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高校生は関西が強し

2007-01-07 18:59:31 | スポーツあれこれ
第86回全国高校ラグビー大会最終日は7日、東大阪市の花園ラグビー場でAシード同士による決勝を行い、東海大仰星(大阪第2)が東福岡(福岡)に19-5で勝ち、7大会ぶり2度目の優勝を果たした。近畿勢は9大会連続での制覇。東福岡の初優勝はならなかった。
東海大仰星は風下の前半、東福岡の攻撃をしのいで0-0で終えた。後半に攻勢に出て、6分にモールで押し込んで先制トライ。その後も10分と28分にターンオーバーから2トライを奪い、密集戦での強さを発揮した。防御も鉄壁で、攻撃力を誇ってきた東福岡に終了間際の1トライしか許さなかった。

 

魂のこもったタックルが次々に決まっていく。厳しい守備を武器に、東海大仰星は7大会ぶりの栄冠をたぐり寄せた。
東福岡は準決勝までの全4試合で50点以上をマークしていた。この攻撃力に対し、前に出る激しい防御で応戦。プレッシャーをかけ続けた。密集ではFWが下からめくり上げるようなタックルで相手の動きを封じた。1対1の局面でも絶対に当たり負けしなかった。
風下の前半を0-0でしのぎきると、後半は重量FWが圧倒。6分に得意のドライビングモールで先制トライを奪うと、その後も試合を支配した。1トライに抑え込んでの快勝。土井監督は「強烈なタックルにはしびれた。厳しい守備をした選手を褒めたい。仰星らしいラグビー」と声を上ずらせた。
FWの第1列の3人やSO山中ら高校日本代表6人を擁し、大会前から優勝候補の筆頭だった。WTB北野が大会中に右足首を故障したことで、チームはさらに結束力を増した。フッカーの緑川主将は「北野を1分でもグラウンドに立たせようと思い、気合が入った。強い相手に最高の試合ができた」と笑顔で話した。
すきはほとんどなかった。額面通りの強さを見せつけ、高校日本一の座に就いた。
(SANSPO.COMより)

強かったです。
あの強風が吹く中、風下の前半を0-0でしのいだ時点で勝負ありって感じでした。

それにしても高校ラグビーの関西勢(特に大阪・京都)の強さたるや。
最近9年に限ると啓光学園(大阪)が5度、東海大仰星(大阪)と伏見工業(京都)が2度ずつ優勝しています。
9年間でたったのこの3校だけしか頂点に立っていないわけですか・・・凄いとしか言えません。
でも悲しいかな大学になると、、、もういいですか^^;

花園ラグビー場は20分ほどで行けるので来年あたりは正月休みにナマで見に行こうかなぁ。

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