この連休、
オカンからの「犬の散歩をしに帰ってこない?」という見え透いた口実に、
(ほんならいつも誰が行っとんねん!)
と心の中でつっこみをいれながらも、実家へ帰ったわたし。
まぁ・・・実際、
朝5時にたたき起こされて、リードとウ○ヂ両手に送り出されましたけど。(非情)笑
や。いいのよ。
わんこ好きだし。
前を「はっは」行きながら、時折キラキラした目で「楽しいねっ♪」って
振り向くウチの子は、そりゃーかわいいんだけどさ。
たまの休み、もうちょっと寝てたい、と思うのは贅沢な願いでしょーか。おかーたま・・。
んで。
その代わりと言ってはなんですが、
前々から気になってたカフェへ付き合ってもらうことにした私。
もちろんオカン運転で。
だって、私の運転じゃ「怖くて乗っとれん!」とおっしゃるもので。
先輩の意見は尊重せねば、ね。(笑)
地図でみると少し分かりづらい場所にあるんですが、
こちとら60年以上、この地元から動いたことのないベテランが隣におりましたので
意外とすんなり見つけることができました。
そしてついに到着です。
私がずーっと来たかったカフェ。
『花蓮』さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/74/8d5eb8ecb633817d436308ea7e11d593.jpg)
外観。雰囲気ありすぎでしょ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/94/ac8c4fc7ed5db848036c5790f412eb3b.jpg)
これが“やってますよ”サインの傘。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/be/ffbe763c1a5454b7752481df7f1ab5d1.jpg)
もうね。
“素敵”
この一言に尽きる。
中の写真は、“ご遠慮ください”ってなってたから撮ってないんだけど、
1Fのガレージも2Fのカフェも、もうめっちゃ素敵なの。
全体的に新しくはない。はっきり言って古いです。
でもただ古いだけじゃないんだよね。
子供のころ、おばあちゃん家で見たストーブや、家具。
もう錆びて茶色くなってしまった古道具。
窓から見える竹林。
側を流れる川の音。
そんなんが全部ちょうどいい具合でミックスされて
ここの雰囲気を作ってる。
なんかね。
日ごろ人からの優しさを感じるときって、
それは言葉だったり、肌のぬくもりだったり、他の物質的なものだったりするんだけど、
でもここでは、それらではない別の次元の優しさが直接
胸の真ん中にある大事なものに ゆっくり沁みていく感覚があるんです。
それはもう音もなくスーーーーっと、ね。
・・・って、
私、ちゃんと伝えられてる?
花蓮の素敵さ。
うぅ・・・
だめだ。
無理だわ。
あのね・・・これね・・
実際行かないとわかんない。(Let's丸投げ)
ごめんね。
ブログに書いといて、ほんんんっとに申し訳ないんだけど。
わたす、ごの素敵さをどう伝えればいいが わがんねっす。(コノ人、ふざけてます)
でもね。これだけは言える。
ここは“特別”の中の“特別”。
そのうち、ここにくるついでの里帰りになるかもしれない。
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