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イロイロ。。。

   四国 愛媛の松山に住んでます

違いの分かる女になりたい 似た花を見分ける編

2006-04-08 21:56:53 | 

カキドオシ(垣通し) シソ科
名の由来は、花後に茎がつる状に伸びて垣根を越えていくほど繁殖力が強い事から。
葉っぱに特徴あり。
二つずつ、寄り添って咲く姿は可愛い♪


ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) ゴマノハグサ科
走出枝を出し地面を這うようにして
サギソウに似た紫色の花を咲かせる様子を苔に見立てて「紫鷺苔」の名が付いた。
白花もあり、こちらは「サギゴケ」と呼ばれる。


トキワハゼ(常盤爆) ゴマノハグサ科
花は春~秋にかけてほとんど1年中咲くのでトキワ(常盤)ハゼと名前がついた。
ムラサキサギゴケとの違いは走出枝がないので地を這わず、茎が立ち上がる。
花も小さく色も薄い。


ツタバウンラン(蔦葉海蘭) ゴマノハグサ科
別名、ツタガラクサ(蔦唐草) コロセウムアイビー キンバラリア
蔦のような葉のウンランに似た花というのが名の由来。
とっても可愛い花だけど。。。


ほんの少しのすき間から
こんな風に蔓を伸ばして勢力拡大してるのを見るとチョット。。。




昨日の早朝から、会社の人たちと船釣りに出掛けた夫。
何と!40~50センチサイズのアジを12尾も釣ったと言う。
釣れなかった人たちに分けてあげ
帰宅後、頂き物をよくするご近所さん数軒に配る。
それでも3尾手元に。。。
お刺身に、煮付けに、汁に、塩焼きに、フライに化けた。

この日はタイミングの良い事に
酒屋を営まれてるいっこんまさんからお酒が届いた!
いっこんまさん、我が家の様子を見てたのだろうか?
「 穏 」 純米大吟醸 “袋吊り雫酒 生”
とっても美味しゅうございました*^_^* ポッ

↑ワラビはあり合わせの野菜と炊いて食した 
初物という事で、東を向いてワッハッハと笑っておいた。
「初物七十五日」。。。75日寿命が伸びるだろうか?


やっと逢えたね

2006-03-25 07:53:13 | 

こ、これはもしや。。。


ヒメオドリコソウ(姫踊り子草) シソ科

夢にまで見たこの花にやっとめぐり会えた♪
隣町まで散歩の足を伸ばした甲斐があったってもんだ!
やっぱ可愛い♪可愛すぎるぅ~♪
右上のホトケノザと比べるまでもなく、似てるようで似てない。
群生してる場所は分かった。
これからしょっちゅう逢いに来るからね~っと声をかけておいた。


シダーローズ(ヒマラヤ杉の実) マツ科

この薔薇の花に似た姿が見たくて見たくて
松山じゅうのヒマラヤ杉を見て周った。
学校や公園、庭植えしてるお宅のヒマラヤ杉を
一本一本上から下まで眺めまわしていた私。
学校にはたくさん植わってるのだが
悲しい事件が多いせいで門が閉ざされている。
フェンスに張り付くように見る。
下に落ちてないか見る。
側溝の中までのぞく。。。それでも見つけられなかった。
皆さんがUPする記事が羨ましくて羨ましくて、指をくわえて見てた私。
やっと、やっとめぐり逢えた♪

さて、この実をどうしよう。。。
好きな色に着色して枯れない薔薇の花を作るってのはどうだろう?
欲しくてたまらない青い薔薇も可能だ♪
でもバラバラになってしまいそうな気がするなぁ。。。
バラバラにならない方法ってあるんだろうか?
ご存知の方がいらしたらアドバイスよろしくです!<(_ _)>

紅、白、ガンバレ!

