7kgも落ちて、細くなった首の上に
黄金に輝く美しいたてがみ。
・・・紅花みたい。(は?)
や。
もっと相応しい例えが他にあるとは思ったんだけど、
私には、どうしても大野くんの後ろ姿(特に首から上)が
ふさふさした黄色の花びらの紅花に見えるんだもん。
てかさ、
もともと華奢な体なのに、どこから何をどうすれば
7kgなんて肉が落ちるわけ?
そう思うと、私の あーんなところや、
こーんなところに付いちゃった贅肉ちゃん達とも、
オサラバできる可能性があるって事よね・・・?
ね・・・?( ̄▽ ̄;)アヒッ
そんなことより!
若冲プロローグ。
「ぅおっ。」
「へぇ~っ。」
若冲の絵を前に、感嘆の声をあげる大野くん。
ガラスを挟まず、直に見ることが出来る嬉しさに
ちょっと戸惑いながらも、目が光彩を放ってます。(笑)
息がかからないように、自然と手が口にいっちゃうのは、
本当に、心から若冲の絵を尊敬しているからだよね。
それは、この絵がいかに貴重なもので、偉大なものであるかの
大野くんの敬意の表れ。
絵の前に ちんまり正座して、
まぁるい背中越しに「会えてよかった。」ってさ。
ほんと。何だろ。
この人を見てるだけで、ゲップが出るくらい
お腹いっぱいの幸福感。
私たちの方こそ。
そんなアナタに会えてよかった。です。
“息を飲む”
誰かの絵を見て、それを私が始めて体感したのが若冲でした。
あの時の衝撃は今でも忘れません。
25日から4日間、始まる贅沢な時間。
プロローグだけでも、こんなに圧倒されるのに(大野くんと若冲に)
本編見たら、さすがに気失いそうだわ。