混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2021年4月23日の練習報告その2

2021年04月28日 17時29分44秒 | 昨日の星の会

この日、後半の練習は、

リハーサル室での全体練習でした。

ソプラノ5名、アルト7名、

テノール2名、バス4名、の参加です。

お試し参加だった2名のかたも、

団員となる決心をしてくださいました。

歓迎会などができない状況ですが、

団員一同大歓迎の気持ちに変わりはありません。

現在休団中のメンバーにも、

紹介できる日が一日も早く訪れますように……。

 

全体練習では、

まず「糸」を合わせてみました。

掛け合いになるところが、

まだしっくりこないところもありますが、

ソプラノ、テノールが

高音のハモリを入れるところ、

鳥肌もんです!!

日本語なので、歌詞に苦労していませんが、

次の課題は、歌詞、になりそうです。

「たーっ てのっ いとぅっ」

と聞こえるのは、気のせいではないはず。

 

そして「みやこわすれ」歌いました。

やっぱり「せつなさ」不足です。

「せつなさ」……

どこかに落としてきてしまったのかなぁ??

団員のみなさんは、

心の片隅に「せつなさ」のかけらが残っていないか、

探してみてください。

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2021年4月23日の練習報告

2021年04月28日 14時57分25秒 | 昨日の星の会

先週の「コーラス星の会」の練習を振り返ってみます。

この日、ソプラノ・アルトは「多目的室」集合、

テノール・バスは「リハーサル室集合」でした。

一昨年までは、メインの練習会場だった「多目的室」

超久しぶりに入りました。

新型コロナ感染予防のため、最大入室人数が17名で、

「コーラス星の会」全員は、入りきらないんです。

お休みが多ければ収まる日もあるのですが……。

多目的室は、

アコースティックピアノが置いてあるのですが、

ピッチが安定しないため(すでに製造から50年経過しているので……)

電子ピアノが設置されています。

壁に向かって演奏するしかない置き方で置かれていて、

「移動禁止」!!

音取りでピアノを担当すると、

歌っているメンバーの顔が見えなくて、

一人ずつ退室していっていたらどうしよう??

振り向いたら誰もいなかったりして……、

と不安を抱え続けることになります。

 

横道にそれてごめんなさい。

まずは「糸」の音取から始めました。

「たーてのいとは あーなたー」というあの曲です。

「いつかだれかをー」のところのオクターブの跳躍、

「星の会」のソプラノは、最初から鮮やかに決められます。

「おおっ」と感動して聞きほれていると、

続きの「あたため」に入れないので、

アルトは、魂を持って行かれないように気をつけて、

練習しました。

団員の予習の成果もあり、

数回の練習でだいたい歌えるようになったので、

「みやこわすれ」もおさらいしました。

音取としては、ほぼ「できた」のですが、

大問題が一つ。

「遠いあの日、ただただせつなく苦しく」という、

歌詞なのに、

実に、さわやか……。

ドロドロ感とか、+するといいのでしょぅかー??

「苦しく」という歌詞だからといって、

「苦しそうに」歌うわけにはいかないのですが。

声質を変えることなしに、

「せつなく」「苦しく」を表現する……。

大人でないとできない表現です。

おっと、大人すぎるくらい大人な私たち、

なんとかしなければ……。

続く

 

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