2006-03-13 14:36:52 | 

ユキヤナギ(雪柳) バラ科
別名 コゴメバナ コゴメザクラ
名の由来は、葉が柳の葉に似ていて細長く
枝いっぱいの白い花が、雪が積もったように咲く事から。
別名のコゴメバナ(小米花)は花をお米にみせてつけられたそうだ。


ベニバナユキヤナギ(紅花雪柳)
ツボミは紅いけど、花はほんのりピンクといった風情。


ジンチョウゲ(沈丁花) ジンチョウゲ科
名の由来は、花が、お香の沈香(ジンコウ)と丁子(チョウジ)の香りを併せ持つからだとも
香りは沈香、花が丁子に似ているからだともいわれているそうだ。


フクリンジンチョウゲ(覆輪沈丁花)
葉に淡黄白色の斑入り。


シロバナジンチョウゲ(白花沈丁花)


オキザリス カタバミ科
シュウ酸が含まれている葉は、噛むととても酸っぱい味がするそうで
そこからギリシャ語のオクシス(酸っぱい)に由来して名前がつけられたそうだ


ピンクは夕方近くだったため花が見られず。。。


コブシ(辛夷・拳) モクレン科
名の由来は、つぼみや果実の形が握りこぶしに似ているから。
コブシも幾つか種類があるようだ。。。


ベニコブシ(紅辛夷)


ハクモクレン(白木蓮) モクレン科
昔は木蘭(もくらん)と呼ばれていたそうで
蘭よりも蓮(はす)の花に似ているので木蓮に変ったんだそうだ。


アセビ(馬酔木) ツツジ科
枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいるため
馬が食べると酔って足がなえる事から「足癈(あしじひ)」と呼ばれ
次第に変化して「あしび」そして「あせび」となり、馬酔木の字をあてている。


アケボノアセビ
(ポージィさん、ありがとうございました♪)


エンドウ豆


このピンクは何豆なのかな?
花だけでも愛でたいくらい可愛い~♪

花盗人?

2006-03-12 09:29:52 | 

ムラサキハナナ(紫花菜) アブラナ科
別名:ショカツサイ(諸葛菜) ハナダイコン(花大根) オオアラセイトウ(大紫羅欄花)
こぼれ種で野生化していて、あちこちで見かける。
今年も次々と咲き始めている。
かなり好みの花なので持ち帰りたい気持ちでいっぱいなのだが。。。

思えば何かと持ち帰ってる気がする。
先日の白いホトケノザも迷った挙句、1株持ち帰ってしまった。
去年は愛らしいコミカンソウを嬉々として持ち帰った。
タンポポも白と黄色を持ち帰ったし。
そういえば、ハゼランも誘惑に勝てず持ち帰った。
野良生えしてるとはいえ、私も立派な花盗人。。。
玄関の鉢植えを幾つか盗まれて花盗人を散々非難した私だが
その資格はないかもしれない。

田んぼや畦の草花 その3

2006-03-10 10:12:26 | 

ホトケノザ(仏の座) シソ科
別名 サンガイグサ(三階草)
葉の形が仏様がお座りになる蓮座に似ているというので「仏の座」
この蓮座に似た葉が階層状になって茎につくので、サンガイグサ(三階草)


ホトケノザの白花発見!
私は初めて見たけど、これって珍しいのかな?


タガラシ(田辛子・田枯らし) キンポウゲ科
タガラシは有毒植物で辛いので「田辛子」の説
タガラシの生育する田ではイネの収量が少ないので「田枯らし」の説、などあるようだ。


オランダミミナグサ(オランダ耳菜草) ナデシコ科
葉がネズミの耳のようだというところから名前がついたらしい。


スズメノカタビラ(雀の帷子) イネ科
花穂を雀の着る帷子(夏に着る着物)にたとえたもの。
との事だが、帷子ってどんなんだろ?


ハコベ(繁縷) ナデシコ科
ハコベは万葉集に「波久倍良(ハクベラ)」の名で登場し、これがハコベの語源だと言われている。


オオイヌノフグリ(大犬陰嚢) ゴマノハグサ科
果実の形が犬の体のある部分(フグリ)によく似ているところから名付けられたらしい。


ナズナ(薺) アブラナ科
別名 ペンペングサ
なでたいほど可愛い菜の意味の「撫菜(なでな)」から変化
夏には枯れて無くなる事から「夏無(なつな)」が変化、という説があるようだ。
ぺんぺん草は、実の形が三味線のバチに似ている事に由来する。


タネツケバナ(種漬花) アブラナ科
苗代の準備のため種籾を水に漬ける頃に花が咲くから名づけられたそうだ。
あるいは、実が熟すと種を四方八方に飛ばしていたる所で発芽させ
その繁殖力の強さから(種付花)とも言われている。

