チョキlog

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プロ意識の無さ

2007-03-19 23:10:08 | スポーツあれこれ
ボクシングのWBAフライ級タイトルマッチ12回戦は19日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者で同級3位の坂田健史(協栄)が、前日の計量で体重超過して王座を失ったロレンソ・パーラ(ベネズエラ)に3回14秒、TKO勝ちして新王者となった。
前に出る坂田をパーラが受ける展開で2回が終了したが、3回開始のゴングが鳴った直後に前王者陣営が棄権した。パーラは計量で2・1キロもリミットを超え、王座をはく奪された。仮に勝ってもタイトルは戻らず、規定により空位となることになっていた。
2004、05年にパーラ、昨年12月の同級暫定王座決定戦でロベルト・バスケス(パナマ)にいずれも判定負けした坂田は、4度目の世界挑戦で念願のタイトルを奪取した。戦績は35戦30勝(15KO)4敗1分け。
日本のジム所属選手の世界フライ級王座獲得は、1992年6月に勇利アルバチャコフ(協栄=ロシア)がWBC王座を奪取して以来。日本の現役世界王者は6人となった。
(SponichiAnnexより)


軽量での2kg以上のオーバーウェイトや試合での不可解な試合放棄は王者としてのプロ意識の無さを感じますね。
でも坂田にとっては悲願のベルトには変わりない。
もっとすっきりとした形で奪取したかったでしょうが、相手の態度がこれじゃ~ね。

この階級はたしか亀田ブラザーズとかち合うんじゃないですか?
そうなると兄弟(どっちでもいいが)が日本人と初の対戦をする可能性も上がってきたんじゃないでしょうか。
それは是非とも見てみたいww

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