実は、セカンドコンサートに向けての取り組みが、
ひそかに始まっていました。
2月2日の団員総会で今年度の開催の意向が確認され、
2月23日の選曲会議を経て演奏曲目が提示されました。
希望どおりの期日でホールの確保ができなくて
準備期間短めの10月4日(金)夜の開催を予定することとなりました。
31週前にあたる3月1日の練習は、
二曲分の新しい楽譜が配布されました。
これまでに取り組んでいる曲の楽譜は、
手元にあったりなかったり個人差がありますので、
パートリーダーをとおして、
補充してほしい楽譜を申告するように段取りされています。
3月1日の練習会場はちょっと手狭な「文化センター多目的室」
それでもめげずに、キーボードを持ち込んで、
パートに分かれて三か所での音取りを敢行しました。
中学校の学級合唱への取り組みを思い出されるからでしょぅか、
なんだか若々しい雰囲気のひとときとなりました。
この日音取をしたのは「海の詩」から「海の匂い」の前半部分。
そして合唱練習ができたのは、
「海の詩」から「海はなかった」「航海」
「明日があるさ」「あの鐘を鳴らすのはあなた」
セカンドコンサートの〆の部分そのままです。
これだけで、ヘロヘロになるんですが・・・
と思ってしまった私。
でも、セカンドコンサートでは三ステージ歌ってから、
「海の詩」のステージになだれ込む予定。
ステージではアドレナリンやドーパミンに期待しつつも、
体力をつけておかなければ、痛感したしだいです。
そういえばこの日、
一番若い団員のSちゃんとお母さんがお休みでした。
この日午前中に高校の卒業式があったようで、
いろいろとお祝いの予定が立て込んでいたのでは??
Sちゃんは社会人となっても
団員を続けてくれる、とのことで、
「Sちゃんはコーラス星の会も卒業??」
と不安で胸が押しつぶされそうになっていた私たちに
大きな安心を与えてくれました。