直感派踊り人ブログ

競馬予想が中心のブログです。当たらない予想をどうぞ。

2017大阪杯予想

2017-04-02 07:13:16 | 波乱指数について
おはようございます。先週のドバイは凄かったですね。特にヴィブロスとアロゲート。これぞ世界の競馬って感じでした。

阪神11R大阪杯 芝2000m
◎ 5 キタサンブラック 1着
○ 13 ヤマカツエース 3着
阪神の内回り2000m、昨年の年度代表馬キタサンブラックには絶好の舞台に思えます。相手探しでよさそうです。相手はヤマカツエースにします。年末からの好成績は成長と判断します。今年はGIも狙えるのではないでしょうか。当たったら転がします。
ワイド 5-13 1点 3,000円 →14,400円 4.8倍 的中!



波乱指数検証(地方競馬)

2012-12-06 01:10:13 | 波乱指数について
こんばんは。続いて地方競馬の検証です。JRAよりもサンプルが多いので、きれいな形になっています。JRAと比較すると、そもそもJRAは荒れ過ぎじゃないかと思ってしまいます。集計期間は10/31~12/5です。


特に馬複の一番左と3連複の一番右がきれいな階段状になっています。



JRAのときは指数が高いと高配当の薄い色が広がる感じでしたが、地方だと濃い色が狭まっている感じですね。



波乱指数検証(JRA)

2012-12-06 00:12:24 | 波乱指数について
こんばんは。波乱指数改良から5週間が経ちました。JRA全レースの馬連と3連複の配当を集計しましたのでご覧ください。明確な必勝法はありませんが、なんとなくお得な感じがわかると思います。


レースを指数により4タイプに分けています。青い棒が指数40未満の堅いレース、紫の棒が指数60以上の波乱レースになります。横軸は配当です。5つの範囲に分けて集計しました。棒の長さは、それぞれの範囲に該当するレース数が全範囲の何パーセントであるかを表しています。
例えば、波乱指数60以上のレースは43レースあり、その内3連複が万馬券であったのが20回で46.5%でした。ですので、3連複のグラフの一番右の紫の棒は46.5%の長さになっています。
配当の低い左の方で青と赤の棒が長く、配当の高い右の方で緑と紫の棒が長ければ、波乱指数がいい感じということになります。



今度は円グラフです。指数50未満と50以上に分けて集計しました。配当が低い方が色が濃くなっています。指数の低い青の円で色が濃く、指数の高い赤の円で色が薄くなっていれば成功です。



波乱指数改良

2012-11-02 22:38:15 | 波乱指数について
こんばんは。波乱指数を改良しました。波乱指数は前5走の人気と着順から算出しています。2歳戦などで出走数が少なかったり、休み明けの馬が多かったりすると、サンプルが少ないため極端な数値が出ることがありました。今回の修正でサンプルが少ない場合は、平均の50に寄せるようにしました。そもそもの計算方法も含めて以下に記しておきます。

§波乱指数の計算方法

(1:対象レース) 出走全馬の前5走で最近4ヶ月以内(地方は3ヶ月以内)のレースを対象とします。使用するのは、頭数、人気、着順です。

(2:波乱度) 対象レースすべてについて、人気と着順の差の絶対値を求めます。ただし5より大きくなる場合は5とします。これを20倍した値が波乱度となります。

(3:影響度) 対象レースすべてについて、人気と着順の小さい方を求めます。ただし10より大きくなる場合は10とします。これを10から引いたものを2乗して10で割って1を足します。できた値が影響度となります。

(4:少頭数補正) それぞれのレースで頭数が12頭に満たない場合、波乱度を((12-頭数)x10%)増します。

(5:指数算出) 対象レースすべての指数を合算します。計算式は(指数)=(((波乱度)x(影響度))の合計)/(影響度の合計)です。

(6:サンプル数補正) サンプル数が出走頭数の3倍に満たない場合は50に寄せます。具体的には指数と50の差分を、(サンプル数)/(出走頭数の3倍)に縮めます。

できあがりです。


§波乱指数の性質
・レースごとに出走馬の前5走の人気と着順から一意に求められる指数です。
・人気と着順が同じであれば指数は(0)になります。
・人気と着順が5以上違えば指数は(100)となります。
・人気馬の成績の方が人気薄の成績よりも指数に影響します。
・同様に上位着順の成績の方が下位着順の成績よりも指数に影響します。
・少頭数レースは割増する補正があるので、MAX値は100を超えます。
・指数の平均は実績値で(50)ぐらいです。


§波乱指数の効果
2011年のJRAの新馬戦以外の集計です。

すべてのレース 馬連平均(5,454円) 3連複平均(22,066円)
波乱指数40未満 馬連平均(4,306円) 3連複平均(14,741円)
波乱指数60以上 馬連平均(5,650円) 3連複平均(31,290円)

指数が高いレースほど高配当になるのは間違いないと思っています。
ですが、例えば指数60以上のレースで3連複を全通り買っていればプラスになるのか?と言うとそれほどではないです。