先週に引き続き1番人気を事前に評価します。先週の1番人気は4頭中、3勝、2着1回でした。評価よりは若干堅くおさまりました。今週も堅そうなのですが、そんなに1番人気ばかりが勝つはずもないので、がんばってケチを付けていきたいと思います。
高松宮記念 / スズカフェニックス / 追い風味方
・・・この馬の末脚はすごいです。過去16戦中、1番人気が8回で6勝ですが、上がり3Fの時計で1位が12回あります。言い換えると最速上がり率75%です。今回鞍上の武豊騎手が10回騎乗していて、今回も最速上がりとなるのは必至です。また昨日も言いましたが、今の中京芝1200mは追い込み馬に有利な馬場となっています。混戦のG1戦で、極端に流れが落ち着くことも考えにくく、大外を回っても十分勝ち負けでしょう。
日経賞 / マツリダゴッホ / 大物現る
・・・前走のAJCCは5馬身差の圧勝でした。メンバーに恵まれたのは確かですが、明け4歳でクラッシック路線に乗れなかった馬にできる芸当ではありません。かなりの大物だと思います。ちょっと調べてみました。明け4歳馬が3月までのG2戦で、3馬身以上の差をつけて勝ったという事例です。レース名は省略します。新しい方から馬名を挙げていきますと・・・ディープインパクト、セイウンスカイ、スペシャルウィーク、ナリタブライアン、ビワハヤヒデ・・・錚々たる顔ぶれですね。この馬は今年G1を狙えるのではないでしょうか。
マーチS / ビッググラス / 村田騎手正念場
・・・この馬はこの1年絶好調です。芝コースだった京都金杯を除くと9戦連続で3着以内です。しかもここ4勝は1回置きで、今回は勝つ番です。1400mでも1800mでも、良馬場でも不良馬場でも、人気でも人気薄でも。とにかく馬券に絡んできます。ですがかなりイヤな要素もあります。鞍上の村田騎手です。今回で3戦連続の騎乗となりますが、前2戦は11番人気1着、9番人気3着でした。村田騎手だから、より人気がなかったというのも事実です。村田騎手はこの馬の2走前の根岸Sが重賞初勝利でした。重賞で3回連続して馬券に絡むというのは、私のメモリ上無理があります。。これはデータを示した方がいいですね。
2006年以降全成績・・・ 20-31-27-492 単回収 38% 複回収 66%
2006年以降ダート・・・ 12-15-14-223 単回収 55% 複回収 66%
生涯重賞・・・ 1-5-8-116 単回収 43% 複回収 96%
生涯1番人気・・・ 69-46-19-86 単回収 77% 複回収 78%
なんか思っていたほどは悪くないですね。。特に重賞と1番人気では普通に来ています。穴ではあまり来ていないだけかもしれません。(だから穴党の私には印象が良くない?)ちょっと応援したくなってきました。
毎日杯 / ナムラマース / 藤岡佑介騎手大丈夫?