オダマキ

2006-02-25 23:09:25 | 



オダマキ(苧環)  キンポウゲ科
別名 アキレギア イトクリソウ(糸繰草)
花の形が機織りの糸巻き(おだまき)に似ているところから名付けられたそうだ。
距(きょ)といって花の後ろに尾を引いたような形が特徴。
外側の大きな花弁のように見えるのは萼片である。

この花もとても好きな花だ。
そんな話をしたら
わざわざ庭で取れたオダマキの種を送って下さった方がいる。
花便りさんという方だ。
ブログで知り合った方なのだが
年明けから更新がなくてとても心配している。

ブログを通して知り合った方たち。。。
私にはとても大切な仲間であり師匠であり心友だ。
父のように母のように兄のように姉のように慕う先輩方もいれば
気の置けない友のような同年輩の方々
可愛くて心配で仕方がない弟、妹のような面々。
皆様からいろんな「気付き」や「刺激」を受けている。
もちろん、「元気」や「励まし」や「戒め」や「助言」も頂いている。
皆様のおかげで、ブログが私の元気の素になっているm(__)m感謝♪

これだけブログ人口がいる中で、縁あって交友を持てた方達。
だけど何かしら訳あってブログを閉じてしまわれる方もいる。
黙って閉じてしまう方もいる。
ものすごく寂しい。
言いたくない事もあるんだろう。
そっとしておいて欲しい事もあるのだろう。

私は心配性でお節介で世話焼きのいらん事しいだ。
自分に関わりのある人の事がいい意味でも悪い意味でも気になる。
いや、直接関わりがなくても気になる。
自分に何が出来るんだって思いながら、いつも気をもんでしまう。
あぁ忙しい!とか、疲れる。。。と漏らすと、それを聞いた夫
「見てる方はもっと疲れる」と。。。
嫌味っぽく「お前は全世界の人の事が気になるのか」と。。。
「そんな事よりオレの事を気にかけてくれ」と。。。
ごもっとも~!!(*^-^*)ゞ

緑化センター(1月24日)

2006-02-02 01:51:34 | 
数日前に緑化センターに行ってきた。
ここはどの季節に出掛けても何かしら花が見られる。
無料というのもありがたい。
こういう場所は木にプレートがかかってるので楽チン楽チン♪


ジュウガツザクラ(十月桜) バラ科


これは椿?山茶花?
この木にはプレートがかかってなかった(涙)
花が黄色と言うかクリーム色っぽくてキレイ!

温室の中に入ってみる。


ベニヒモノキ(紅紐の木) トウダイグサ科
長さ20~50センチにもなる赤い花穂が特徴


サンゴアナナス パイナップル科


パイナップル パイナップル科


コーヒーノキ(珈琲の木) アカネ科


カリアンドラ・ハエマトケファラ マメ科
別名 オオベニゴウカン(大紅合歓) レッド・パウダーパフ アカバナブラシマメ
ネムノキ(合歓の木)の仲間
直径10センチほどの赤いドーム形をした化粧パフのような花が咲く。
白花のホワイト・パウダーパフもある。









タコノキ タコノキ科

高さ6~10mになる。
幹から何本も太い棒のようなものが出ている姿が
海にいるタコに似ているからタコノキ。
この棒のようなものは気根といって
地面に達すると根を伸ばし体を支える働きをする。

背が高くて1枚に納まりきらなかったので
2枚の写真を、頑張ってつなぎ合わせてみた。
思ったよりうまく出来たので一人ご満悦~♪

ヒイラギナンテン

2006-02-01 02:06:12 | 

マホニア・チャリティー メギ科
別名 セイヨウヒイラギナンテン(西洋柊南天)
冬咲きのヒイラギナンテン
ヒイラギナンテンは花穂を垂らすが、こちらは花穂が立っているのが特徴。
かなりの高さ(2~3m)になる。


花はこんな感じ♪

↓こちらがヒイラギナンテン

(去年4月4日撮影)ちょいピンボケだぁ~(^。^;)

↓紅葉したヒイラギナンテン

(去年12月13日撮影)

うちの庭にも植わってるが、紅葉はしなかった。
日当たりが悪いせいか、それとも紅葉しない種類もあるのか。。。???
私は花穂が垂れるヒイラギナンテンの方が好み♪
皆さんはどちらが好みだろうか?

