キズ

見た目は子供、中身はおっさん。（おい）



イヤ、もとい・・・。




【Take2】


見た目は少年、中身は菩薩。　







いえね。

お察しの通り、我らが大野智の事ですけどもね。




もう、年齢なんて当てにならへんわ。と思いまして。




Ｈａｎａｋｏのさ、

ニノちゃんからのバトンがね。


「最近キズの治りが遅いんだけど、どうすればいい？」

みたいな質問だったと思うんだけど、


２人ともね、この会話に

そんな深い意味はないとは思うのよ。


言ってみれば、いつもの雑談に近いかも。



でもね。




「キズぐらいあったほうがいい。」By 大野菩薩。






私にとっては

なんか、それこそ“目からウロコ”的な？

落ちましたね。えぇ・・・。バラッバラ、ぶ厚いエルモミーゴが。





やっぱね。

でっけ～な、と。


大野智は、でっけ～。



でもって、ふけ～。（深い）




彼によれば、

その付いたキズは、自分だけのものじゃんって。


だから、そんなことで悩む必要もないし、

キズは、時間が経てば自然に治るもんだって。





みなさん・・・

これが、今年やっと齢３０になる人の言うセリフですか！





ほんとにさ・・・。


いつ“悟り”を開いたんだ、っていうね。




大野さん・・・

後光がまぶしいッス。




でもさ、

ほんとそうだ。


確かにそーだよ。



キズのない人なんていないし、

これからだって生きていく以上、

故意であっても、なくても

やっぱりキズつけたり、キズつけられたりしながらしか

人は進めない。



そして、進んでいく以上、キズは治るんだって。

時間はかかっても、絶対治る。

で、

そのキズ痕だって

他の誰も持ってない「オリジナル」なんだって。



だから

胸はってればいい。

堂々としてればいい。




なんかね。

そう思うと、

少しだけ強くなれた気がするよね。



ちなみに、

大野くんの「智」という名前。

仏教では

“真理に従って判断し、煩悩を打ち消すはたらき”

という意味を持つそうです。

まさしく「名は体をあらわす」とは、よく言ったもんですな。