Chibyのコトノハ

アナタが笑ってれば、それでイイ

ありがたみ

2012年02月12日 | chibyの日常ゴト

えー・・久々に、私の日常ゴトです。(【注】半分グチです。)


先週、金曜日。

突然ですが、うちの電気温水器・・・壊れました。

水、だだ漏れです。

どうやら下の階のお部屋にまで、水が漏れていたようで

下の方には本当に申し訳なく・・・。

買い物に出ていた私は、管理会社からの電話で知り、速攻帰宅。

原因は“老朽化”だそうで、

修理に来てくれた業者の方曰く、部品をメーカーに取り寄せなければならないとの事。

その日は一時的な応急処置をしてもらい、帰って頂きました。


「ちゃんとメンテしとかんかーい!!」


部屋の中心で管理会社への怒りを叫びつつ、

念のため温水器の周りにバスタオルを敷き、その日は終了。

次の日、朝はなんとか無事を確認。

しかーし!

夜、外から帰ってきてみれば、タオルはぐっしょり&床は水浸し。


「応急処置になってへんやないかーい!!」


ふつふつと湧き上がる怒りをこらえながら修理業者へ電話。

業者「部品がないとどうすることもできないので、

   あとは大元である水道のバルブを閉めるしかないです。」(さらっと)

私 「え?それってお湯だけじゃなくて水も全部止まるって事ですよね?」

業者「えぇ・・まぁ。でも水漏れを止めるにはそれしかないんで。」(これまた、さらっと)



そのうち、どこからかアラームも鳴り出し、

あわてて外にあるメータールームへ、バルブ閉めに全力疾走。




信じられます?

この冬、一番の寒波がやってきているこの時期、

超 冷え性の私に、お風呂に入るな。なんて、拷問意外なにものでもないワケで。

飲食用のミネラルウォーターはあるけど

まさかそれで食器を洗うわけにも、洗濯をするわけにもいかないワケで。

もちろんトイレが流れるはずもなく・・。

さらに、必要な部品の入荷日は不明とくりゃ、


これはまさに、終りが見えない断水。ってことなワケで。





・・・・・


・・ははは・・・あははははっ。

あーはっはっはっ!




(精神崩壊中)




もう、笑ろとこー。思いましてん。

しんどいときは、笑ろとこー。て。アハハ~。(さらに壊)








・・ふぅ・・・

まぁ、ね・・。

いつまでも落ち込んでてもしょうがないし?

怒って水漏れが止まるもんでもないしね。


ってことで、

うちから歩いて5分くらいの銭湯に行くことに決定。

(立ち直りの早さだけが、とりえの子なんです)



とりあえず、家にあったシャンプーやら、ボディーソープやらの試供品を抱え、

恐る恐る のれんをくぐってみると・・・


これがまたあーた、イイ雰囲気なんですわ。

まずね・・・

男湯と女湯の間には番台があって、おじいちゃんが優しく笑ってくれます。
(“番台”ってのがまずスゴクない?)

脱衣所には、

肩をグリグリする拳みたいなのが、椅子の背もたれからニョッキリ飛び出てるマッサージチェアーに、

上からヘルメットみたいなのをかぶるヘアドライヤー(どれも1回10分20円)。


中には、小ぶりの ふつーのお風呂が3つ。

檜風呂とか、岩風呂とかそんな凝ったもんじゃなくて、

本当にタイル貼りのふつーのお風呂。

でも、そのふつーのお風呂の底にカラフルなタイルで鯉が描いてあって、これがちょっとかわいい。

お湯はちょっと熱め。



どれもこれも。どこもかしこも。

“The昭和”っていうの?なんか超シブイの。

しかも入浴料、大人410円。と、とってもリーズナボー♪



イマドキの“スーパー銭湯”も楽しくていいけど、

こーゆークラシックなのもいいよね。

なんか、芯からほっとします。



お湯も水も使えなくなって、本当にげんなり・・一時は精神崩壊しかけた私ですけども、

まぁ、こんなことでもなけりゃ、いくら近いとはいえ、

この銭湯に来ることもなかっただろうな。と思うわけで。

そう思えば、こんなトラブルも結果オーライかも、なんて・・・。

・・・思えませんけど。(思えんのかい!)



