GIAPPA-MERO

ジャズシンガー・MISAの近況をお知らせします。

「花彫」と「花蟹」の夜

2007-08-28 | DIARY

はい、今朝も「彌敦粥麺」で粥。3連チャンです。
本日は、及第粥(=臓物のいろんな部位が入ってるやつ)


いつもより一泊多いのに何かせわしなく、時間がないっ
あまり遠出はしないで、近所をぶらぶら。
旺角の、若い子御用達のビル(ビル名不明…)の小さな店を物色してると、あっという間に時間が過ぎてしまう。
以前は、すぐそばの女人街で安いアクセを買ったりしてたけど、このビルで定価で買うほうが時間のロスが少なく、しかも安い。
定価が無い店も多いが、最初から大幅にボラないので面倒くさくない


昼は、昨日食べそびれた「好好上海小館」の坦々麺と自家製豆醤。
油菜を頼んだら、カイランのオイスターソースがけじゃなくて、レタスの腐乳ソースが出てきた。これも激ウマ


元気百倍になって、もう少し街歩き


夕方、再び友人Bと待ち合わせて、ハッピーアワー夕食@尖沙咀。
厚福街に古くからある潮州料理屋で、鹵水鵝片(ガチョウの前菜)、蠔仔烙(牡蠣の卵焼き)、凍花蟹など、主に潮州菜オヤクソク系を選んで、花彫をグビリグビリ…。
まわりを見回すと、殆どのテーブルに花蟹が出てる
隣のテーブルで一人で食事してるサラリーマン風の人は、こっちのテーブルより大きな花蟹をひたすら食べている。しかも飲み物はダイエットコーラ…。ご飯も野菜もスープも出てない…。
ちなみにその人が食べてる大きさだと1ハイ300~400HKドル(≒4500~6000円)くらいするらしいのですが、なんともゼイタクな晩餐だぁ…。

 

ダラダラ飲んで、野菜も食べて、最後に「麺食べる?」と言われて出てきたのが写真の「糖醋麺」。パリパリに焼いただけと思われる具ナシの麺に、砂糖と黒酢をかけて食べる
これも潮州名物(?)との事だが、私は蠔仔粥(牡蠣ぞうすいみたいなやつ)の方が良かったかなーと思った


後飲みは、歌謡曲っぽい生演奏が大音量で鳴ってるライブへ
スモークがガンガンたかれたステージに、ギター、エレピ、ドラム、なかなか美人の若い歌手。歌もうまく、リクエストには全て答えるらしい。
しっかし、音が大き過ぎて、これじゃ話はできないよ…


明日は朝早いので、11時くらいで退散。



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