Chibyのコトノハ

アナタが笑ってれば、それでイイ

学生生活再び

2014年09月03日 | chibyの日常ゴト
最近、特に朝夕は

めっきり涼しくなって、過ごしやすくなってきましたね。

急な気温の変化でみなさん、風邪などひいてませんか?


ぷー太郎になってから、かれこれ2ヶ月半。

履歴書送った先・・・15件

面接まで行った先・・・うち4件(すくなっ!)

全体の2割ちょっとの確率でしか面接にいけてない上に、

その結果全部アウトっていうね・・・。

わかっちゃいたけど、やっぱり現実はキ・ビ・シ・イ!


でもだからと言って、「採ってくれるところならどこでもいい」というところまで

条件を下げる気にもなれず・・。

だって、今就職するということは

必然的に定年までお世話になる会社ということで・・。

ぶっちゃけ、つぶれる可能性ができるだけ低いところがいい。(切実)




すいません。

ここへきて私、本音言います。


前の会社が【事業閉鎖】という予想だにしていなかった結果になり、

まさかこの年で就活をするとは思ってもいなかったわけで。

焦ってもしょうがないとは思いつつも、やっぱり心のどこかでは不安を感じている日々なワケで・・・。

そりゃね、経営者の方も潰そうと思って潰したわけじゃないんでしょうけど。


面接も私なりに 丁寧に、言葉を選びつつ、でもできるだけ正直にと務めておりますが、

それで不採用=アナタいりません、ってなると、

自分を全否定された気がする、ってゆーか

じゃぁ、ちょっと企業側にウケのいい答えをしといたら良かったんかな、とか

そんなことが ぐるぐるしだして・・・。


私のどの受け答えがダメだったのか?

採用と不採用のボーダーラインはどこだったのか?

もう、いっそのことバッサリ言って~~~~~!みたいな。




・・・・・・・・・

・・てか、やだ私。

これって愚痴やん?

愚痴になってもーてるやーん。

もーてるやーん。

やぁーん。

ぁーん。


あ、エコーつけてもダメ?(笑)

やっぱり?

そうですか・・。



あははー。


いかん、いかん!!

立て直せ、自分!

就活の森で遭難しかかってるわ!(寝ちゃダメ~)



まぁ、そんなこんなで結論を申しますと・・・


明日から資格を取り直すため、学校に行くこととあいなりました。

初めて資格を取ったのはもうウン十年前。

当然、その時学んだ基礎なんて遥か忘却のかなた・・・。( ̄‥ ̄)ボー

実務だけを長年やっていると、どうしても自分の担当している範囲だけの偏ったスキルになりがちで、

資格をもってるとはいえ、正直 それを履歴書に書くことを後ろめたく思う自分がいました。

これまでさんざん時間があったにも関わらず、自己能力のアップデートを怠っていたわが身を呪いつつ、

解雇後それなりに独学で勉強はしていたんですが、どうも効率が悪い。

ついテキストの隅から隅まで、きっちり読んでしまおうとするぶん疲労感がハンパなくて。

そのわりに進まないし。

ちょうど行き詰っていたところだったので、時間もあるし いっそのことプロに頼ってみようかな、と。

カリキュラム&スケジュールが結構タイトに組んであって、大変そうですが とっても楽しそうです。

3ヶ月間みっちり基本と対策を、このなまった脳みそに叩き込んでもらって、

秋の検定には必ず合格!

で、就職先もゲット!

そうなれるように頑張ります。


その間に面接対策も考えなくちゃぁ~!

           














がんばる<楽しむ

2014年06月26日 | chibyの日常ゴト
みなさん、こんにちは。

またまたご無沙汰しておりましたChibyです。


昨年?その前?(笑)大野くんの誕生日にブログをUPしてから、また少し

気持ちのコントロールが上手くいかなくなり、すったもんだしておりました・・

同僚の自死から2年。

まだ彼女のことを想うと胸が苦しくなり涙が止まらない時がありますが、それでも最近は随分落ち着いてきた気がします。


その後、東京へ転勤になり(スカイツリーだよ!おっかさん)

毎日のイモ洗い通勤ラッシュや

日々の会話にボケもツッコミもない生活環境にやっと慣れてきた矢先、勤めていた会社が経営難により事業閉鎖・・・

そんなこんなでワタクシChiby、現在めでたく人生何度目かのプー太郎生活でございます。


いや~・・人生何が起こるかホントわかりませんね。笑(他人事)