でも本当にさ。

こーゆー事があると実感する、当たり前になっていることのありがたさ。

この日から、湯船につかると手を合わせるようになった私でした。




現在、わが家の温水器はめでたく直っておりますが、

ときどきはあのノルタルジックな銭湯に行って、ほっこりしています。

やっぱ、おっきいお風呂はいいよね~。













































森林浴~♪

2011年05月05日 | chibyの日常ゴト

今日、箕面の滝(みのおのたき)を見に行ってきました。


こ~んなステキなお店や


こーんな雰囲気満点なお店。


川床なんかもあったりして・・・


ふと見上げれば、緑の透き間から覗くアオゾラ~♪










そして行き止まりには・・・

マイナスイオン~。


滝をはさんでこっち側では、子供たちが楽しそうに川遊びをしてました。

私も、子供の頃よく近くの川へ遊びに行ったもんです。

懐かしいわ~。


・・てなワケで、久々に緑にまみれてきた、ってカンジです。(笑)ふぃ~。

いい運動にもなったしね。

ただ・・・私は無意識に緑の深い方、深い方へ行ってしまうらしく

がっつりハイキング装備した2人連れのお母さん達に、

そんな軽装で(ジーパンとTシャツ)、それ以上奥へは行かないほうがいいよ。なんて、

注意されちゃいました。

てへ。

スミマセン・・・気をつけます。


で、コレ。 自分へのお土産。


もみじの天ぷら。

あっさりしたかりんとう、みたいな味?

おいしゅうございました。


あ、そうそう。

行きは気付かなかったんだけど、駅前の道で発見したもの。

「みのおし おすい」って書いてますけども。(笑)

そう。これマンホールなんです。

なんかこーゆー、ちょっとしたの。イイなぁ~・・


今度は お弁当持って来よーっと。




救うもの

2011年04月02日 | chibyの日常ゴト

“音楽は世界を救う”


んなアホな!
  ↑
若い頃、本気でそんなこと思ってましたけど。(やさぐれティーンエイジャー)



昨日のMステ。

聞いて元気になれる歌、こんなにあったんだなぁ。と再認識。

本当に最近の歌には、さっぱりついていけてませんけども

それでも大半はワタクシ、存じておりました。(ホッ)

んで、不思議なモンでね。

歌ってサ、耳に入った瞬間、

昔 それを聞いていた頃の自分に、ものすごい勢いで引き戻される事ってあるじゃない?

私にとっては、B’Zさんの『Brotherhood』だったワケで。


元々私は、どちらかというとロック系が好きでね。

なんせ初めて好きになったアーティストがBonJoviなので。

あ、大丈夫です。引いてもらって全然平気です。(笑)

今でも、BonJoviが来日すれば可能な限りライブに足を運びますし、

アルバムも全部持ってます。(Twitterでも追っかけてる・・)


まぁ・・その流れってわけじゃないけど

B’Zさんの事もすごく好きだった時期がありまして、

ライブも欠かさず行っていました。

で、ある時

私にとって人生最大のピンチがやってきたときがあって。

本気で、生きることをやめたい。と思ってしまった時がありまして・・・。

毎日、その気持ちを抑える事に精一杯で、その間の記憶がほとんどありません。


今思えば、命を粗末にするなんて“大ばかやろう”の何者でもないんですけどね。




「生きていくだけだよ。」


B’Zさんの『Brotherhood』は

そんな私を、かなり長い間、ギリギリの所で繋ぎ止めてくれてた1曲でした。


みなさん、お分かりかと思いますが、2番の歌詞・・・

稲葉さん、間違えたわけじゃないんですよね。

なんか、そんなちょっとしたトコで見える、内に秘めたる熱い想いに

私の胸も熱くなっちゃいました。


そして、まだまだ過酷な状況の中で毎日を過ごさねばならない方々にこそ、

この放送が、出演者のみなさんの想いが、届けばいいなと、心から思いました。





テレビが苦手なB’Zのお二人。

唯一出るこの番組も、どこか居心地が悪いって感じで。(笑)

そんな二人が「ふっ。」と笑ったのが、嵐の話の時で。

「Ultra Soul!」で「よっしゃ!」かぁ~。

わかる気ぃする・・・。

はははっ。

いつもの大野節に、少しテレくさそうに笑う稲葉さんが面白かった。


それにしても・・・

タモさんが言う「TAT-TUN」がどうしても「カツーン」に聞こえてしょうがない。(笑)

おじいちゃんの言う、

「ディズニーランド」を「デズニーランド」みたいな。

「ダイヤモンド」を「ダイヤマウンド」みたいな。


ふふ。

かわいい。