11月11日(土)、12日(日)
第6回 新宿トラッドジャズフェスティバルinハレクラニ
ドク河角(vo)MAYUMI(vo)MISA(vo)
橋本啓一(p)牧島克彦(b)、佐野慎吾(ds)
新宿トラッドジャズフェスティバル1日目。あいにくの雨です。恒例の路上ライブもブラスバンドのパレードもムリかな…。
ヴォーカル友の会のステージが12時からで、エントリー登録が1時間前の11時。
「NECO BAR」という3丁目の店で「BLUE MOON」と「JUST SQUEEZE ME」を歌う。
12時から声出すのはシンドイ。なのに、私がトップバッターかい…。
声が伸びん…。
この後、15時の出番まではいろんなライブをハシゴ。
「る・たん」は小さな店なのに、お客様ツメツメで3人の立ち位置が確保できない。それにマイクは2本のみだったので、一緒にハモる部分はマイクをシェアする。
ベースの牧島さん・ドラムの慎吾クンとは初顔合わせ。シブく「ブゥ~ン」と唸る牧島サウンドと、若々しい慎吾クン。この二人に、時に繊細・時にエッチで大胆なハッシーがからむ…。(←あっ、「からむ」と言ってもケンカ売ったワケじゃございません、念のため)
私は、「I THOUGHT ABOUT YOU」と「I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN」。
「I'VE GOT YOU....」はドラムオンリー→ドラム&ベース→トリオとつないでもらってみた。事前に打ち合わせ出来なかったわりには、いい感じで行ったかな…。ドラムだけでスタートした時の、最初の音がステキで、心の中で「イイゾ、イイゾ」って盛り上がった。
しかし肝心の声が…………やっぱりイマイチ伸びんかった。反省。
フィナーレは、「る・たん」の向かいにある「馬酔木」。
ところが、ミュージシャンが揃わない…。「毎年フィナーレはこんなもん」という事らしい。なんせ参加店舗も多く、出演者も数百人でしょ…。
で、ハッシーが通りがかりの()の鉄井孝司クンを引っ張って来てスタート。これは想定外。しかぁし ここで、以前何度も「銅鑼」でご一緒させて頂いた鉄井様の音・リズム・フレーズ全てにガガァンと衝撃を受けて、私の視線は彼の指先に釘付け状態。ホレましたぁ。以前ももちろんステキな演奏ではあったけれど、なんでこんなに違って聴こえるんじゃろうか…って後でご本人に直接疑問をぶつけてみたところ、「別になーも変わっとらん」とのご返事。強いて言うなら、「銅鑼」のライブは店の楽器、本日は自分の楽器だそうだ。そんなにも違って聴こえるんだ…。
う~ん、ハッシー様・鉄井様のオカゲで、想像してたよりハッピーに1日目が終了した。
明日は晴れるといいな…