♪春はもうすぐ

2006-01-24 10:00:28 | 

スイセン(水仙) ヒガンバナ科
あちこちで見かける、野良生えものもたくさんある。


スイセン「ガリル」
白一色で、清楚を通り越して気品さえ漂う感じ。


スノードロップ ヒガンバナ科
よそ様のお宅のものを撮らせてもらった。
下向きに咲く花は可憐だ♪


シロバナタンポポ(白花蒲公英) キク科
黄色いタンポポは冬あいだも咲いてるが、白花は春にならないと見かけなかった。
まだ寒そうで、元気よく咲く♪って感じじゃなかった。


ミツマタ(三椏・三又) ジンチョウゲ科
ツボミがたくさんついていた。
小さな蜂の巣みたいだ♪


ハナイバナ (葉内花) ムラサキ科
調べてみました。
ハナイバナで間違いなさそうです。
早速、訂正しておきました。
ルンバルンバさん、ありがとうございましたm(__)m 
また、何かありましたら、よろしくお願いします!

キダチアロエ

2006-01-12 10:22:51 | 

キダチアロエ ユリ科
別名 医者いらず

体の具合が悪くなるとアロエ!ヤケドはもちろん、擦り傷にもアロエ!!
「何でもかんでもアロエ頼み!」と言うのが、子供の頃の我が家の定番だった。
熱が出た時も、アロエに切れ目を入れて開き
中の葉肉をオデコにのせて熱を下げた。
おかげで病院にかかる事はほとんどなかった。

母はアロエで化粧水を作っていた。
化粧水を作る時、父の日本酒を黙って使っていた。
そんな大した量じゃないのに、何故か父にバレ、夫婦喧嘩に発展。
何故分かるのか不思議だったが、後に答えが分かる。
飲み終える度に一升瓶にしるしをつけていたんだそうだ。
何てみみっちい(´ヘ`;)ハァ

義母が元気な頃、毎日のようにアロエジュースを飲んでいた。
アロエとハチミツだけじゃさすがに飲みづらいと言い
牛乳やバナナなどの果物を入れてミキサーにかけていた。
そのせいか、ものすごく食の細い人だったのに元気だった。
たくさんあったアロエも義母が食べ(飲み)つくしたらしい。
今、我が家にアロエはない。
今でも万能薬だと信じてる私、手元にないと何だか落ち着かない。

ガガイモ

2006-01-08 11:09:38 | 

散歩してたら何やらふわふわしたものが。。。
ふわふわには目がない私、即、近づいてみる。


写真を撮りやすいようにと、夫がツルを引っ張ってくれ手元に。
種子は扁平で長い綿毛を持ち、タンポポのように風で飛んでいくようだ。
かつては、この毛を綿の代用として針刺しや印肉に使用したらしい。


ガガイモ ガガイモ科
花は夏頃に見られる。
ブルースターによく似た花だ。

名の由来は、古名のカガミはしゃがむという動作で
かがむような低いところに太い茎があるところから
カガミイモ→ガガイモになったと言う説。
または、ガガはスッポンの事で
葉の形が亀の甲羅のようで
芋に似た実を付ける事からガガイモになったとする説があるようだ。

ブーゲンビリア

2005-12-12 23:53:36 | 

ブーゲンビリア(オシロイバナ科)常緑つる性低木
別名 イカダカズラ ココノエカズラ

ブーゲンビリアは夏の花だと勝手にイメージしていた。
夏の花だとイメージしたのは南国の花だから、かな?
こんな寒いのに、路地植えのブーゲンビリアが咲いてるのを見て驚いた。
調べてみたら、12~13度以上を保てれば1年を通じて花を咲かせるんだそうな。
花に見えるのはつぼみを包む葉の部分で苞と呼ばれる。
3枚の苞の中心部にあるラッパ状のものが花。
八重咲きや、同じ株から赤、白に咲き分ける品種もあり、花色も豊富だ。
勘違いしてたお詫びに、来年はブーゲンビリアを育ててみようかな♪



