混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2023年1月13日のコーラス星の会練習

2023年01月20日 18時33分36秒 | 昨日の星の会

1月13日今年最初の練習でした。

新年の挨拶もそこそこに、

指揮者N先生による、怒涛の発声練習が行われました。

その疾走感についていけず、途中で失速してしまう私たちです。

 

この日の練習には、

今日は何を歌うの??と、

おっかなびっくり参加した団員もいたのかも・・。

 

昨年末の練習では、

愛唱歌集の中から

「世界の約束」「遠く遠く」「ふるさと(嵐が歌っていた……)」

に取り組んだのですが、

ほとんど新曲初見大会になってしまい、

脳みそがクタクタに疲れ切ってしまったのでした。

「ファーストコンサート」のためにあんなに練習したのに・・・

「ファーストコンサート」後に入団した団員も多いのですが、

あの時あの場にいた団員まで

堂々と「初見でーす」と答えていました。

記憶って保存がきかないものなんだと思い知らされました。

 

新曲初見オンリーでは苦しすぎることを身をもって体験して、

年末の役員会で、

譜読みのできた曲と、新曲譜読みとを組み合わせてほしい、

と希望があがりました。

特にステージの予定の無い今なら、

せかされることもないので、

指揮者N先生にお願いして、

新曲初見オンリーにならないように組み合わせることになりました。

 

この日は、

「あの鐘を鳴らすのはあなた」「上をむいて歩こう」

「In The Garden」の譜読み完了(のはず)グループと、

歌集の中のほぼ新曲三曲

「世界の約束」「遠く遠く」

「ふるさと(嵐の曲)」の中から一曲のみ

に取り組むことにしました。

問題はこの三曲の中からどれを選ぶか……。

N先生の提案で、多数決をとることになりました。

厳正なる投票と決戦投票の結果、

「ふるさと」に決まりました。

原曲は、柔らかなメロディーで歌いやすい曲なのですが、

アレンジが凝っていて主旋律があちこちのパートに顔を出し、

副旋律はけっこう破天荒、

歌詞が切れ切れにのっかることも多く、

音取に苦戦しました。

前半は丁寧に音取できましたが、

後半は強行軍で、

脱落者を振り捨てて、前へ進みました。

でも、さすが、百戦錬磨の団員たち、

曲の最後のリフレイン部分では、みな復活できていました。

アルトパートは、なぜか

せっかく回ってきた主旋律部分でパート内ハモりを起こしてしまいました。

主旋律からはずれて歌うことに慣れすぎてしまったようです。

 

この日、練習の最後には、

自信を持って歌える(部分も多い)

「上を向いて歩こう」を歌ってお開きとなりました。

心地よく帰路につけて、

心地よく眠りにつけたはずです。


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