ちぅ's Ballpark

baseballネタ、brassネタ、その他モロモロでやってます。

ポイポイしちゃいかんよ

2011年05月24日 | memo
自宅から駅までの歩き中に、ときどき見るニイちゃん。
早足でスタスタ歩きながら2本3本と立て続けにタバコを吸い、火を消しもせずに道路にポイポイ。


この世には携帯灰皿なるものがある。
灰や吸い殻はそれに入れて、あとでちゃんとした灰皿に捨てる。
それさえできれば、ゴミも不審火も劇的に減る。

たったそれだけのこと。

なのだが。



タバコを吸わない僕には分からないのだが、こういうニイちゃんには、道路や公園が灰皿に見えるのだろうか?
タバコは、大の大人にそんな錯覚を起こさせるほどに脳味噌を痛めてしまうものなのだろうか?



もちろん、世の喫煙者のすべてがこうだとは思わない。タバコをたしなむ方々、ごめんね。
少し前に自宅の近くでタバコの不審火があって、そんな折にこんなニイちゃんがいたもんで、ついね。
でも、決して「ごくごく一部の人だけ」ではないと思う。
自宅の周り、会社の周り、通勤途中の道。最も多いゴミは吸い殻だ。




ニイちゃん。こんどポイポイしとったら、「落し物やでぇ」いうて、ニイちゃんのカバンに戻してあげまーす。




ガンダム

2011年05月17日 | brass
定演しうりょう。

当日のパンフレット配付数は約500とか。
多数のご来場、まことにありがたく。



まずリハ。

前日よりはクチビルが多少マシになったかな・・・と思いきや。
高いピッチは改善せず、前日同様にチューニング管を思いっきり抜いても他のメンバーと全然合わず。

えー相変わらずやんけー全然あかんわー・・・と思いきや。
リハ後にチューナーでチェックしたら、実は低い

やっぱ、クチビルはマシになっとったん。
チューニング管抜きまくって、高くないピッチをさらに下げたら、そら合わんわな。

抜きすぎの管を入れてピッチはマシになり、やれやれ。
っちうか、高いか低いか分からんのかー最近の我耳。



まあ、そんなこんなで本番。



今回個人的に最重視していたのは猟犬。
もちろん松も最重視だが、猟犬は1曲目やし1stやし、コレを決められれば他の曲もデキが変わると思っていた。

その猟犬。
冒頭をきれいに出られればうまくいけるでぇーと気合入れたら、思いのほか音程も音色もハマリ(たぶん)。
コレでよっしゃーとなって、締めのハイトーンも汚くなりすぎずに乗り切り(たぶん)。
練習で殆ど外したことのない中盤の決めの音を外したが、それは言うまい。

バッチリとは言わんがうまくいったんで、それ以降の曲も、まあ良かったんでないかい?と。
本番まできて ようやく音程の問題が解決した(たぶん)んで、一気に気も楽になり、楽しかった。



それにしても。
この演奏会をもって常任指揮者氏が団を退くこともあって、本番はみんな異様なほどの集中力。
正直、リハとは出来が全然違う。じゃー何のためのリハやねん的戯言はこの際言わず、素直に驚こう。
僕自身はこの楽団での初演奏会なので、正直、指揮者氏への思い入れはさほどありません。だけど、これほどリラックスかつ集中して演奏できた本番は、過去に記憶ない。
この空気をみんなと作り上げた指揮者氏に感謝。
松の終楽章、すごい形相で異様な盛り上がりを導く指揮者氏を見ながら、そんなことを考えながら演奏。

この空気、お客さんにも伝わったことでしょう。終わった瞬間の、ブラボーと割れんばかりの拍手。
指揮者氏は泣いて、みんなも泣いて。僕は、涙の代わりに達成感がどーんと出て。ついでに、終わっちまったなー的寂しさも。



アンコールも終えて、片付けも終えて、打ち上げも終えて、演奏会がしうりょう。
いつもの如く みなさんにお礼を言って、また次の演奏会に向けて再発動するのだ。

週末放し飼いにしてくれている我家族(最近ヨメの機嫌があまり良くないのは気になってるが)。
満席に近いくらいご来場くださり、大きな拍手をたくさんくださったお客さま。
舞台の設営&操作にご尽力くださった現代劇場のスタッフのみなさま。
クールに&熱く、指揮してくださったかじかじさん&ひげもりさん。
松のすばらしい盛り上がりに貢献くださったバンダのみなさま。
演奏会の運営にご尽力くださった団スタッフのみなさま。
かわいい差し入れをくださった、母校の某じょし高生。
そして我団のみなさま&TPパートのみなさま。

