Chibyのコトノハ

アナタが笑ってれば、それでイイ

ゆっくり時間の流れる場所

2012年05月05日 | chibyの日常ゴト

この連休、

オカンからの「犬の散歩をしに帰ってこない?」という見え透いた口実に、

(ほんならいつも誰が行っとんねん!)

と心の中でつっこみをいれながらも、実家へ帰ったわたし。



まぁ・・・実際、

朝5時にたたき起こされて、リードとウ○ヂ両手に送り出されましたけど。(非情)笑

や。いいのよ。

わんこ好きだし。

前を「はっは」行きながら、時折キラキラした目で「楽しいねっ♪」って

振り向くウチの子は、そりゃーかわいいんだけどさ。

たまの休み、もうちょっと寝てたい、と思うのは贅沢な願いでしょーか。おかーたま・・。


んで。

その代わりと言ってはなんですが、

前々から気になってたカフェへ付き合ってもらうことにした私。

もちろんオカン運転で。

だって、私の運転じゃ「怖くて乗っとれん!」とおっしゃるもので。

先輩の意見は尊重せねば、ね。(笑)


地図でみると少し分かりづらい場所にあるんですが、

こちとら60年以上、この地元から動いたことのないベテランが隣におりましたので

意外とすんなり見つけることができました。


そしてついに到着です。

私がずーっと来たかったカフェ。

『花蓮』さんです。


外観。雰囲気ありすぎでしょ。



これが“やってますよ”サインの傘。




もうね。

“素敵”

この一言に尽きる。

中の写真は、“ご遠慮ください”ってなってたから撮ってないんだけど、

1Fのガレージも2Fのカフェも、もうめっちゃ素敵なの。

全体的に新しくはない。はっきり言って古いです。

でもただ古いだけじゃないんだよね。

子供のころ、おばあちゃん家で見たストーブや、家具。

もう錆びて茶色くなってしまった古道具。

窓から見える竹林。

側を流れる川の音。

そんなんが全部ちょうどいい具合でミックスされて

ここの雰囲気を作ってる。


なんかね。

日ごろ人からの優しさを感じるときって、

それは言葉だったり、肌のぬくもりだったり、他の物質的なものだったりするんだけど、

でもここでは、それらではない別の次元の優しさが直接

胸の真ん中にある大事なものに ゆっくり沁みていく感覚があるんです。

それはもう音もなくスーーーーっと、ね。





・・・って、

私、ちゃんと伝えられてる?

花蓮の素敵さ。


うぅ・・・

だめだ。

無理だわ。


あのね・・・これね・・

実際行かないとわかんない。(Let's丸投げ)

ごめんね。

ブログに書いといて、ほんんんっとに申し訳ないんだけど。

わたす、ごの素敵さをどう伝えればいいが わがんねっす。(コノ人、ふざけてます)

でもね。これだけは言える。

ここは“特別”の中の“特別”。

そのうち、ここにくるついでの里帰りになるかもしれない。










  











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