創価の彼、無宗教の私

創価学会の恋人との恋愛、その家族との問題。
現在は結婚し、脱会。それまでの経緯をそのまま残してあります。

新居探し&聖教新聞講読解除

2006年06月07日 | 学会員との結婚への道
 先週婚約し、新居も探さなくちゃいけません。
 
 先週婚約したばかりで新居探しというのは気が早いと思われるかもしれませんが、彼の年齢はそろそろ長期ローンを組む限界にきていて次の誕生日が来るまでになんとかしたい所でした。
 目標は10月か11月にお引越しです。
 
 いづれ彼の実家で同居にもなりうると聞いていたので家を買っても子供が大きくなるまでの間だろうと思っていたのですが、昨夜彼がそれを否定しました。
 こっちに永住するつもりである、と。
 どういう心境の変化かはわかりませんが、両親と同居する気がなくなったようで、むしろ私の方が「でも両親の介護が必要になったり何かあった場合には行った方がいいよね?」とか言っちゃうくらいでした。
 ひょっとしたら実家だと題目などを私や子供の前でやらなくてはならなくなるのが嫌になったのかもしれません。
 
 
 永住するつもりならばきちんと選んで買わないといけないので生活が苦しくならない程度の範囲で予算を決め、お互いに条件や好みを模索。
 彼は、マンションでも一戸建てでもいい、新築中古も問わず、とのこと。
 
 ・南向き、窓が多く光が入ること
 ・3LDK以上
 ・うるさくない場所
 ・角部屋(マンションの場合)
 ・1階は不可(マンションの場合)
 ・線路前は不可
 ・治安の悪い地域は避ける
 ・駅まで徒歩15分以内
 ・駐車場があること(マンションの場合は安価なこと)
 
 大まかな条件はざっとこんな感じです。
 家探しは母親と以前したことがあったので私の方が若干知識がありました。
 この家探しというのは巡り合わせというかタイミングというか、欲しい時に探しても見つからないものだとわかっていたので早めから探し始めたというのもあります。
 
 
 ところで学会の話に戻りますが、お引越しをすると勝手に住所がまわされるとのことで、どうしようかと少し考えています。
 聖教新聞の講読解除は彼も納得済みで、解除するならば今が一番いいタイミング。
 結婚するから解除しておいてください、これでいこうと話しました。
 引っ越してからよりも、引っ越す前の今の方がいいと彼も言いました。
 彼がそう言うくらいですから、そうしようということに。
 
 おうちのポストに講読解除してくださいと書いた紙を貼ります。
 
 電話とインターホンが鳴りまくるかもしれません。
 学会員さんは彼を説得しにかかるだろうなと思いますが、彼を信じつつ、釘をさしつつ見ていこうと思います。
 何かあったらまた書きます(笑
 

結婚式、彼の友人関係

2006年06月07日 | 学会員との結婚への道

 前記事の通り、私と彼は結婚することになりました。
 
 となると決めなくてはならないことが山盛りです。
 早速先日指輪の下見にも行き、そこで自分達の「結婚」への知識の無さを痛感した私達は昨夜、結婚情報誌ゼクシィを買ってきました(笑
 
 ゼクシィ、重いですね!
 高校時代持っていた、大学選びのための情報誌を思い起こす重さでした。
 
 まず、私達の決めないといけないこと、やらないといけないことをリストアップ。
 
 1.婚約指輪、結婚指輪
 2.互いの両親への挨拶
 3.式をどうするか
 4.旅行はどこへ行くか
 5.住まい探し
 
 学会問題に絡まずスムーズに進みそうなのは1と4だけです。
 
 1の指輪は下見もしたしゼクシィの情報も見たし、次はまた別のお店を覗く話になっていて順調。
 2の互いの両親への挨拶は全く未定で、彼の両親には結婚することすら、今日明日にでも彼がメールで伝えるとのこと。
 こすとこさんのように台詞の練習しなくちゃです。
 
 3の式について、私の意見はこうです。
 ウェディングドレスを着たい、チャペルで挙げてみたい、でも彼と彼のご両親は反対しそうだし、学会式と両方やるのは金銭的にもったいなくて、それより何より学会式はしたくない。
 学会式するくらいなら教会式も我慢する、ドレス着て写真撮れればいい。
 浮いたお金でリッチな旅行しよう!

