きらり!(^^)!

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名門校の名前で戦う最後の全国

2020-11-03 20:36:20 | バスケットボール
高校バスケの名門・能代工業 “最後の”大会へ 全国への切符手にする

11/3(火) 19:34配信・秋田朝日放送

 高校バスケットボールです。3大大会のひとつ、ウインターカップ県予選の決勝が行われました。

■弭間花菜
「高校バスケの名門が能代工業の名で臨む最後のウィンターカップです。準決勝でも圧倒的な強さを見せた能代工業、秋田西との決勝に臨みます。」

来年春に統合し名前が変わるため、「能代工業」として出場するのは今年度が最後です。

前半から能代工業が試合の主導権を握ります。ガード陣がスピードある攻撃から流れをつくり、着実に点を重ねていきます。

一方の秋田西はオフェンスリバウンドや相手ディフェンスの隙をつく攻撃から得点しますが、なかなか差を縮めることができません。

能代工業は後半も高さとフィジカルの強さを武器に点を重ね、激しいディフェンスからも得点に結びつけます。
一度も秋田西にリードを許さなかった能代工業、75対50で勝利し全国大会への切符を手にしました。ウインターカップ本大会への出場は通算49回目です。

■中山玄己主将
「校名が変わるのでプレッシャーがかかると思うけど自分たちがしてきたことを信じてやっていきたい」「能代工業の伝統として泥臭いプレーというのがある。激しいディフェンスから速い攻めがあるのでその伝統をこれからも続けていきたい」