・・・村田騎手と逆で印象の良いのが、この馬の鞍上の藤岡佑介騎手です。つまり穴をよく出すということです。最近だと中京記念のローゼンクロイツが藤岡佑介騎手でした。2006年以降の1番人気での成績ですが、14-7-7-32 単回収 53% 複回収 61%です。逆に心配になってきました。57kgでもこのメンバーなら実績断然、切れ味抜群ですが、前走勝ち上がりの2勝馬が8頭もいれば、中には強いのが紛れていても不思議ではありません。
ペガサスジャンプS / カラジ / 無理はしない
・・・中山グランドジャンプのステップレースですが、豪州のこの馬は今年で3年連続の参戦となります。成績はペガサス3着→グランド1着→ペガサス2着→グランド1着です。賞金が10倍違うので目標はあくまでグランドジャンプです。今年も豪州で平地競走に出走してからの来日となりました。12歳ですが順調のようです。目標が先なのは他の馬たちも同様ですが、外国馬はみな63kgを背負っていますので、60kgの日本勢の方が有利です。この馬も無理はしないでしょう。
これで終わりですが、微妙な評価が多くなってしまいました。ですがはっきりしておきます。マツリダゴッホは大本命として、それ以外の馬はすべて2着評価とします。相手関係を考えると消せる馬はいません。問題は何を本命にするかです。もう1日悩みます。。。。。
高松宮記念 / スズカフェニックス / 追い風味方
・・・この馬の末脚はすごいです。過去16戦中、1番人気が8回で6勝ですが、上がり3Fの時計で1位が12回あります。言い換えると最速上がり率75%です。今回鞍上の武豊騎手が10回騎乗していて、今回も最速上がりとなるのは必至です。また昨日も言いましたが、今の中京芝1200mは追い込み馬に有利な馬場となっています。混戦のG1戦で、極端に流れが落ち着くことも考えにくく、大外を回っても十分勝ち負けでしょう。
日経賞 / マツリダゴッホ / 大物現る
・・・前走のAJCCは5馬身差の圧勝でした。メンバーに恵まれたのは確かですが、明け4歳でクラッシック路線に乗れなかった馬にできる芸当ではありません。かなりの大物だと思います。ちょっと調べてみました。明け4歳馬が3月までのG2戦で、3馬身以上の差をつけて勝ったという事例です。レース名は省略します。新しい方から馬名を挙げていきますと・・・ディープインパクト、セイウンスカイ、スペシャルウィーク、ナリタブライアン、ビワハヤヒデ・・・錚々たる顔ぶれですね。この馬は今年G1を狙えるのではないでしょうか。
マーチS / ビッググラス / 村田騎手正念場
・・・この馬はこの1年絶好調です。芝コースだった京都金杯を除くと9戦連続で3着以内です。しかもここ4勝は1回置きで、今回は勝つ番です。1400mでも1800mでも、良馬場でも不良馬場でも、人気でも人気薄でも。とにかく馬券に絡んできます。ですがかなりイヤな要素もあります。鞍上の村田騎手です。今回で3戦連続の騎乗となりますが、前2戦は11番人気1着、9番人気3着でした。村田騎手だから、より人気がなかったというのも事実です。村田騎手はこの馬の2走前の根岸Sが重賞初勝利でした。重賞で3回連続して馬券に絡むというのは、私のメモリ上無理があります。。これはデータを示した方がいいですね。
2006年以降全成績・・・ 20-31-27-492 単回収 38% 複回収 66%
2006年以降ダート・・・ 12-15-14-223 単回収 55% 複回収 66%
生涯重賞・・・ 1-5-8-116 単回収 43% 複回収 96%
生涯1番人気・・・ 69-46-19-86 単回収 77% 複回収 78%
なんか思っていたほどは悪くないですね。。特に重賞と1番人気では普通に来ています。穴ではあまり来ていないだけかもしれません。(だから穴党の私には印象が良くない?)ちょっと応援したくなってきました。
毎日杯 / ナムラマース / 藤岡佑介騎手大丈夫?
・・・村田騎手と逆で印象の良いのが、この馬の鞍上の藤岡佑介騎手です。つまり穴をよく出すということです。最近だと中京記念のローゼンクロイツが藤岡佑介騎手でした。2006年以降の1番人気での成績ですが、14-7-7-32 単回収 53% 複回収 61%です。逆に心配になってきました。57kgでもこのメンバーなら実績断然、切れ味抜群ですが、前走勝ち上がりの2勝馬が8頭もいれば、中には強いのが紛れていても不思議ではありません。
ペガサスジャンプS / カラジ / 無理はしない
・・・中山グランドジャンプのステップレースですが、豪州のこの馬は今年で3年連続の参戦となります。成績はペガサス3着→グランド1着→ペガサス2着→グランド1着です。賞金が10倍違うので目標はあくまでグランドジャンプです。今年も豪州で平地競走に出走してからの来日となりました。12歳ですが順調のようです。目標が先なのは他の馬たちも同様ですが、外国馬はみな63kgを背負っていますので、60kgの日本勢の方が有利です。この馬も無理はしないでしょう。
これで終わりですが、微妙な評価が多くなってしまいました。ですがはっきりしておきます。マツリダゴッホは大本命として、それ以外の馬はすべて2着評価とします。相手関係を考えると消せる馬はいません。問題は何を本命にするかです。もう1日悩みます。。。。。