 
 って感じです。
 実は彼に聞いてみると彼も学会式には抵抗があるらしく、私の「どっちもやらない」に賛成してくれました。 
  若干申し訳なさそうな彼は、披露宴だけでもどうか、それなら家族親族の前でドレスが着られる、と提案しました。
 
 去年彼の友人で学会員同士が結婚した際には披露宴のみのような形で、そこには学会幹部が来ていたそうです。
 なんとか本部長とか言っていました。
 これには彼も引いたとか。
 
 
 それから彼は彼の友人らが全員、バリ会員であることを私に話してくれました。
 結婚することになってからの彼は素直で、警戒心なく私にいろいろ話してくれるようになって意思疎通が楽です。
 
 
 彼は友達以上の関係の人間で、学会員ではない人は皆無だったそうです。
 非会員で友達以上の関係がある人間は私のみです。
 創価の学校を卒業していることから、まわりはみんなバリ活で牙城会やら創価班やら、全員がそういうものに入っています。
 彼も以前執拗に誘われ、その度に全て断っていたそうです。
 
 理由は、「面倒」でした。
 仕事から疲れて帰ってきてまで出かける気にならないとのこと。
 バリしかいない友人関係の中では、彼は稀な存在だったようです。
 彼が出不精でよかったと、ホッとしました^^;
 
 つまり彼が式や披露宴に友人を呼ぶとしたら学会員しかこないのです、それも彼が引くほどのバリ。
 せっかくのおめでたい席でバリ活の学会員となんとか本部長とやらとが来て挨拶で何か言われたら、私の方の親族との間で私は神経が参ってしまうかもしれません^^;
 私は、披露宴はやめとこう、と言いました。
 
 それならば二人っきりでこっそりやるのはどうかという話にもなりました。
 教会でもいいが十字架がない所がいい、あれは意味が云々と彼の創価スイッチが入りかけます。
 
 そんなものに意味なんて必要ないよ、それを言うなら婚約指輪にだって新婚旅行にだって意味なんてないじゃない?
 
 と言ってみました、あっさり納得してスイッチは不発に。
 最近の彼は物分りが早くて助かります(笑
 
 二人っきりでどこか旅行してその先でやるのはどうか、と彼が提案してくれましたが下見ができないことなどを考えると現実的ではなかったんですよね。
 それによく考えたら私の母は、私のウェディングドレス姿を見たかったと泣くことでしょう。
 片方の親だけが来るのはトラブルの元。
 
 
 それからゼクシィを一緒に読んでいると人前式なるものが最近流行っていると知り、早速二人でネット検索。
 神やら仏? やらに愛を誓うのではなく、参列している近しい人々に誓うというもの。
 誓う対象が違うだけで、花嫁が父親に伴われて新郎の所まで歩いたりするなどほとんど同じ。
 これだと案外安く済むようで、10万もかからないようです。
 いいかも!?
 誓う対象が違うなら、場所がチャペルでも構わないと彼は言いました。
 ただしこれは彼の両親の反応がわからないとのこと。
 
 彼の両親がOKするならば、場所はチャペルで人前式、ということになるかもしれません。
 だめならば式も披露宴も無しです、旅行にお金かけます。
 仕方ないですね、女の子の夢を叶えられないのは悲しいけど、大事なのはそこじゃないですもんね。
 
 
 5の住まい探しもネットで昨夜初めて調べてみました。
 同居云々、新聞講読の件など含め、記事が長くなってきたので次の記事で^^