んで・・・今週から、この暇を利用してオカンの様子を見に帰郷しております。

まぁ・・正直言いますとうちのオカンも10年くらい前から精神安定剤を常用しており(親子して情緒不安定

こないだCTスキャンだの、MRIだの脳の検査を受けたところだったのでね。

結果、脳も含め体の異常は何一つなく

問題は精神的なものだと判明したので、それはそれでよかったかな、と。

もともとネガティブ思考の人なので、精神面の改善といっても周りはどうしたらいいのかわかりませんが、

ま、こまめに電話して話を聞く、とか、暇を見つけて実家に顔を出す、とか出来ることをしていくしかないかな、と思っています。


そりゃね。

私だってね。

突然仕事がなくなって不安がないといえば嘘になりますけど。

年も年だしね。

そりゃそーよ。


それに、あの事件があった会社を離れたからといって、

彼女のことは私の記憶から消えたりしないんですけど。


でも、今のこの状況は私には必要なことなんだな、と。

素直にそう思えるんです。


のんき、だよね。(笑)

でも焦ったところで、何も変わらないし。

不安に駆られて暗い顔してるより、プー太郎はプー太郎なりに

朝の二度寝や、ドラマの再放送をしばらく楽しもうかな、って。


「楽しいから笑うんじゃなくて、笑っていればいいことありそうな気がする。」

相葉ちゃんもそう言ってたし。(笑)


あ、そうそう。

さっき、早速一発目の再就職の面接アポ頂いちゃいました♪(もう採用された気でいるヤツ)

とりあえず、楽しんできます。


“なにごとも楽しむ”

これは、私の大好きな人たちから教えてもらった

一番シンプルで、でも一番大切なこと。

全部が全部、目の前にあることを乗り越えようとがんばらなくていい。

時には歯をくいしばることも必要だけど、

肩の力を抜いて楽しく、自分のペースで過ごしていければ

「あら、気づいたら出来ちゃってたわ。」なんてこともあるかもしれない。


さぁ!

まず、面接のスーツの下に着ていくブラウス、何着ていこうかしら~。

アイロンもかけなくちゃ。

最近覚えたまとめ髪で、すっきりデキる女を演出♪ なんてね。


とりあえずの第一歩。

せっかくだからスキップで行ってきます!















私の毎日

2012年11月17日 | chibyの日常ゴト
お久ぶりです。

Chibyです。



いや~~~・・・

ホントに久しぶりだな。こうやってPCに向かうの。


実はワタクシ、少し病んでおりまして。。

体ではなく、メンタルの方をちょっとね。


(ここから少々重い話になっちゃうかも、です。すみません。)


















