GIAPPA-MERO

ジャズシンガー・MISAの近況をお知らせします。

やっぱり焼鵝でした

2012-01-14 | DIARY

朝から小雨。

宿の公共スペースには食パン、ゆで卵機、インスタントコーヒーやティーバッグが用意してあって、セルフで食べられる。
しかし、3泊しか時間がない私はお茶だけ頂いて迷わず外へ。
夕べのお兄さんが、「傘をどうぞ~」と貸してくれる。
う~ん、やっぱり親切

若い頃はガイドブックを片手にいろいろなところへ行ったけれど、ここ20年くらいは、朝は必ず「彌敦粥麺」。
佐敦にあるのに、香港島の上環のホテルに泊まった時もわざわざ地下鉄に乗って食べに来た事があるくらいです

昔は日本人もチラホラ見かけましたが、今は地元の人と中国本土からの人が殆どな感じ。
でも、お店のおばさんは時々お客さんに「コプクンカー」とか言ってる時もあるから外国人も来るのだな…

ここの魚片粥は絶品です

午前中は尖沙咀をブラブラしたけれど、高級ブランド店の前にはどこも入場制限の長い行列
バブルの頃は日本人が同じように行列を作っていたけれど、今は9割が中国本土からの人だそうです。
ま、どっちにしろ私には無縁の世界ですが…

私のブログを振り返ってみると、香港ネタは食べ物ばかりですね…。
そういえば観光ってしてない

私のブログの香港日記、どの回を検索して頂いても、金太郎飴のように「昼食は友人と飲茶→午後はプライベートエステ→夕食には焼鵝」ですので悪しからず

というわけで、本日の焼鵝はこちら。


酸梅醤を付けて食べるの。甘酸っぱさがクセになる…。

そしてリパクレオンよ、今夜もありがとう


初滞在のゲストハウス「我が家」

2012-01-14 | DIARY

今まで香港では最低限でも「ホテル」に宿泊していたのですが、今回初めてゲストハウスを予約してみました。
その名も「我が家」
一人だし、円高の割にホテルが高いんです…
節約、節約。
去年6月にオープンしたばかりと書いてあったので、比較的清潔だろうと思ったのと、何と言っても尖沙咀彌敦道沿いで便利そう…

深夜に着いて、いつものように機場快線とタクシーを乗り継いで目的のビルにたどり着くと、エレベーター乗り場で紙に書いた即席ウェルカムボードを持ったお兄さんがすれ違いざまに日本語で「MISAさんですか?」と…
深夜バスで来ると思って、バス停まで迎えに行こうと思っていたそうです。
何て親切なのかしらん…と思ったら、一通り部屋の中や公共のスペースの説明を終わると、
「あ~良かった、これで私は今から飲みに行けます。お客さんが来るまで出かけられなくて待ってました~」と言って、どこぞに出かけて行きました。
深夜1時過ぎですよ…

部屋はシンプルにこんな感じ。韓国人の人がやってるからか、ベッドにはブランケットでなくてお布団がたたんで置いてありました
これ、すんごくありがたい。
ホテルではいつもブランケットを追加してもらってたから

シャワーは室内にあるスイッチでボイラーの電源を入れるタイプ。
「5分くらいでお湯が出ます」という事だったけど、水圧はショボショボで、予想通りしばらくするとぬるくなる。
先にシャンプーしておいて良かった。
トイレにシャワーと小さい洗面台があるだけだから、途上国の安宿体験の無い人にはちょっと不便かもかな…。
もっとも、紅茶館は一応"HOTEL"だったけれど、トイレ兼シャワーはもっと狭かった。
ただ体裁がキレイ目なだけだった気がします

とりあえず、部屋にテレビ兼PCがあるので、ネットが使えてヨカッタ、ヨカッタ