今年最後のザ・聞楽亭を聴きに浅草「HUB」へ。
今年1年、五十嵐明要(as)さんには大変お世話になりました。
今年の初め頃は、ステージに呼ばれると、もうドキドキ。何を歌ってんだかわからない有様でした。
喉がカラカラになって、「もう1曲」って言われるのが怖かった。
そのうち、五十嵐さんがステージで隣にいてくれるだけで、限りなく安心感を感じるようになり…。
同じステージであのスインギーな演奏を体感し共有し表現する事…。
一回一回が、今の私には何よりも勉強になるのです。
細やかなタイミングとか呼吸感とか…。そういうモノを学ぶには、実際に体感し、数を重ねていくしかないような気がしています。
そんな機会をいつも与えて下さっている五十嵐さんには本当に感謝、感謝。
それにしても、今日のHUBは、満席なのに客席が静か目。
演奏も、セットが進むにつれて、どんどんエキサイティングになって行きました。
…なのに…。
私は数日前から喉が痛くて、声が響かなさそうなのは明らか…。
少し熱っぽくて、1日中、目がウルウルしてるし…。
「そんなワケで今日は…」とモジモジしてたら、
「ダメーっ」と言われて、結局呼ばれてしまいました。
こ、これも修行か…。
あまり音幅の少ない曲を選んで何とか無事着地。
そしたら、「もう1曲どうだい?」って…。
お、お許し下され~っ。
今日は早く帰って寝ましょ。