その他、すべての関係者のみなさまに。

いい演奏会でした。ありがとう。






(当記事のタイトルは、演奏会には関係あるっちゃーあるんですが、記事自体には関係ありません)

いざ

2011年05月15日 | brass
昨夜のホール練。

わりと丁寧にアップしたつもりだったが、クチビルはイマイチの調子。
そこかしこで音がひっくり返る。
ミドルレンジの音がかすれる。
タンギングが汚い。(あーそりゃ調子ぢゃなくて腕だ)

ピッチも相変わらず高い。と思えば、えー低い?ちう音域も。くっそぉ不安定だ。





しかし。





今日は本番なのだ。
その前にリハもある。

まだ時間はある。なんとかなるさーははー

テンションもあげて全力投球すべし。

「すべては夜のために」 





ところで。





ホール練の開始前、某ぢょしに「最年長?」と訊かれ、

「イヤイヤ、○○ださんいるし、○○ださんの奥さんいるし・・・3番目かな」

そう言ってハタと気づく。

団のなかで3番目?そうか、指揮者さんたちよりも年上やしな。

上から3人がみんな同じパートやてw



ちうことで、ジジイの当楽団でびう戦だす。
激安9000円スーツもでびうだw

直前

2011年05月09日 | brass
通常練習はすべて終わって、あとは土曜日のホール練と日曜のリハ&本番のみ。




14時開場 14:30開演。入場無料す。

曲目は、チラシをご覧アレ。




今回は、何のソロもありませんw

ゆえに、気楽なもんでっす。

ま、ソロがあったって たいていお気楽なんだがw




それはさておき。

本番の衣装がさ。普通の黒スーツなんだがさ。
実は、黒スーツて持っとらんワケでさ。いままでずっと、本番では礼服着とったんだが、冬モノゆえ暑いワケさ。

だもんで、この機に安っすい黒服買うかーと思い立ち、今夜 某紳士服屋へ行ったワケさ。

でさ、やたらと高いスーツをガンガン出してくるオネーちゃんを尻目に、1万○千円が並ぶ場所に居座って物色の末、「さらに半額!」のなかから合うサイズを発見し、税抜き9千円の黒服をGet

お直し料金を入れて税込み1万50円。
安モンでいいのだ。どうせ年に2~3回しか着ないのだから。





ちうことで。

黒服は解決したし。
蝶ネクタイもあったし。
個人的に紆余曲折だった どんべえプランジャーも大丈夫。

よっしゃ。
あと当日必要なものは。





腕前。


疲れたわさ

2011年05月02日 | brass
合宿しうりょう。

8:30から22:00まで吹きまくりの2泊3日。
ご参加のミナサマ、お疲れさました。

僕自身は2日目の昼前からの参加だったけど、それでもじゅうぶん疲れた。
帰りに車に載せた3人のうち2人は、全日程参加のうえに翌日(今日)は仕事だと。
たいへんやね。ま、2人とも20代のお若いひとやし、がんばってくれたまェ


普段はなかなかできないセク練や他パートとの個別練習に時間を割くことができるのが、合宿のいいところ。
時間の余裕にモノを言わせたそれらの練習を、今週からの残り少ない練習に最大限活かさねばね。





さて。
久しぶりに合宿なるものに参加して、たくさん練習できたし愉しくてよかったんだが、場所がちょい遠いかな。
僕自身は車で行くから、個人としては気にならんといえばならんのだが、移動に時間がかかるちうのは、時間に制約のある人たちにはけっこう高いハードルであり。
不参加だった人たちのなかには、そういう事情を持つ人もいよう。

合宿が有効であることは疑わない。だからこそ、全員が参加できるようにしたいもの。
通常練習を1回潰して行う(=合宿に不参加の人は、本番直前の貴重な合奏機会を1回失う)んだし。。。

朝から夜まで気兼ねなく音を出せる環境はおいそれとはないけれど、もうちょっと駅からの距離が近いところはないかなと、ちょいと感じた今日この頃。