ちぅ's Ballpark

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おー懐かしい

2009年10月25日 | memo
晩飯を物色しに外に出てちょいと電車に乗り、電車を降りてテケテケ歩いていたら、酒屋の配達場面に遭遇。

そういやあ、大学のときにこのバイトしとったなー。


朝、9時くらいから、
エプロンして軽トラに乗って、
担当区域の家を一軒々々回って、
オバちゃん・・・いやオクサマから御用聞きして、
全部回ったら事務所に帰って、
昼からは、
御用聞きした注文を伝票に書き起こして、
商品を軽トラに積み込んで、
担当区域をもう一度回って配達して、
終わったら一旦事務所に帰って、
電話で入った追加注文をまた配達して、
それが全部終わったら仕事しうりょう。
ここまでやったらすっかり夜。
12月になったら、これに灯油の配達がプラスされて、さらに仕事のしうりょう時間は遅くなり。
そしてさらに、年末になったら正月用の注文も入って、
8時前に出勤、仕事しうりょうは そろそろ深夜と呼ばれる時間帯。
とにかく忙しい。時間がなかなか過ぎなくて困るーなんてことは一度もなかった。

瓶ビール2ケースと一升瓶と米15kg持って、EVのない団地の階段を5階までなんつー配達も珍しくなく。
イジメやんけーとか思いながらニコニコして「まいどー」言うて。
心身ヘタリながら顔に出さずっちうのは、このときに培われたのかもしれん。

しかし、納品にくる卸のニイちゃんは、そんなもんじゃない。
15kgの米を8袋くらいひょいと担いで納品しはる。
いやープロってこうなんやーと思ってヘンに感動した記憶。

同い年のバイトが3人おって、各々の担当区域を回りながら、配達途中で缶コーヒー買って業務用無線で連絡とって集合して、ブチブチ言いながら休憩して。
バイト専用に買ったスニーカーの底が2ヶ月で擦り切れるくらい重かったし、しんどかったけれど、それでも楽しいバイトやった。
仲間がおったからやね、きっと。



そんなこんなことをずらずら回想している間に、配達のニイちゃんは消えてましたとさ。ちゃんちゃん。

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