風邪の治りが悪くて、ご心配かけております。
おかげ様でかなり回復し、夜も睡眠が取れるようになりました。
やっと今日、散歩禁止令が解除されました。

実は、13日に冬桜を見に行く約束をしてまして、気をもんでおりました。
ギリギリセーフで、明日行けそうです。
夫も含め、総勢8名で出掛けてきます。
いい写真が撮れたらUPしま~す。


オキザリス

2005-12-08 00:00:00 | 
 

 
オキザリス カタバミ科

日が翳ると花を閉じるようで
夕方の散歩時はなかなか花開いてるものにお目にかかれない。
白いのは見た事なかったので、見つけた時はちょっと感動だった。

オキザリスを花壇植えや鉢植えにしているお宅もある。
ホームセンターでも売られている。
確かに可愛いけど、我が家では雑草扱い。
カタバミを見つけると義父が血相変えて「根こそぎ抜け!」との命令を下す。
「後で」とか「明日にでも」とかは禁句だ!
「ははぁ~」とひれ伏し、即、庭に出なければならない。


春から夏にかけてはびこるムラサキカタバミ


真冬以外ずっとはびこり続けるカタバミ
葉が赤いアカカタバミも同じようにはびこる。
どちらも我が家の庭に生えてるのを撮ったもの。
深く掘り起こして根こそぎ取るのだが次から次へと際限なく出てくる。

最近は義父も目がちょろくなってきて庭にあまり目が回らなくなってきた。
とりあえず通るとこだけ、見えるとこだけキレイにして乗り切ろうと思っている。

イソギク、ノコンギク?

2005-11-24 00:00:00 | 

イソギク(磯菊)キク科


ハナイソギク(花磯菊)キク科

私はよく見ず知らずの人に道を聞かれる。
どうも声をかけやすいようで、よく人に話しかけられる。
人からモノを頂く事も多い。
シソを頂いたりショウジョウソウを頂いたり。。。
夫に言わすと、いつもボロ着てるし、物欲しそうな顔してるからだと。
それでもいい、ありがたい事だと思う。

昨日も散歩の時、よそ様の家の脇に咲いてた花がキレイで
夫に「花色が濃くてキレイ」なんて話しながら、しゃがみ込んで眺めていた。
ちょうどそこへ、そのお宅の奥さんが出てきて「差し上げましょうか?」と。。。
二つ返事で頂く事に。
珍しくない花なのだが、野良生えしてるのを勝手に持ち帰るのははばかれるし。
早速洗面所に飾った。


ノコンギク(野紺菊)多分。。。

根っこをつけたまま頂いたので、20センチほど茎を残して切り、植えておいた。
強いから毎年嫌ってくらい咲きますよ!との事。
来年が楽しみだ♪


この花色のものもよく見かける。
一番好きな色だ。


これもノコンギクなのかな?
野菊の見分けは難しい。。。

田んぼや畦の草花 その2

2005-11-22 00:00:00 | 
春先に咲くホトケノザやハコベが咲いてるのを見つけた!
畔道を歩き、田んぼの中ものぞき込んで見る。


ホトケノザ(仏の座)シソ科
葉の形が仏像の蓮華座に似ているからついた名だそうだ。
春の七草のホトケノザはコオニタビラコというキク科の野草の事で
このホトケノザの事ではないようだ。。。紛らわしい。


ハコベ(繁縷)ナデシコ科
春の七草の一つの「はこべら」の事。
ちなみに春の七草は。。。
セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)


ホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)ミソハギ科
去年まで田んぼの中にこんな草は生えてなかった。
稲刈り後の田んぼのふちに、嫌になるくらい生えていた。
下にたくさんついてる実を見るとゾッとするが、花は4ミリくらいで可愛らしい。


スカシタゴボウ(透かし田牛蒡)アブラナ科
これも田んぼの中にたくさん。。。


ミゾソバ(溝蕎麦)タデ科
溝に成育し、葉がソバに似ているからついた名らしい。
花の色や濃さはいろいろで
ほとんど白色に見えるモノから全体が淡紅色のモノまである。
近寄って見ると金平糖に似て可愛らしい。


ギシギシ(羊蹄)タデ科 
茎と茎をすりあわせるとギシギシ鳴る事からついた名だそうだ。
しゃがみこんで、びっしりついた実を見てみると意外にキレイ。