今年の夏の初め・・

会社の同僚が、亡くなりました。

自殺・・でした。

彼女はまだ20代の、明るく素敵な女性でした。

ある日、私は彼女のミスを発見しました。

そのミスにはお金が絡んでいました。

調べていけばいく程、沢山の取引先を巻き込んでいることも分かりました。

もうそれはミスの域を超えて 不正 というものでした。


私は彼女に、会社には黙っておいて欲しいと、

公にはせず内密に処理して欲しいと、懇願されました。

彼女は泣いていました。

きっと始めは小さなミスだったのでしょう。

でも、それを隠すための嘘に嘘が重なっていって、

最終的には彼女自身にも、コントロールできなくなってしまったんだと思います。

おそらく彼女には、そんな不正を働いている自覚すらもなかったのではないでしょうか。


私は、できないと答えました。それはやっぱり間違いだと・・。

きれいごとに聞こえるかもしれませんが、

私は彼女に乗り越えて欲しかった。

犯してしまった過ちから逃げるのではなく、

正面から向き合って、きちんと乗り越えて欲しかった。

私はなんとか彼女を説得し、上司へ報告しました。

でもそれは、私が彼女を説得できたと思い込んでいただけでした。



その1週間後、

彼女は帰らぬ人となりました。


私は眠れなくなり、睡眠薬を常用するようになりました。

夜中によく吐きました。

でもそのことは周りの誰にも知られないよう、毎日会社に行き、

友達の誘いにも顔を出しました。

“いつもと変わらない私” “大丈夫な私”を守るのに必死でした。


誰にも・・話せませんでした。

私自身、誰に何をどう話したらいいかわからなかったんです。

ある朝、会社へ向かう道の途中、突然足が一歩も前へ出なくなりました。

代わりに涙がぼたぼたと出てきて、きっと私はもうダメなんだと思いました。




それから約半年、知り合いのカウンセラーの方や、上司の助けもあって

やっと最近 薬なしで眠れるようになりました。

支えてくださった方たちには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。




彼女の遺書は、ありませんでした。

なので、彼女が自らの命を絶った本当の理由はわかりません。

でもあまりにもタイミングが合いすぎていて、

私が彼女を死に追いやった要因の1つだったのではないかと思っていました。

正直 それは今も消えてはいません。

でもだからといって、あのまま

彼女の不正を隠していたほうがよかったとは思えない自分もいます。

あの時の何が正解で、間違いだったかは分からないままです。

きっとこれからもずっと考えていくことなんだろうと思います。







もちろん、こんな事があった間も嵐のことは見ていましたし、

何度かPCに向かおうとも思ったのですが

いざとなると指が動かないんです。

嵐の番組見て、笑えてた自分が嘘みたいに

PCを前にすると何も浮かんでこない。

こんなこと今までなかったので、ちょっと自分でもびっくりしました。




でも、これからはまた

少しずつですが、日記を書いていけそうな気がします。

もっとゆるゆるなペースになる可能性大ですけどね。(笑)



長文&重い内容を読んで下さってありがとう。

私は私の毎日を大切にしていきます。

あなたも あなたの毎日を大切にしてね。

あなたの毎日はきっと、あなたの大切な人の毎日へと繋がっているから。























ゆっくり時間の流れる場所

2012年05月05日 | chibyの日常ゴト

この連休、

オカンからの「犬の散歩をしに帰ってこない?」という見え透いた口実に、

(ほんならいつも誰が行っとんねん!)

と心の中でつっこみをいれながらも、実家へ帰ったわたし。



まぁ・・・実際、

朝5時にたたき起こされて、リードとウ○ヂ両手に送り出されましたけど。(非情)笑

や。いいのよ。

わんこ好きだし。

前を「はっは」行きながら、時折キラキラした目で「楽しいねっ♪」って

振り向くウチの子は、そりゃーかわいいんだけどさ。

たまの休み、もうちょっと寝てたい、と思うのは贅沢な願いでしょーか。おかーたま・・。


んで。

その代わりと言ってはなんですが、

前々から気になってたカフェへ付き合ってもらうことにした私。

もちろんオカン運転で。

だって、私の運転じゃ「怖くて乗っとれん!」とおっしゃるもので。

先輩の意見は尊重せねば、ね。(笑)


地図でみると少し分かりづらい場所にあるんですが、

こちとら60年以上、この地元から動いたことのないベテランが隣におりましたので

意外とすんなり見つけることができました。


そしてついに到着です。

私がずーっと来たかったカフェ。

『花蓮』さんです。


外観。雰囲気ありすぎでしょ。



これが“やってますよ”サインの傘。




もうね。

“素敵”

この一言に尽きる。

中の写真は、“ご遠慮ください”ってなってたから撮ってないんだけど、

1Fのガレージも2Fのカフェも、もうめっちゃ素敵なの。

全体的に新しくはない。はっきり言って古いです。

でもただ古いだけじゃないんだよね。

子供のころ、おばあちゃん家で見たストーブや、家具。

もう錆びて茶色くなってしまった古道具。

窓から見える竹林。

側を流れる川の音。

そんなんが全部ちょうどいい具合でミックスされて

ここの雰囲気を作ってる。


なんかね。

日ごろ人からの優しさを感じるときって、

それは言葉だったり、肌のぬくもりだったり、他の物質的なものだったりするんだけど、

でもここでは、それらではない別の次元の優しさが直接

胸の真ん中にある大事なものに ゆっくり沁みていく感覚があるんです。

それはもう音もなくスーーーーっと、ね。





・・・って、

私、ちゃんと伝えられてる?

花蓮の素敵さ。


うぅ・・・

だめだ。

無理だわ。


あのね・・・これね・・

実際行かないとわかんない。(Let's丸投げ)

ごめんね。

ブログに書いといて、ほんんんっとに申し訳ないんだけど。

わたす、ごの素敵さをどう伝えればいいが わがんねっす。(コノ人、ふざけてます)

でもね。これだけは言える。

ここは“特別”の中の“特別”。

そのうち、ここにくるついでの里帰りになるかもしれない。