3月8日、大津市で開かれた淡海ホールで開かれた多文化共生シンポ。その名前に石山まで足を伸ばして写真を取りに言った。編集局からの要請だった。源氏の名前は高麗人が付けたという由来の記事のためだった。
なんとか200段近い階段を上って紫式部の銅像は撮影した。そして今度は下りの階段の恐怖で急いで階段を降りた。そのまだ向こうに紫式部がこもって執筆した建物があるというのにすっかり忘れてしまった。
そして下に降りてくると「紫式部源氏物語展」をしておられた。
これも資料になると思って中に入って撮影した。紫式部が書いたといわれる書、そして54帖にもなる源氏物語の絵本や歌集など販売されていた。
玄関を入ったところに源氏物語の1コマ、源氏と明石の君の場面である。
なるほどと見とれた。
だけど源氏物語の本はどうやら男女の関係が多いのにこの人形はそんなことを思わせないほど綺麗な場面である。
男女の仲とは秘めているから綺麗のかもしれない。そう思った。
そして今に置き換えるとどうもこんな場面ではない。
もう見ていられない光景を何度も目にする。
恋とは秘めてこそ本物の恋なんて思ってしまう。
だから今の若い人、すぐに離れたりしてしまうのだろうか。
やたらと見せびらかしすぎなんて――――――思う。
もうそんな感情からはるか遠くになっている私の若い人に対するやきもちなのだろうか。
また薄着の季節になってきた。
女性の裸に近い格好にまとわりつく男性が不潔に見えてしょうがない。もちろん女性にも。見えないところがあるから男性は興味がわく。そして恋になって恋愛が始まる。恋愛はやっぱり秘めてしてほしい。そのほうが愛は確かではないだろうか。
だから出会いサイトというものが流行っているがあれも数をこなしていると恋もあるかもしれないが私からみるとかりそめの恋に思えてしょうがない。だから事件が起きる。これをなくなさないといけないのに日本の政府関係者は黙って見ている。この光景も私は気になってしようがない。
恋愛は静かに育んでいくもの。最初は誰かの紹介、またはグループ交際や職場で知り合うが恋愛に発展すると静かなに逢瀬をしていつしか結婚していく。
こんな恋愛も今もあるだろう。
こうした恋愛をして結婚してほしい。
もてないのではない。今の時期、縁がないだけで必ず身の丈にあった人と出会う。どこかで赤い糸の人はいるだろう。
この明石の君も源氏と赤い糸で結ばれていた。源氏が須磨にいき流浪の身になるがここで明石の君とであう。流浪がなかったらこんなこともなかった。どこかで運命の糸があった。だから源氏物語の中でも重き人になって登場してくる。小説の構成がうまい紫式部の才能に感心する。
石山寺で取った写真です。玄関を入ると展示されていた人形は源氏と明石の君です。なんとも優雅な平安絵巻です。
この時の朝鮮半島は朝鮮王朝の時代だったのだろうか。
朝鮮半島にも優雅に貴族社会があった。日本に似た物語はあるのだろうか。
悲しい物語が多い。身分の違いの物語が多い。
源氏もそんなことが出てくるが人間社会はどこにいてもいつの時代もどろどろしたものがあったのだろう。
なんとか200段近い階段を上って紫式部の銅像は撮影した。そして今度は下りの階段の恐怖で急いで階段を降りた。そのまだ向こうに紫式部がこもって執筆した建物があるというのにすっかり忘れてしまった。
そして下に降りてくると「紫式部源氏物語展」をしておられた。
これも資料になると思って中に入って撮影した。紫式部が書いたといわれる書、そして54帖にもなる源氏物語の絵本や歌集など販売されていた。
玄関を入ったところに源氏物語の1コマ、源氏と明石の君の場面である。
なるほどと見とれた。
だけど源氏物語の本はどうやら男女の関係が多いのにこの人形はそんなことを思わせないほど綺麗な場面である。
男女の仲とは秘めているから綺麗のかもしれない。そう思った。
そして今に置き換えるとどうもこんな場面ではない。
もう見ていられない光景を何度も目にする。
恋とは秘めてこそ本物の恋なんて思ってしまう。
だから今の若い人、すぐに離れたりしてしまうのだろうか。
やたらと見せびらかしすぎなんて――――――思う。
もうそんな感情からはるか遠くになっている私の若い人に対するやきもちなのだろうか。
また薄着の季節になってきた。
女性の裸に近い格好にまとわりつく男性が不潔に見えてしょうがない。もちろん女性にも。見えないところがあるから男性は興味がわく。そして恋になって恋愛が始まる。恋愛はやっぱり秘めてしてほしい。そのほうが愛は確かではないだろうか。
だから出会いサイトというものが流行っているがあれも数をこなしていると恋もあるかもしれないが私からみるとかりそめの恋に思えてしょうがない。だから事件が起きる。これをなくなさないといけないのに日本の政府関係者は黙って見ている。この光景も私は気になってしようがない。
恋愛は静かに育んでいくもの。最初は誰かの紹介、またはグループ交際や職場で知り合うが恋愛に発展すると静かなに逢瀬をしていつしか結婚していく。
こんな恋愛も今もあるだろう。
こうした恋愛をして結婚してほしい。
もてないのではない。今の時期、縁がないだけで必ず身の丈にあった人と出会う。どこかで赤い糸の人はいるだろう。
この明石の君も源氏と赤い糸で結ばれていた。源氏が須磨にいき流浪の身になるがここで明石の君とであう。流浪がなかったらこんなこともなかった。どこかで運命の糸があった。だから源氏物語の中でも重き人になって登場してくる。小説の構成がうまい紫式部の才能に感心する。
石山寺で取った写真です。玄関を入ると展示されていた人形は源氏と明石の君です。なんとも優雅な平安絵巻です。
この時の朝鮮半島は朝鮮王朝の時代だったのだろうか。
朝鮮半島にも優雅に貴族社会があった。日本に似た物語はあるのだろうか。
悲しい物語が多い。身分の違いの物語が多い。
源氏もそんなことが出てくるが人間社会はどこにいてもいつの時代もどろどろしたものがあったのだろう。
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