混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2019年2月の愛唱歌集からの曲(テノールパート推し)

2019年01月31日 16時14分50秒 | 団員むけ情報

せっかく作った「愛唱歌集」を活用しましょ!

ということで、

毎月一曲をその月の愛唱歌として、

練習の最後に歌うようにしています。

各パート回り持ちで

その曲を選ぶ権利が与えられます。

そろそろこの曲を、このシステムを、

わかりやすい名称で言い表したいです。

いいネーミングがありましたら、

おしえてください。

 

テノールパートリーダーから

「来月(明日から)の曲」として連絡があった曲は、

この季節にぴったりの、あの、名曲

「白鳥」です。

なぜこの季節に??と思ったあなたのために、

ひとこと付け加えると、

ここ千歳市周辺は、

白鳥が冬を過ごす地域なのです。

川岸や湖に寄り添っている姿も見られます。

 

もとの曲は、

サンサーンス作曲の「動物の謝肉祭」の中の、

チェロ独奏曲……なのですが、

愛唱歌集に掲載されているのは、

千龍和真氏が
「サンクトゥスーベネディクトゥス」の歌詞を載せて
混声四部合唱に編曲したものです。
 
原曲のメロディーがとにかく美しい曲なので、
そのメロディーを浮かびあがらせるのに
苦戦した記憶があります。
 
さらに、
どこかで耳にしたことのある曲で、
それぞれの心の中にそれぞれの「白鳥」もいて、
なかなか「コーラス星の会」の「白鳥」にならず、
バタバタと必死に泳ぐおもちゃ
「お風呂の黄色いアヒルさん」
のようになってしまったことも。
 
ちょっと練習しないと歌えないかもしれません。
早速、明日、おさらいして、
来週、N先生がびっくりするくらい
優雅に泳ぐ「白鳥」を、
うかびあがらせたいと思います。
 
余談ですが、
本物の白鳥の声って、
すごいんですよ。
あの優雅な細くて長い白い首
から出てくるとは思えないくらい、
太くて、「グぇー、ぐわぁー」て感じです。
ついでに言えば、その首も、
近くで見ると、
思ったよりごつい感じで、
細い首をそってもたげて……
というイメージは打ち砕かれます。
あっホントに余計な情報でした、。
 
団員のみなさん、
白鳥は優雅な鳥です。
上品なたたずまいを湖面に移している
真っ白い鳥……
のイメージでお願いします。
 
 
湖面に広がるさざなみのような、
ピアノ伴奏に
そっとのっかることができますように……。
 
 
ぜい肉をそぎ落とさないとダメかしらん??
 
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