混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

静かにできる合唱団員の鍛錬その2

2020年04月16日 13時52分47秒 | 団員むけ情報

お待たせしました。

「静かにできる合唱団員の鍛錬その2」です。

誰も待ってなんかいなかったかもしれませんが……。

前回、深呼吸の「吸」の途中までで、

終わってしまったので、

今回は、「呼」まで…、

あれ??

息って「吸う」と「吐く」なのに、

「呼吸」って書くんですね。

今、気づきました。

この疑問は置いておくとして……。

今回も、とても初歩的なことしか、

書けませんので、

「呼吸法は習得済み」の方は、

これ以上先に進まないで

引き返してくださいね。

 

さて、いざ、

鼻の上奥を広げるように息を吸おうとしても、

そんなにたくさんは吸えない、

かもしれません。

頑張ってたくさん吸おうとして

力を入れると、

身体が硬くなって逆効果、

なんて場合もあります。

体の中(肺の中??)に空気がいっぱい入っているのに、

吸おうとしても、それは無理です。

お腹いっぱいなのに、

さらに食べようとしているようなもんです。

「別腹」という便利なシステムもありますが、

「別肺」ってあるのでしょうか……????

たくさん吸うためには、

その前に、しっかり吐き出すことです。

気絶しそうになる限界の

ちょっと前まで、がんばって吐ききってから、

吸ってみてください。

身体が空気を求めてますから。

 

深呼吸としては

しっかり吐いて、たっぷり吸って、またしっかり吐く、

だけで成り立つのですが、

「合唱団員の鍛錬」としては、

まだまだです。

何回か、ひたすらたっぷり吐いて

リフレッシュができたら、

次のステップに移行です。

「吸う」のは素早く一気に、

「吐く」のはできるだけ時間をかけてゆっくりと……。

そうです、歌っているときの呼吸のしかたに、

近づけていくのです。

「吐く」息の量や勢いにムラがないように、

できるだけ同じぐらいの勢いで、

できるだけ同じぐらいの量で、

できるだけ長く……のつもりで、

息をコントロールしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ますます……さらに……

2020年04月13日 12時27分53秒 | 団員むけ情報

「コーラス星の会」が活動拠点としている北海道千歳市は、

新型コロナウィルスの感染拡大の渦中にあるようで

検索ワードの上位に入ってきています。

そんなこんなで、ますます、というか、さらに、

練習再開への道のりが、

遠くなってしまったように思います。

笑顔で集まって、笑顔で歌って、

笑顔で帰れる日を、

一日も早く取り戻せますように……、

と祈るばかりです。

Stay Homeと言われていますので、

外出を減らして、

おうちで歌の練習をしましょう。

とは言っても、

大きな声で歌の練習をしていると、

眉をひそめられそうな雰囲気の昨今、

なかなか難しいのかもしれません。

ここで「静かにできる合唱団員の鍛錬」を

伝授したいと思います。

 

最初に、断っておきますが、

このブログは、

オフィシャルブログのようにみえて、

実は、いわゆる個人のわがままな意見

がほとんどです。

しかも、本当のことのように見えて、

実は、冗談、見栄、嘘八百

がちょこちょこ投入されています。

どうか、だまされないように、

重々お気をつけください。

 

静かにできるけれど、

歌うために必須な鍛錬。

一つは、呼吸があります。

まずは、深呼吸。

これは、歌うためでなくても、

緊張してすごしてしまうこんな日々、

ストレス解消にもってこいです。

合唱団で歌うことを意識しての深呼吸は、

鼻から吸う……のをお勧めします。

座禅を組んだ僧侶のように目を伏せて、

思慮深く見えるようにクールに、

深呼吸をしたい気持ちもわかりますが、

歌うためには、

息を吸いながら、

鼻の上奥を広げることを意識して

目を見開いて、眉を上げるように

吸うことをお勧めします。

目の前に湯気の上がる美味しい料理があって、

その香りを、湯気を、誰にもわたさず独り占め、

するつもりで吸ってください。

「歌う時は腹式呼吸」にとらわれてしまうと

吸った空気を腹の方に持っていくことばかりに

気をとられてしまいがちですが、

声を響かせるには、

鼻の上奥の容積がものを言います。

息を吸いながら、

できるだけ鼻の上奥を広げるように

意識してみてください。

その際、

目をぱっちりと見開いて

眉があがるように意識したほうが、

効果的に広がります。(たぶん)

眉と肩って漢字が似ていますが、

肩が上がってしまうと、

浅い息になってしまっているので、

お気を付けください。

肩上げないで、眉上げる ♪♪

と覚えてくださいね。

 

ふだんなら、

どこでもできる深呼吸……ですが、

時節柄(?)場所を選ばなくてはなりません。

「三つの密」を避けて、

換気の良いところで行ってください。

 

これだけのことで、こんなに長くなってごめんなさい。

近日中に「静かにできる合唱団員の鍛錬その2」

アップしますので、どうかお許しください。

最後まで読んで、

なんだそんなことか、がっかり……、

と思っているみなさん、本当にごめんなさい。

ぜひ、あなたの知っている

「静かにできる合唱団員の鍛錬」

教えてください。

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なかなか再開&再会できません😢

2020年04月05日 16時17分06秒 | 団員むけ情報

団員のみなさんと

毎週金曜日には顔を合わせる……

なんてことは当たり前だと思っていましたが、

練習のお休みが続いてしまう状況になって、

毎週、集まって歌が歌えるということは、

とても贅沢なことだったのだと、

改めて感じます。

時には、練習かぁめんどくさ……、

と思ってしまうことも、

たまぁにですが、ありました。

今、思うと、

なんという罰当たり!!

