鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

私のアイデアで手縫いの鞄ができあがった。

2007-01-08 17:32:31 | 直言!
これは大丈夫と思って鞄を買ってくるが仕事には不便である
ポケットもたくさんあるように見えて肝心のポケットがない。しかたなく私は自分で作ってポケットをつけた。見てくれは良くないが使いやすいポケットを幾つもつけた。
ずっと前から私が考えていた鞄があった。
アイデアは前からイメージしていた。けれどあれこれするのが面倒でもう何年も頭の中にあっただけだった。ミシンはポータブルで厚い布地は糸が飛んでしまう。(足踏みミシンはマンションに引越しして置き場に困って捨ててしまった。今考えるともったいないことをした)

それで手縫いで作ることにした。失敗してもいいようにできるだけ材料を安くすることにした。家にあった布地、100円均一で買ったデニム地、紐は最初麻糸で編んだがしっくりこなくてまた100円均一に行って300円のベルト2本買ってきてそれを掛け紐にした。さて鞄の紐を取り付けるのにいろいろ考えたが手でつけるしかなかった。
夏用の黒の網糸を引っ張り出してクロスステッチを繰り返してつけた。裏には縫いつけた糸がいっぱいでている。破れた時の応急処置用の貼り付ける布があったのでそれを貼り付けて糸の縫い目をみせないようにした。
鞄に手帳やノーとを入れ替えて持ってみると軽い。そして私が考えたアイデアの鞄は使いやすい。
携帯入れも作った。ボールペンをいれる袋も作った。診察券の入れる袋も作った。デジカメ用の予備の電池を入れる袋も作った。マンションの鍵も落とさないようにわかり易いようにファスナーをつけて袋を作った。
名刺入れの袋も作った。
昨年の暮、家の掃除も終わったころからテレビを見ている時間がもったいないのでし始めた。
やっとできた。市販のものより見てくれは悪いかもしれないが使いやすい鞄を作った。テッシュの入るところもある。
鞄屋さんに行くとおしゃれな鞄はたくさんある。
仕事をする女性のための鞄もたくさんあるがポケットは少ない。重たい。
カチッとしていて入るようでこの手の鞄は中身がそうたくさん入らない。重いだけである。
ポケットもあるが鞄の使用者にともなわない。
よほど手作りの鞄屋さんに依頼しょうと何度も広告の電話番号をメモしたが高い値段になったらどうしょうと考えて電話しないで捨てたメモがたくさんある。
仕事と主婦をする女性の鞄、アイデアは私、夫に内緒にして作っていたが大方できあがり近くになって出してきて夫に見せた。
案外、うまくできていると思ったのか。売りにだしたらと、またお金に換算している。
私は「これは私が使うもの。デザインを買ってくれる人がいればデザインは売るけれどそんな人はいない。こんなこと誰でも考えられる」と言ったら黙ってしまった。
ほんと、アイデアいっぱいの鞄、使いやすい鞄ができた。

あちらこちらと鞄の店を見てまわるがこれという鞄がない。
本当に使いやすい鞄がない。
それでとうとう自分で作ったというところです。
私が若かった頃、苦労している時、鞄も買えなくて「はぎれ」で鞄を作ったことを思い出して自分で作ってみようと思い立った。

足踏みのミシンがあればもっときれいにできる。
鞄を作っている話しを知人にしたらミシンを使いに来てくださいとご親切に言下さった。しかし私は知人の家に行くのにはちょっと考えなければならない。
もう私は私が不健康になる話は聞きたくないのでやはり手縫いで作った。

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