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イロイロ。。。

   四国 愛媛の松山に住んでます

白石の鼻(松山市高浜町)

2025-02-24 14:13:21 | お出掛け(愛媛)
蔵出しです



花崗岩の巨石群が並ぶ白石の鼻
(ちなみに鼻とは海に突出した岬地形のことをいう)



鼻の突端に祀られている白石龍神社



沖合40mにある三ツ石



三ツ石と呼ばれているが
海側から眺めると5つの花崗岩で構成されているそうだ
石の周囲は約20m、高さ約6m、総重量は推定約100トン
古来より三ツ石は自然に積み上げられたものと考えられてきた
が、平成20年
「松山・白石の鼻巨石群調査委員会」によって
中央部に長さ2m、幅0.5mの穴がぽっかりと口を開けており
その空洞から春分・秋分の前後に夕日が差し込むことが確認できることから
人工的に造られた古代遺跡ではないかということで調査が続いている



こちらの巨石は神社そばにある亀石
ちょびパパとちょびの大きさと比較してもらえると
大きさがよく分かるかと。。
ちなみに冬至の頃
この石の空洞にも太陽光が差し込むそうだ
そんなこんなで謎多いことから
パワースポットとしてちょっと注目されている



1枚目の反対側はこんな風景



ズームすると。。。
今にも石が産まれそうだ
タマネギ状風化と呼ばれ花崗岩の特徴的な風化だそうな



この辺り、釣りスポットとしても人気♪

(2009年2月7日撮影)

コスモスと新米(宇和島市三間町)

2022-10-31 00:02:58 | お出掛け(愛媛)
中山池自然公園のコスモス



池の前に広がるコスモス畑



ちょうど見頃だったみたい



いいお天気



コスモスも嬉しそう



ところどころにヒマワリ



白いコスモスが一番好き♪



お約束の逆光



新米が出たら毎年買いに行く
三間米はもちもちしてるけどさっぱりしてて
香りが良くて夫婦揃って好み

(2022年10月29日撮影)

野間馬

2022-01-24 11:53:18 | お出掛け(愛媛)


のまうまハイランドの野間馬
体高120センチ以下の野間馬は日本在来馬の中で一番小さい



一頭爆睡してる子がいた



お食事中



食べてるの見るの楽しい



この子、さすって欲しいのかなって思ったら



お目当てはコレだった



歯が可愛い



この子一頭だけ別の場所にいた
足を上げたりして興奮してるみたいだったから他の馬から離してたのかな

華道家 假屋崎省吾の世界 -華のおもてなしin松山城-

2015-12-25 20:48:45 | お出掛け(愛媛)
久しぶりの松山城



城壁雛を見に行って以来か。。。
夜桜を見に行った事もあったなぁ。。。

さて、今回は松山城と假屋崎省吾さんのコラボレーションという事で
見に行った時の写真を。。。(全部コンデジにて撮影)






















松山城


伊予バージョンの自販機


みかんジュースが飲めるぞな(伊予弁です)


リフトにサンタさん

(2015年12月9日撮影)

花器、砥部焼を使ってくれてた\(^o^)/
ちょうど假屋崎さんがサイン会されてて
ちょびパパ、花瓶を買ってサインしてもらって大喜び

【おまけ】


寒がりのちょびは散歩も嫌がり寝てばかり。。。

座敷雛(南楽園)

2011-02-18 16:57:51 | お出掛け(愛媛)
南楽園を訪ねた目的はふたつ、梅見と管理棟に特別展示されている座敷雛


愛媛県八幡浜市真穴地区では長女の誕生を座敷雛で祝うのだ


座敷雛(ざしきびな)とは。。。
座敷いっぱいに作られた山野の風景や庭園の中に雛人形が飾られる


棟梁はじめ家族や地元の人が何日もかけて作り上げるという真穴地区の伝統行事


飾りの前にはお雛様が喜ぶとされている鯛や伊勢海老、サザエ、アワビ、ワケギのヌタなど
山海の珍味や巻き寿司、ひなあられやひし餅、お菓子や果物が飾られる
(梅まつり期間中の長期展示という事で、さすがに生ものは飾られてなかったが
実際はそれはそれは立派な生ものが豪華に飾られてるそうな)


