混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2017年9月8日の練習報告

2017年09月12日 09時12分13秒 | 昨日の星の会

またまた遅くなってしまってごめんなさい。

9月8日の練習報告です。

バス3名、テノール3名、アルト8名、ソプラノ7名

と、なかなかの盛況でした。

A嬢の発声練習はいつにもまして丁寧で、

呼吸法からきっちりと指導していただきました。

やはり、フレッシュなメンバーが増えたので、

気合が入っているのでしょう!!

指揮者N先生も気合が入っていらっしゃるようで、

練習開始時からいらしてくださり、

発声練習にも参加してくださいました。

(でも、先生は、大きな声では言えませんが、

楽譜をまるごと職場に置き去りにしてしまったそうで、

楽譜一式の貸し出しサービスを受けていました。

増設楽譜係、早速のお仕事になりました。

ひょっとすると、増設楽譜係のため……??)

 

まずは、

先週一応音取を完遂させた「里の秋」。

まだ不安定な部分がありますが、

なんとか「静かな静かな里の秋」に

近づいてきました。

 

そして、先週「こりゃたいへん!!」と意識するだけに終わった

「小さな木の実」。

今週は、最後まで音取を強行しました。

大きな収穫は、

「ピアノ伴奏が素敵!!」とわかったことです。

ハーモニーの進行がとってもおしゃれです。

それでいて、骨太さも感じさせてくれます。

歌の方は、変化球的なハーモニーに、

置いてきぼりにされて苦心しました。

それでも、

ユニゾンでメロディーを歌うところで、

息を吹き返し、

なんとか最後まで通してみることができました。

 

多くの合唱曲では、

ユニゾン(どのパートも同じメロディーを歌うこと)で始まって

曲が盛り上がるにつれて、ハモリパートが厚みをましていく

という、パターンなのですが、

この曲は、ここぞ、という時に

「ユニゾン」が来るんです。

聞いていると圧倒されます。(たぶん)

個人的に、

繊細なハーモニーでパートの駆け引きが続いたあとに、

ドーンとメロディーがユニゾンで歌われる、

その力強さに惹きつけられます。

この「小さな木の実」はそんなところが魅力だと思います。

 

横道にそれてごめんなさい。

久々に「天使のキャロル」を練習しました。

楽譜を開きながら、どんな曲だっけ??

という空気が漂っていました。

(あんなに練習したはずなのに……)

でも、歌い始めると、

ああ、こんな流れ~

という感覚が蘇ってきて、

意外とすんなり歌えてしまいました。

コンサート後に団員になったかたも、

きちんと歌えていて安心しました。

 

続いてもっともっとご無沙汰の

「見上げてごらん夜の星を」を歌いました。

こちらは、半数の団員が数年ぶりに歌い、

半数は初めて歌い、

世代によっては「知らない曲」??

と心配だったのですが、

よく知られている曲なので、

なんとかスムーズに流すことができました。

 

8日の練習で心残りだったのは、

団員が、怯えつつ心の準備をしていた

「クラリネットをこわしちゃった」

を歌えなかったことです。

次回は、忘れずに、

クラリネットをこわしましょう!!

コメント (2)
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