ヤドリギ(寄生木)ヤドリギ科
ケヤキやブナなどの落葉樹の大木に寄生。
宿主の幹に根を食い込ませて栄養や水分を取るんだそうだ。
こんもりと丸く常緑なので,冬に宿主の木が落葉すると遠くからでも目立つ。
こんもりした丸い塊が夕暮れ時に黒いシルエットになった光景は大好きなのだが
宿主の木にしたらたまったもんじゃないかも。。。
ヤドリギという存在を知らなかった頃は、鳥の巣だと思ってた。
ヤドリギの実
実は鳥によって散布される。
ヤドリギの実は甘く、鳥の絶好の餌になる。
食べられた実はやがて消化され、種子だけが排泄される。
このとき種子は粘性を帯び、鳥の肛門から簡単には落ちない。
鳥がお尻から糸を引きずりながら飛んでいるうちに
種子は宿主の木の枝や幹に付着するんだそうだ。
散歩道の桜の木にも。
実の写真ははじめて見ました。種の仕組みを知ったのも初めてです。
ありがとうございました。
誰が考え出したんでしょう。
このヤドリギの「意識」を感じますよ。
しかも、甘くて美味い実だなんて・・・。
ところでちょびママさんは、植物博士みたいです。
このような知識をどこで調べられるんですか?
すごいですよ。ここに来るたびに勉強になります。
いや、すごいなぁ。(笑)
地上にはヤドリギ。
不思議な自然の摂理ですね。
しかも、鳥を実に上手に利用しているんですねぇ。
Cezanneさんと同じ感想、感心しきりの私です。
DRちょびママですね。
鳥が食べた種子の排泄の仕方も尻から糸を引きずりながら云々も初めて知りました。
私、ヤドリギを見つけたいので、これから散歩に出かけよう。無理かも知れないけれど。
一番上の写真の木はすごいですね。貧乏学生のたまり場の貧乏下宿のように居候だらけですね。これだけ養うのは大家さんもさぞ大変なことでしょう。
ちょびママさん、ここまでやったら是非実を食べてみて、その後の顛末までレポートしてください。さすがに糸を引いている写真はご勘弁ですが(笑)。
レッツトライ!
人間にも良く似たのが居るみたいだねぇ、他人におんぶに抱っこなんてのが
又々一つ賢くなったよ、毎日のちょびママさんのブログのお陰で脳が活性化するよ、ありがとう
宿り木が満貫飾りで生ってるようですよ。
子供のころ、宿り木の実にはあこがれました。
記事のなかにもありましたが、実の粘性を利用して、鳥餅を作ってたんです。
青い実をひとつづつ噛んで割って、口いっぱいになるまで含み、それを掌に移し揉んでいくと粘性の部分が固まり、殻の部分をポロポロと除いていくと、強力な粘着性をもったガムのような鳥餅になるんですよ。
目白捕りには必需品でした。
当時から目白捕りは違法行為でしたがね(笑)。
でもなかなか宿り木の実が採れなくて、羨ましく思って少年時代を過ごしました。
この木からだったら、一体どのくらいの鳥餅ができるんでしょうかね?懐かしく思い出させていただきました。
私の近くでは、あまり見かけないので
1本の木にあんなに寄生するなんて、
ちょっとびっくりです。
当然・・・実はたべたことがなく
鳥餅も作ったことがなく・・・
↑の吾郎さんが羨ましい・・・・!
好奇心いっぱいのしんみこです~~~~。
それから・・・ちょびちゃんの瞳!
可愛いね~~~~。
寝姿もなんともいえないけど、
ちょびママを見つめて見上げた角度・・・・
なんとも言えない・・・。
髪飾りもGOOD~~~
噛むと言う話を、本で読んでどんな味が
するのかなーと思っていました。
甘いのか‥噛んでみたいな。
ヤドリギも凄いけど、この宿主の木も、
立派な大木ですね。こりシルエット、好きかも