この座敷雛は4月2日の宵祭りから3日の深夜まで一般公開されるが
4日の朝には全てが片付けられてしまう
今年は真穴地区に長女は生れたのだろうか?
一度見に行きたいなぁ

座敷雛の他にも


地元園児が作ったお雛様


石垣の里の石に書いたお雛様





(2011年2月13日撮影)

氷瀑 白猪の滝(東温市)

2011-02-01 00:00:00 | お出掛け(愛媛)
この冬一番冷え込んだ1月31日
ちょうど義母のデイケアの日だし
テレビや地元ブロガーさんたちの映像や写真を見ては行きたい気持ちを募らせてたとこだし
って事で、白猪の滝へGO!


見た瞬間、思わず声を上げた!


何度か来てるけど、ここまで凍ってるのを見たのは初めて!


高さ96mの滝の氷の芸術、素晴らしい~
自然はすごいっ!!


クラゲがいっぱい(笑)


左の氷柱、10mくらいあるんじゃなかろか?


道がアイスバーン状態のとこもあるので
一度ヘルニアにかかったちょびに無理はさせられないので留守番させた
相棒がいず、手持ち無沙汰のちょびパパは雪と戯れる


流れ落ちてる形のまま凍ってる~(^_^;)


すごく寒いのに、ずっと見ていたくなる美しさ
あまりの感動にちょびパパの機嫌が悪くなるくらい長居したのは言うまでもない

ちなみに今回はDRY GUY(ドライガイ)モンスターグリップなるものを靴に装着
おかげで転倒&尻もち&股裂きの刑にならずにすんだ(^^)v

2005年→こちら
2010年→こちら
10月頃→こちら
紅葉の頃→こちら

道後散策 ~伊佐爾波神社~

2011-01-19 14:10:40 | お出掛け(愛媛)

135段の長~い石段
右手に見えるのは樹齢500年のクスノキ


裏側、こんなになっていた( ̄□ ̄;)


伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ) 重要文化財
社伝によると仲哀天皇、神功皇后が道後温泉に来浴した時の行在所跡に建てられた神社で
湯月八幡とも呼ばれたという
現在の社殿は1667年(寛文7年)に当時の藩主松平定長が
江戸城で行われた流鏑馬(やぶさめ)の必中祈願成就のお礼に建て替えたもの


楼門
左右に回廊が巡り、本殿をぐるりと取り囲んでいる




本殿


蝦虹梁
彫刻が浮き彫りにされ、極彩色が施された蝦虹梁が身舎(もや)と向拝を支える柱を繋いでいる


檜皮葺の御屋根
2棟の建物を前後に連結させて1つの社殿になったものを八幡造(はちまんづくり)といい
大分の宇佐神宮、京都の石清水八幡宮とここの3カ所にしかないそうだ




回廊には神輿が置かれている
秋祭りの折に宮入・宮出される
道後温泉駅前で神輿同士を激しく鉢合わせする様子を
テレビなどでご覧になった方もいると思うが、あの神輿だ


石段を見下ろす

【おまけ】


私に似てるそうだ(笑)

道後散策、これにておしまい。。。

(2011年1月10日撮影)

道後散策 ~宝厳寺~

2011-01-17 17:38:21 | お出掛け(愛媛)





一遍上人誕生旧跡


一遍上人御真筆


山門


本堂


山号は豊国山
この寺に安置されている木造の一遍上人立像は室町時代の傑作で重要文化財


観音堂


旅衣 木のねかやのねいつくにか 身のすてられぬところあるべき  一遍上人

正応2年、淡路で病悩をおして巡行した時の作で
念仏をすすめてまわる苦しみなど、ものの数ではないとの意


色里や 十歩はなれて秋の風  正岡子規

明治28年10月5日、快晴の日曜日だったので、子規は同居の漱石と道後へ吟行
その日の事を記した『散策集』に「宝厳寺の山門に腰うちかけて」と前書きしてこの句がある


あかあかと一本の道通りたり 霊剋(たまきわ)るわが命なりけり  斉藤茂吉

当寺とのかかわりは昭和12年5月12日に茂吉が参拝した事による
歌人山上次郎氏は茂吉の遺髪を受けてここにおさめた 
文字は茂吉の自筆




このお寺は、もと松ヶ枝町遊廓のあったネオン坂を上りつめた所にある
見下ろしてみたら少しだけ名残りが残っていた

つづく。。。

(2011年1月10日撮影)

