宅、1時間違うと体にこたえる。
その翌日、私は仕事があつた。現場に行く電車の中であくびばかりしていた。

そんなSさんの眼科医院、ブログで明かしてすみません。