春の恒例

今年も、現役さんから声をかけてもらったので 年甲斐もなく母校高校の定演に出ることになり。

三部構成の演奏会のうち、例年は第三部がＯＢとの合同演奏だが、今年は第二部が合同演奏とのこと。
ま、ＯＢにとっちゃ関係ないねｗ
あ、第三部じゃないっちうことは、ＯＢはアンコールもやらんてことか。楽やなｗ



で、ＯＢを交えた練習がこれまでに２回。今後２回。
これは、練習を積んできた現役の音を練習量の少ないＯＢに聞かせ、ＯＢの習熟レベルを引き上げ、曲を仕上げていくためのもの。
イチＯＢとして、そう思っている・・・が。

現役さんは、そうは思ってないみたい。。。おそらく第三部の練習に重点を置いているのだろうが、それにしても。
ほぼ初見に近いＯＢよりも譜面を追うのに必死て、どういうこっちゃ。

正直、決して難易度の高い曲ではナイやに・・・ま、それは言うまい。


で、センセイも。
合同練習も普段の練習と同列に考えている様子。
寅さんが参加する合奏でさ、ゆっくりゆっくり指導して、時間切れで最後まで通さへん・・・てさ。アマチュアの楽団でも、そんな失礼なことせぇへんでさ。
あんた、プロちゃうん？と言いたくもなるやね。言わんけど。

指導のしかたもね。
ただ、「大きすぎる」「小さすぎる」て指摘しても、その場だけやんね。
ココは曲のどういう部分だからもっと大きく（ｏｒ小さく）くらい説明してやらんと、ほかの部分やほかの曲に全く応用できんでさ。もっと演奏者自身が考えられるように指摘したってほしいもんやなぁ。

で、でしゃばっちゃいかんなーと思いつつ。
ラッパ女子とトロンボーン男子のデュエットソロのところ。「彼女がメインで君は支えるほうやから、彼女の５ｍ後ろから吹いてるつもりで吹いてー。客席から、そう聞こえるように」と、つい。でしゃばっちまった。



そんなこんなで、どんなデキになるのやら。甚だ○○○な今春の演奏会。

絶賛放置ちう

ブログやってたのをすっかり忘れ・・・てたわけではないけど、忘れてた。

ちうわけで放置プレイ炸裂な今日この頃ですが、４連休最後のボケーっとした朝、ひさびさに投稿すべし。




・・・っちうて、ナニ書くべし？




とりあえず、中３長男こと猿１。
とりあえず滑り止めの私立高校は受かっとって、先週、中学の卒業式を経て公立高校の入試も終え。
で、翌日の朝刊に出た入試問題で自己採点させてみたら、苦手の数学なんか けっこうな不出来。満足な内申点を持っとるワケでもない状況下で、これはどういうこっちゃ。

ちうことで、滑り止めに行くことを覚悟せぇー私立やったら入試前にクラス編成のテストがあるやろーソレに向けて勉強せぇー公立の結果が出てからでは遅いんぢゃー今からやれー受験終わったからいうて遊ぶヒマは１秒たりともないんじゃーと親父はひと通りキレ、よって、猿どのは自室に引きこもる今日この頃。

ま、がんばってくれたまェ。





それにしても。

中学の卒業式が終わってから公立高校の入試。何十年も続くこの日程は、なんとかならんのか。
厳密にいうと、公立入試の前期日程は２月にあり、卒業式よりも後に行われるのは後期日程の入試。
とはいえ、公立の入試としては後期日程のほうがメインだで、つまり、卒業式の時点では最終進路が決まってない（どころか、その試験さえまだ受けてない）子が多数多数多数いるわけで。
こんな状況にある自治体がどれほどあるのか知らんが、異常ではないのか？


府、市どちらにも言い分はあるんだろうが、イチ市民として思うに、何十年もこの状態が続いている理由はただひとつ。


なんとしてもこの状態を改善するっちう気がないから。
それだけ。