道後散策 ~道後温泉駅周辺~

2011-01-15 14:43:03 | お出掛け(愛媛)

道後温泉駅
1911年(明治44年)建築の旧駅舎の老朽化により
1986年(昭和61年) 伊予鉄道100周年事業のひとつとして
明治洋風建築そのままの外観で新築復元


坊ちゃん列車
復元されたディーゼル車両で、1時間ごとに市内を運航中(300円)


からくり時計と足湯


「春風や ふね伊豫に寄りて 道後の湯」  柳原 極堂
昭和15年2月11日建立


道後商店街


椿の湯
商店街を抜けてすぐの所にある
道後温泉本館が客人用とするなら、この椿の湯は庶民が通う銭湯感覚の温泉
窓から湯と椿が流れ落ちる「からくり絵」が描かれている


観光客になりきってるちょびパパ(笑)

つづく。。。

(2011年1月10日撮影)

道後散策 ~道後温泉~

2011-01-13 17:33:59 | お出掛け(愛媛)
以前、夜の道後温泉をUPした→こちら
今回は昼の道後温泉を。。。


3000年の歴史を誇る日本最古の温泉












振鷺閣の赤いギヤマン(ガラス)をはめた障子窓


高さ3mのみかんツリー


愛媛みかんの皮を乾燥させて作った飾りを500個あしらってある
飾りの中に発光ダイオードが入っていて、夜になると点灯する




この道後温泉本館が建てられたのは1894年(明治27年)

つづく。。。

(2011年1月10日撮影)

宇和米博物館(西予市)

2010-11-07 00:00:00 | お出掛け(愛媛)
前記事のわらぐろが出たので近くにある米博物館も蔵出し~


宇和米博物館
昭和3年建築の旧宇和町小学校を移築し、博物館として米どころ宇和を紹介している


日本一長い109mの廊下
この廊下を使った雑巾がけレース「Z-1グランプリ」の様子を
テレビなどで見た事ある方もいらっしゃるんじゃないかなぁ
今年、新記録が出たそうで、18秒23だとか!
私が100mを走るのより早い(笑)


外にはわらぐろ
そして壁には雑巾がけ歴代挑戦者の記録と名前が書かれた札がずらり

館内は約80種類の稲の標本や農耕具などが展示されている














廊下と土間の間に柱が1本もなくって見晴らしサイコ~\(^o^)/


旧宇和町小学校講堂
大正4年建築

(2008年2月19日撮影)

宇和のわらぐろ(西予市)

2010-11-06 00:00:00 | お出掛け(愛媛)
前記事の三間町まで来たついでに、宇和盆地のわらぐろを見て帰ろうと思ったんだけど。。。


まだ積み上げられていなかった。。。
でも、このお行儀良く並んだ姿、と~っても素敵♪
写真撮ってたら列車まで通ってくれてラッキー(⌒⌒)v




アンパンマン列車も!





(2010年11月4日撮影)

【おまけ】
以前も一度見に行ったのだが、UPするタイミングを逃した画像を蔵出し~




この「わらぐろ」、地方によって呼び名が違うんだろうなぁ。。。

(2008年2月19日撮影)

土呂峡(西条市)

2010-09-14 00:00:00 | お出掛け(愛媛)

この土呂橋からはるか下をのぞきこむと。。。


土呂峡(とろきょう)
日に照らされた淵の色は吸い込まれそうなくらい美しい


大蛇の化身の美しい青年と恋に落ちる薄雲姫の伝説をはじめとする止呂淵の伝説が
数多く残っているそうだ

(2010年6月10日撮影)


日が照らなくても美しいけどね


いつもの迷コンビ

(2009年2月1日撮影)

今度は紅葉の頃、訪ねてみたいなぁ。。。



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