 

4月3日、

指揮者N先生、伴奏者K先生、ボイストレーナーA嬢

副団長、会計お二人、と、

本当に久しぶりにお会いしました。

今後の活動などについて、意見交換の場、でした。

マスクをしたままでも、

懐かしく感じる顔と声……。

なんだか、しみじみとなってしまいました。

マスクを取った顔で、

歌声を聞いたあかつきには、

涙してしまうかもしれません。

団員のみなさん、

それまで、お身体お大事に。

元気な顔と声で、

また一緒に歌を楽しめる日を、

心待ちにしています。

 

話し、戻って、3日の意見交換の様子です。

それぞれマスク着用で、

椅子を離して座り、

明るい材料の無い状況で、

これじゃー暗ーい話になるなぁー、と、

ため息覚悟で参加しました。

 

ところが、

久しぶりに会えて嬉しいからか、

みな笑顔(マスクで半分隠れていましたが)で、

笑いのあふれるひとときとなりました。

こんな時にも、「コーラス星の会」面々は、

明るさ、元気さ、を、

少しも失わずにいることに、

とても安心しました。

K先生のポジティブ発想も健在で、

お仕事でも問題山積で、

いろいろ心労が多いはずのN先生の

豪快な笑い声も健在で、

おとぼけ担当の団長と、

つっこみ担当の副団長の組み合わせも絶妙で、

会計担当のIさんのあったかトークも健在で、

A嬢のお声は、マスク越しでもじゅうぶん美しく。

「コーラス星の会」は

まだまだ大丈夫!!と実感できました。

先行き不安な状況のままですが、

明るい兆しがあったら、

すぐに俊敏に行動をおこす、

と確認して、その場はお開きになりました。

 

団員のみなさん、

安心して待っていてくださいね。

でも、まだしばらくかかりそうですので、

首が長くなりすぎないように、

ここまでで長くなってしまった首は、

いったん引っ込めて、

守っておいてくださいね。

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4月もお休みを決めました。

2020年04月03日 14時01分28秒 | 団員むけ情報

「コーラス星の会」は4月も練習をお休みすることになりました。

当初団長&副団長からは、

団としては座席配置と換気に気を付け、

団員には体調チェックとマスク着用を要請して、

4月から練習を再開する、

という提案がなされたのですが、

他の役員さんから、

「終息が見えないので、

無理して再開しないほうがいい……」との意見が

多く寄せられたようです。

ちょうど「合唱団でクラスター」というニュースが

報道されたばかりでもあり、

「練習の再開は時期尚早」との結論になりました。

 

「コーラス星の会」が主な練習会場としている

「北ガス文化ホール」は、

3月いっぱいは、全館休館でしたが、

4月1日からは、

一部を除いて開館……となりました。

「星の会」で月に2回は練習会場としている「多目的室」は、

30名超で合唱練習するには、

けっこう手狭で、みしっとした感じになります。

最近よく聞かれる「密」です。

月に一回ぐらい使える「リハーサル室」は広めなので、

座席の間隔を1メートルずつとっても、

30人ぐらいはなんとかなりそう……

5月から練習再開するとしたら

「曜日を変えてでもリハーサル室か確保できる日に

練習した方がいいのでは……??」と

考えていたところ、

「びっくり」

 

なんとなんと、4月1日から当分の間、

狭めの「多目的室」は使用OKなのですが、

「リハーサル室」は使用禁止!!

となったのです。

他に使用禁止になったのは、

大ホール、中ホール、控室、調理室です。

なんか、広いところほど「使用禁止」じゃないですか??

換気が心配な部屋が「使用禁止」……だとしたら、

調理室は換気扇がいくつもあって、

火気を使っても大丈夫な換気性能なのではないですか??

実際に使っている私たちの感覚とは、

ずいぶんかけ離れていますが、

窓を開けて、直接外気を取り込める部屋はOKで、

防音対策などで、窓を開けられないところがダメなようです。

「多目的室はつかえますよ」と言われても、

「座席の間隔を1メートル以上開けて」

という指針が出されていますので、

結局私たちには、使えません。

 

この「一部を除いて開館」方式が、

終わってくれない限り、

「コーラス星の会」は

「北ガス文化ホール」では練習できません。

 

6か月前に頑張って会場予約して、

使用料も払い込んだのに……

と悔しい思いをしていますが、

今回は、天変地異なみの、

「新型コロナウィルス感染防止対策」なので、

文句は言えません。(もう言ったようなもんですが)

 

「コーラス星の会」

4月もお休みです。

が、

5月も先行き不安です。

 

そんなこんなで、

今日は、会場「多目的室」使えちゃうので、

「三役と指導部の意見交換」を

やることになりました。

「困ったねー」と言い合って終わらないと

いいのですが……。

「マスク」してると、

頭働かない私には、

期待しないでくださいね。

コメント (2)
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