
八王子近くにある「うかい鳥山」に行ってきました。
以前寒い冬に来たことがありましたが、そのときは知り合いの方がわざわざ個室を取ってくださって、贅沢にも離れでお食事をさせていただきました。
そのときもとても素敵でしたが、「夏は蛍狩りがある」と伺っていたので、今回はその蛍狩りの季節に予約を入れてみました。
今回はかなり直前でしたので、個室は取れず大部屋でしたが、それはそれで、床の間の花飾りなども素晴らしくとても良かったですよ。
敷地の中は、山が一つ入ってしまうくらい広くて、とても歴史のありそうな建物が庭園の中を点在しています。
すこし早めに到着したので、庭園を散歩してみました。
中に入っていくと・・

川をわたって・・ずんずん進んでいきます。

みずばしょうの池のほとりに、無人の茶屋が有ります。
以前来たときは甘酒が温まっていて、それを囲んで楽しく話をしたのを思い出しました。
今回は蕎麦茶が有りましたよ。

鮎の塩焼きを専門に作っている東屋もあります。

「鮎屋」と大きく済で書かれていました。これからおじさんが沢山来るお客さんの鮎をどんどん焼いていくのでしょう・・炭の準備をしていらっしゃいました。
こんなお休み処もあります。

大部屋席はこんな感じです。

私たちのお席です。真ん中に炭がおけるようになっています。

お料理の時間になると、これまた炭専門の方が順番に火を入れてくださいます。

重たい炭桶を持って、この方は・・あっちの席、こっちの席と走り回っていらっしゃいました(w)たいへんですね。
鳥山・・ということで、鶏肉です。こんなに油が・・と思うほど、油がジュウジュウ落ちていきます。鶏肉の色が、スーパーで売っているものよりきれいなオレンジ色です(・・あたりまえですねw)

先ほどのおじさんが焼いて下さったであろう鮎です。

色々お料理が出ましたが、鮎の塩焼きはやっぱり格別です!
珍しい鮎のお刺身です。

この他に、鯉の洗いもでましたがコリコリして美味しかったです。
日が落ちるとまたこんな感じ・・

真っ暗になると、いよいよ時間です。ちょうどお食事が終わってデザートを食べ終わった頃です。
館内に「ほーっ・ほーっ・ほーたるこいっ・・」という放送が流れると、いっせいに全ての電気が消されます。足元も見えないくらい真っ暗です。
庭園内に蛍が放されて、スーッと現れては消えていく蛍を楽しむことが出来ます。
夜空にはかなげに光る蛍の光を、カメラに収めることは出来ません。
心の中の目でしっかりと見つめます。
実は今回、この蛍の光をお誕生日のプレゼントに選んだのでした。
形に残るものでは有りません。
手に取れるものでもありません。
こんなに心がホンワカになれる、値段では計れない気持が、そっと伝わってくれるといいなぁとおもいます。
私の今までの人生の中で、一番素敵なプレゼントだったなぁ・・なんて、プレゼントされる人より先に、プレゼントした自分がホンワカになってしまいました(w)
以前寒い冬に来たことがありましたが、そのときは知り合いの方がわざわざ個室を取ってくださって、贅沢にも離れでお食事をさせていただきました。
そのときもとても素敵でしたが、「夏は蛍狩りがある」と伺っていたので、今回はその蛍狩りの季節に予約を入れてみました。
今回はかなり直前でしたので、個室は取れず大部屋でしたが、それはそれで、床の間の花飾りなども素晴らしくとても良かったですよ。
敷地の中は、山が一つ入ってしまうくらい広くて、とても歴史のありそうな建物が庭園の中を点在しています。
すこし早めに到着したので、庭園を散歩してみました。
中に入っていくと・・

川をわたって・・ずんずん進んでいきます。

みずばしょうの池のほとりに、無人の茶屋が有ります。
以前来たときは甘酒が温まっていて、それを囲んで楽しく話をしたのを思い出しました。
今回は蕎麦茶が有りましたよ。

鮎の塩焼きを専門に作っている東屋もあります。

「鮎屋」と大きく済で書かれていました。これからおじさんが沢山来るお客さんの鮎をどんどん焼いていくのでしょう・・炭の準備をしていらっしゃいました。
こんなお休み処もあります。

大部屋席はこんな感じです。

私たちのお席です。真ん中に炭がおけるようになっています。

お料理の時間になると、これまた炭専門の方が順番に火を入れてくださいます。

重たい炭桶を持って、この方は・・あっちの席、こっちの席と走り回っていらっしゃいました(w)たいへんですね。
鳥山・・ということで、鶏肉です。こんなに油が・・と思うほど、油がジュウジュウ落ちていきます。鶏肉の色が、スーパーで売っているものよりきれいなオレンジ色です(・・あたりまえですねw)

先ほどのおじさんが焼いて下さったであろう鮎です。

色々お料理が出ましたが、鮎の塩焼きはやっぱり格別です!
珍しい鮎のお刺身です。

この他に、鯉の洗いもでましたがコリコリして美味しかったです。
日が落ちるとまたこんな感じ・・

真っ暗になると、いよいよ時間です。ちょうどお食事が終わってデザートを食べ終わった頃です。
館内に「ほーっ・ほーっ・ほーたるこいっ・・」という放送が流れると、いっせいに全ての電気が消されます。足元も見えないくらい真っ暗です。
庭園内に蛍が放されて、スーッと現れては消えていく蛍を楽しむことが出来ます。
夜空にはかなげに光る蛍の光を、カメラに収めることは出来ません。
心の中の目でしっかりと見つめます。
実は今回、この蛍の光をお誕生日のプレゼントに選んだのでした。
形に残るものでは有りません。
手に取れるものでもありません。
こんなに心がホンワカになれる、値段では計れない気持が、そっと伝わってくれるといいなぁとおもいます。
私の今までの人生の中で、一番素敵なプレゼントだったなぁ・・なんて、プレゼントされる人より先に、プレゼントした自分がホンワカになってしまいました(w)
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